【和歌山グルメライド】市場でイチゴを買って輪行帰宅!紀の川サイクリングロードで味わう春のご褒美旅

「走った先に、甘いご褒美が待っている。」
今回は、大阪から和歌山まで自走で走り、中央卸売市場でイチゴを購入して輪行で帰るという、グルメと旅気分を味わえるサイクリング体験記をご紹介します。
春の紀の川サイクリングロードは、初心者でも安心して走れる快適ルート。
この記事では、ルートの見どころ・市場での買い物・輪行のコツ・実際のライドの様子を体験ベースでお届けします。
週末ライドは
加太に太平洋岸自転車道のモニュメントができて、それを見に行ってきました。
和歌山市加太まで
自走で和歌山まで走って、帰りは輪行する予定です。
最近は、編隊長たちと和歌山でグルメライドによく行くようになり、自然と車の少ない山の方を走るようになりました。
南下
今日も山沿いで車を避けながら、南下することにしました。

少し遠回りになりますが、信号と車が少ない道を走れます。
海沿いサイクリング
岬町手前くらいからは、大きな道と合流して車と並走になるのですが、また車を避けて遠回りなる海沿いを走りました。
狭い道が多いですが、自転車だから走れる道が多いです。
ベーカリー・パレード (BAKERY Parade)
休憩は、以前から気になっていたパン屋に寄りました。

綺麗なコンビニが出来たなと思ったら、すぐに閉店して、このパン屋になりました。

美味しいパンだったのですが、店内も店の周りでも、パンの香りが全くしないパン屋でした。
とっとパーク小島
加太方面へ向かう途中で、コンビニがなく、道の駅で休憩をしました。
猫さん日向ぼっこ
例年より寒い日だったので、猫さんが日向ぼっこをしていました。
日差しがあって、暖かいですか?
和歌山
道の駅から加太までの間は、綺麗な海が見えます。
今日は短いですけどね。
大川峠
あとは、大川トンネルを越えたら加太なのですが、仲間からの情報で大川峠が自転車道になるらしいです。
まだ工事中ですが、この日は走れました。
怖い道ではなくなっている
相方さんが自転車を始めて、1年くらいで加太まで走るチャレンジをしたとき通った時は、薄暗くて怖い道でしたが、今は整備されて、綺麗な自転車でした。
完成は4月末らしいので、ゴールデンウィーク明けにイベントがあるかな?
太平洋岸自転車の終点
加太に到着して、目的の太平洋岸自転車道のモニュメントです。
ここが終点らしいです。
淡島神社
淡嶋神社の目の前で、綺麗に整備されていますよ。
加太は寂れているイメージでしたが、この日は観光客が多かったです。あとは、輪行して帰るだけなのですが、せっかくここまで来たので、市場で働いている友人の応援に行くことにしました。(この日はイベントの日です)
めでたい電車
ここでも車をできるだけ避けて、走っていたら、ちょうど「めでたい電車」が走っていました。

まだ乗ったことがないので、これに乗って帰っても良かったかな?
わかやまマルシェ
紀ノ川大橋を越えて、市場に到着です。
しかし、到着が遅くてイベントは終わってました。
VALENTINO CAFE
残念でしたが、カフェや食堂は営業していたので、冷たいスムージーをいただきました。
和歌山市中央卸売市場
ここで休憩していたら、仕事終わりの友人が合流してくれて、市場の中に入れてもらえました。
イチゴ購入
ちょうど市場の方が翌々日(翌日は日曜日なので休み)の準備をしていたので、友人が交渉してくれて、美味しい苺を買うことができました。
しかし、自転車で持って帰らないといけいので、輪行バックなどをカバンからだし、サコッシュに無理やりいれて、開いたカバンにイチゴを入れて帰りました。
和歌山市駅
こうなると、イチゴが傷む前に帰らないといけないので、どこにも立ち寄らずに、和歌山市駅へ移動して、輪行して帰りました。
ランチを食べていない
パン屋で食べたパンのボリュームが多かったからという理由はありますが、ランチ食べてません。
帰宅
家に帰って確認したら、イチゴは殆ど痛むことなく無事でした。
仲買人から直接買うことができたので、市場価格の半額以下でした。
ネットで予約して市場に買いに行けば、同じもの買えるので、次は車で買いに行こう。
“走って、買って、帰る”——和歌山ライドは旅気分を味わえるご褒美ルート
今回のライドでは、大阪から和歌山までの自走チャレンジと、市場での買い物、輪行での帰宅という3つの楽しみを一度に味わうことができました。
特に、わかやまマルシェでのイチゴ購入や焼き芋の試食は、走ったご褒美として最高のひととき。
輪行を組み合わせることで、無理なく遠出ができるのもサイクリングの魅力です。
「目的地が美味しいと、ペダルが軽くなる。」
和歌山ライドは、グルメ・自然・旅気分の三拍子が揃った週末の楽しみ方。
次回は、海鮮ランチやキーノ和歌山でのスイーツ休憩も組み合わせて、さらに充実した旅にしてみては?