妄想が現実に変わる瞬間──DAHON ROUTE(2013年モデル)の夢のカスタムプラン

「もっと快適に走りたい」「もう少しおしゃれにしたい」──折りたたみ自転車 DAHON ROUTE を愛用していると、そんな欲がふと湧いてきませんか?
2013年モデルのDAHON ROUTEはエントリー向けながら、街乗りから軽いサイクリングまで万能に使える人気モデル。
しかし、標準仕様のままだと「乗り心地が硬い」「デザインがシンプルすぎる」「旅向けの実用性が足りない」と感じる人も多いはず。
そこで今回は、実際に私が考えた “妄想カスタムプラン”3選 を紹介します。
- 40mmセミスリックタイヤで走りを軽快に
- ライトブルーのグリップ&バーテープでおしゃれ度アップ
- ラック&フェンダーで旅仕様にシフト
どれも大げさな改造ではなく、ちょっとの工夫で「自分だけのDAHON」に変わるカスタムです。
この記事を参考にすれば、あなたのルートも“妄想”から“現実”へアップグレードできるかもしれません。

「こんな風に乗りたいな…」その気持ちこそ、あなたの“本当の声”
DAHON ROUTE 2013年モデルを愛用する私。
でもふと思うんです。「もう少し、こうだったらな…」と。
- 小径ホイールで街乗りは軽快だけど、走りがちょっと不満。
- 見た目もシンプルすぎて、個性を出しにくい。
- 折りたたみ機構は便利だけど、もっと使いやすくできないかな…。
そんな“憧れのカスタムプラン”を頭の中で何度も組み立てて楽しんでいました。
妄想カスタム1:40mm幅のセミスリックタイヤで走りが軽くなる!
私のルートは街乗りも、ちょっとした郊外ライドもできる万能派。
でも標準タイヤ(32mm)は、舗装路でゴツゴツした感じがすることも。
そこで考えたカスタムは、40mmのセミスリック。
舗装路での転がりが軽くなり、クッション性アップで旅先でも疲れ知らず。
妄想カスタム2:ライトブルーのグリップ&バーテープで“さりげないこだわり”を
以前、ブルーのボルトを付けた時に感じたのは、控えめこそが“通”の証ということ。
そこで、ライトブルーのグリップ&バーテープで統一感を演出しつつ、
「さりげない差し色」で街行く人が「おっ」と目を向けるようなルートに。
妄想カスタム3:ラックとフェンダーで、旅仕様にシフト
週末サイクリング派としては、荷物が少し多くなるのが当たり前。
折りたたみ&気軽に持てる仕様だけれど、荷物をいつも気軽に乗せたい。
だから、リアラックと泥よけ(フェンダー)を装備して雨や荷物のストレスを軽減。
旅の満足度が自然と上がる、実用カスタムです。
理想の組み合わせで“私だけのDAHON”になる
カスタム内容 | 変化 |
---|---|
セミスリックタイヤ40mm | 転がりが軽く、乗り心地が滑らかに |
ライトブルーグリップ&バーテープ | 控えめカスタムでおしゃれ感UP |
リアラック+フェンダー | 旅仕様としての実用性が向上 |
この3つが組み合わさると、
“街乗りも郊外ライドもこなせる”“個性を感じさせる”“機能美が際立つ”
そんなDAHON ROUTEが完成するイメージがあります。
妄想を一歩前に進めるための最初の3ステップ
- タイヤ候補をチェック:実寸40mmが入るか確認して、実際の色味を見にショップに行く
- グリップ・バーテープの色をそろえる:ブルーのトーンを揃えて、「統一感あるカラーマッチ」にする
- ラック・フェンダーの取り付け可否を調査:取り付け穴やサイズを調べて、DIY取付のハードルを下げておく
気分が乗った今、この“妄想”を現実に変えませんか?
これらのカスタムは、決して大げさな改造ではありません。
どれも自分らしさや快適性をちょっとだけ上げる、小さな工夫たち。
でもその「ちょっと」が、“いつものDAHON”を“自分だけのDAHON”に変えてくれる。
そして、ライドのたびに「やっぱりこのバイクが好きだな」って思えるはずです。
まずは「40mmタイヤってどうだろう?」と想像を実際に乗せてみるところから、楽しんでみませんか?