【3人+自転車3台】トヨタ・パッソでサイクル遠征してみた|驚きの積載力とは?

ロードバイクを3台積んで、しかも3人がちゃんと乗れる車なんて、
「ミニバンじゃないと無理でしょ?」と思ってませんか?
でも実は、トヨタのコンパクトカー「パッソ」でそれが可能だったんです。
この記事では、愛車パッソを使って実際に自転車3台を積載+3人乗車したときの工夫やポイントを紹介します。
コンパクトカーでの遠征や輪行が気になる方、「大きな車はムリだけどロードバイクは本気」という方にぜひ読んでいただきたい内容です。
会場まで車で移動
イベントの前日から「とっくり氏」が前入りをしていたので、当日は我が家の車に3台の自転車を積んで、和歌山へ向かいました。
トヨタ パッソ
我が家の車は、トヨタのパッソです。
積載用がすごい
初代の型式で、後部座席がフラットになるようになっています。
後部フラットにできる
後部座席のセンターと運転席側の座席をフラットにします。
ブルーシート必須
座席が汚れないように、ブルーシート等を敷いた方が良いです。
フレームを交互に並べる
前後輪を外し、ひっくり返した状態でフレームを2台を進行方向側に並べ、倒していない座席側に進行方向の逆向きに3台目を乗せます。
(このときに、フレームの大きさ順に、真ん中、外側、内側に並べるとバランスが良いです)
固定は輪行のベルト
フレームを乗せた間にホイールを乗せて、輪行で使うベルトなどで固定をします。
緩衝材かわりに着替えなどの荷物
自転車の隙間へ動かないように荷物等を詰め物代わりにいれて、完成です。
輪行技術が必要
輪行ができることが前提ですが、タイヤを外して、動かないように固定することが出来れば、簡単にできます。
車載写真
こんな感じになります。
汚れ防止に
チェーン等で室内を汚さないように、ビニールの大きな買い物袋などで、覆っておくと良いと思います。
2台乗車は余裕
いつもは、自転車2台を積んで出かけています。
3台乗車の方が安定する
今回に3台積んだ方が、安定している気がしました。
まとめ
「パッソで3人+3台」は、正直チャレンジングな積載でしたが、シートアレンジとちょっとした工夫で実現可能でした。
何より、小回りがきいて燃費もいいパッソで遠征できる安心感は大きなメリット。
大きな車じゃなくても、アイデア次第で“サイクル旅仕様”の1台に変身できます。
これから自転車を積める車選びをする人や、今ある車を活用したい方の参考になれば嬉しいです!
凄いですね!収納上手ですね!
> koni 様
この3台車載は、うまくいった気がします。
車に積めると自転車を楽しむ可能性が広がりますよね。
さすが、パッソ!
ぱぴぷぺパッソ、プチトヨタですね!
> まえかわ 様
パッソは小さいのに意外とやります。
惜しいことに、このパッソは、パッソ、プチプチ、プチトヨタです。
それは2代目のCMソングです。