[友人のロードバイク購入記]今週末も自転車探し（初走行）

まだ何を書くのかというのは、買ったらまずは乗ってみないとってことで、リビングに入れてジュース等を飲みながら、眺めていた自転車に早速乗ってみようと近くの公園に行ってみました。

その前に、昨日買っておいた前後ライトを付けないまま出かけようとしたので、慌てて取り付けようとして、バンドを逆につけたりで、かなりバタバタしましたが、自転車に傷を付けることなく外への持ち出し完了。

では、近くの久米田池まで行こうかって話になり、家から出発なのですが、自分と相方さんは普通に公道へ出るのですが、買ったばかりで緊張して軽いパニックになっている友人は乗ったまま道路に出られず、近くの公園まで押して行って人と車のいない状態で、乗車しました。

この感覚は、１年前の相方さんと同じなのです。今まで経験したことない位に軽い車体で、前傾になることもあまりなく、視界もあまりよくない状態のものにいきなり乗るのは大変なのです。
クロスバイクにも乗ったことのない友人は、パニックになるのは当然なのです。

このまま走ると危ないと判断して、公園を走ろうと計画変更して練習開始です。

軽いギアで走りだしているので、乗ることは問題なしなのですが、これも相方さんに説明するのが難しかったブレーキとシフトチェンジです。

左手のレバーは後ろブレーキで、右のレバーが前ブレーキなのですが、左シフトが前のギア、右のシフトが後ろのギアと逆になる上に、レバー自体が共通なので、やや混乱してしまいそうになります。慣れるとなんて事ないのですが、最初は理解しようと頑張るので余計に訳がわからなくなります。

周りを見ながら軽く走ってブレーキはまず問題なかったのですが、シフトが難しいみたいです。

ゆっくりなペースなのでギアを変える必要がないので無理矢理チェンジをやります。

左はあまり使わないので右手のみの説明です。説明をする時に、相方さんの自転車は、STIだけどデュアルコントロールレバーではなかったので、指を倒すのがシフトダウン、親指で押し込むのがシフトアップって動きを全く違うもので説明出来たのですが、友人の自転車はデュアルコントロールレバーなので、色で説明になりました。内側の黒いレバーを倒すとシフトアップ、外側の銀色（内側も連動しますが・・）のレバーを倒すとシフトダウンになると、横を走りながら説明をします。

かなり変な光景だと思われますが、これを正しく出来ないと危ないので、ちゃんと覚えてもらいました。

長距離を走るには、少し足に力を入れる位の軽いギアで同じリズムで走り続けることが大事だと思っています。

この説明は、友人はマラソンをやっている人なので、ダッシュとインターバルを繰り返すより、同じペースで走らないと、距離は走れないとの説明をしたら、凄く納得されました。

自分は馬鹿なので重いギアを踏み込んで、スピードが乗ったら足を止めることをしていて、体力があったからまだ走れたけど、しんどいだけだと大分経ってから気がつきました。指導をしてくれたとっくり氏の説明を理解するのに大分かかってました。体力のみに過信した結果です。

友人は用事があるみたいで、１時間程公園や会館前の広場内で練習をして、初自前ロードバイク走行は終了です。

前回書いた通りの理由で、お盆の間と我々の都合で３週間程自転車にお別れなのは、残念ではありますが、しっかり傷を付けない様に保管をさせてもらうです。

３週間後には、近場をポタリングに行きたいと思っています。

長かった様な短かった様な友人の自転車探しは、友人が納得できる最高の一台を選べたと思っています。長く大事に乗ってもらえたらいいのにと願っています。

さて、次はKzumiさんのコンポ入替が先か、とっくり氏の新規購入が先かですね。

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みぞお

おっさんサイクリスト

自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。