JCAのサイクリングタグの覚え書き

tsunさんの記事を読んで、サイクリングタグを使ってヤマトのサービスを以前利用したときの気になる点をまとめておこうと思います。
http://www.j-cycling.org/ctag.html
利用条件
・JCA会員であること。要年会費。
・サイクリングタグを持っていること（JCA会員になり1個1000円で購入する）
・サイクリングヤマト便ということで、クロネコヤマトに依頼する。
※利用条件で気になる点）
自分がよく利用していた2008年までは、ヤマトの集荷に来てくれるお兄ちゃん及び各営業所は、このサービスの存在を知らない場合が多い。
昨年に友人のKzumiさんが東京から大阪に自転車を送ろうとした時も、最寄の営業所、統括営業部等を散々たらい回しにされた挙げ句に、分からないとのことで、しぶしぶ正規料金で送ったこともある。
値段も60kg便だと書いてありますが、そのときのお兄ちゃん次第になる。
※利用について
・上記の様に、営業所によっては内容を全く理解していない場合があるので、説明する為にプリントアウト等のツールと根気が必要になる。最悪ごり押しするくらいの構えをしておいた方がいいかもしれません。
・自転車を送り出すときは、輪行バックにつめて、サイクリングタグを見える所に付けておく。
・出荷時に、会員書が必要のはずですが、制度を理解していない可能性が高いので、確認するのか不明。自分が使っていたときは確認されませんでした。
●通常の荷物と同じ扱いをされるので、緩衝材等を使ってしっかり養生しておくこと。
●最悪の場合を考えて、料金を上乗せで保険に入っておいた方がいいと思います。ドライバーさんも保険までかかっているものなので、丁寧に扱ってくれると思います。
・大型荷物になるので、到着には余裕を持っておいた方がいいと思います。
・集荷をお願いするときは、予め大きな荷物であることを伝えておいた方がいいと思います。
・旅先だとヤマトの営業所がどこにあるのかを、事前に調べておいた方が良い。一緒に営業時間も。
・ホテルだと、集荷に来てくれやすい。送り先もホテルなら、先に送っておくことも可能。ただし、事前に言っておかないと、怒られると思います。
このサービスのメリットは、前もって遠い現地へ送って、サイクリングを楽しんで、帰りも楽々少ない荷物で帰ることができることだと思います。
自転車を送る方法は、引越便や大型荷物輸送などを使えば大体の宅配業者さんは送ってくれると思いますが、高いです。しっかりとした梱包を求められたり、ちょっと遠い所に送ると10,000円位すぐにかかります。
それよりは、安く送れるので、お得なサービスだと思います。
このサービスの他に、去年のサイクルモードの時に見た広告で、しっかりした箱に詰めてイベント会場に送って、帰りまでその箱を預かってくれて、帰りもその箱が使って送ってくれるサービスがありましたが、資料をなくしたので、どんな金額だったか忘れました。

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みぞお

おっさんサイクリスト

自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。