2014 ”第43回 いかるがの里・法隆寺マラソン”に参加
みぞお
自転車関係記録用
岸和田のだんじり祭というと、9月に行われる30万人は集まることを想像されるかと思いますが、それは岸和田人では「下の祭」と言われ、それに対して「上の祭」が10月にあります。
岸和田人は、南海本線より海手を「下」、山手を「上」と言います。
上の祭も2日間あり、おまけに貝塚市や和泉市などの近隣の祭も同日にあり、車で泉州地域に近づくのが大変困難な日になります。
ワタクシの家の近くの祭は上の祭になり、近所の兵主神社へ宮入がある関係で、自宅の前をだんじりが通ります。
岸和田に住んでいる他の地域の人との会話で必ず話題になり、いつも意外に思われるのですが、ワタクシが住んでいる町内にはだんじりはありません。
だんじり=岸和田と言われていても、一部のだんじりを持っていない町が存在するのです。
岸和田っ子の相方さんは、自宅の前をだんじりが通る事が大変嬉しいそうで、日曜日は朝から準備してだんじり囃子が聞こえたら、外に飛び出し、だんじり鑑賞をしました。
宮入が終わったら、威勢良く走って次の目的地へ走って行きました。
3つ町のだんじりの宮入が済んだら、家の近くは大変静かです。
宮入の時以外は、もっと山手の方を走り回っているようです。
夜になりランニングついでに、だんじりコースをかすめながら、夜の走り回らないだんじりを鑑賞しました。
昼間の勇壮に駆け回るものと違い、子供がメインのだんじり行列です。
岸和田に来て、夜の祭をしっかり見たのが今年が初めてな気がします。
中学生の時は友達の家に泊まって、灘のけんか祭りを見に行ってました。
中学生の私たちはかつぐことはできませんが、唯一早朝に屋台蔵から出すときにかつがせてくれたのです。
祭りは大人になっても、ワクワクしますね(笑)
> charingo様
子供の頃に何度か見た記憶が鮮明で、灘のけんか祭りはワクワクします。
大人が一生懸命にやっているから、見ていても楽しいのでしょうね。
上や下があることも、夜の静かなだんじりがあることも、初めて知り、勉強になりました。
> ヨッシーパパ様
岸和田の9月の祭礼がテレビ等でも有名なだんじり祭りの日になっていますが、10月も地元の人は真剣にだんじりをひいています。
地元独特のルールが色々あるのだと思います。