【淡路島グルメライド体験記】深日港〜洲本港フェリー試験航行に参加!輪行で行く絶景&グルメ満喫サイクリング

「淡路島にフェリーで行けたら、もっと気軽にライドできるのに」
そんな願いを叶えてくれたのが、大阪・深日港〜兵庫・洲本港を結ぶ高速船の試験航行。
今回は、輪行でフェリーに乗り込み、淡路島のグルメスポットを巡るサイクリング体験記をお届けします。
この記事でわかること
- 深日港〜洲本港フェリー試験航行の概要と乗船方法
- 淡路島グルメスポット(銀の卵・薫寿堂・のじまスコーラ・CRAFT CIRCUS)の紹介
- 輪行での乗船時の注意点と船内の様子
- サイクリングルートの特徴と立ち寄りポイント
- 帰路のフェリー便変更と便利な移動手段としての可能性
淡路島へフェリーの試験運航
昨年の9月ですが、大阪府の岬町と兵庫県の洲本市の間で、試験就航していたフェリーに乗って淡路島グルメライドへ行ってきました。
1時間の船旅
深日港〜洲本港までを1時間で繋ぐ高速船です。
自転車は輪行で乗船
自転車は輪行して、船の外デッキに積んでもらいます。
人気で満席
土曜日だったのですが、船内は満席で、思い立って港へ来たと思われるサイクリストが乗れない位の大盛況でした。
荒れた海で揺れた
高速船だから、結構揺れました。
船酔い
このときに、乗り込んだのが遅くて、横向きに座ったので、仲間が船酔いをしてしまいました。
ワタクシもヤバかった。
淡路島グルメライド
船は定刻通りに、洲本港に到着して、自転車の用意をします。
船酔いから回復
陸に上がったら、船酔いをしてしまった仲間は回復したので、予定通りにグルメライドへ出かけました。
いつもと違うルート
今までは淡路島へ行くときは、岩屋港スタートが絶対だったのですが、洲本港だと、いつもと違うルートでグルメを組み合わせることができますね。
淡路島浪漫菓子工房 銀の卵&サンマルク
スタートして、30分ほどで、最初のグルメポイントに到着です。
ここでは、船で一緒になった親子サイクリストと、タイミングが一緒でした。
薫寿堂
島内の短い峠を越えて、西海岸に出る手前で、お香の良い香りがするなと思ったら、お香の工場があり、見学ができそうだったので、立ち寄りました。
一緒に行っていた女子と相方さんのテンションが上がり、お土産を買い込みました。
また今度もお土産を買いに行ってみようと思う品揃えでした。
のじまスコーラ
ここからは、海沿いを走りながら、ランチ予定の「のじまスコーラ」を目指しました。
前情報通り、お昼より早いけど大行列でしたので、ここでのランチを諦めて、少し進むことにしました。
CRAFT CIRCUS (クラフトサーカス)
下調べをしていた別のお店に到着です。
南国気分
雰囲気は良かったです。
ランチはイマイチ
料理は、「ああ!観光客向け!」って感じで、コスパもイマイチでした。
映え重視のレストラン
観光地で、明らかにインスタ映えをするように作ったお店は、ハズレが多いということを学びました。
次はない
次回のグルメライドでこの辺りでランチになった時は、少し手前の穴子飯を食べよう。
ライド再開
明石海峡大橋を通過して、道の駅で休憩をとりました。
9月だから、暑いですね。
復路便変更
ここで、帰りのフェリーの時間を予定より早い便に乗れそうだから、電話で予定変更をしてもらって、港を目指しました。
淡路 たかたのケーキ
港の手前で、最後のグルメで、ケーキ屋のジェラートを食べました。
暑いから、すぐに食べてしまいました。
早めに帰る
グルメライドを楽しんで、予定よりの早めに、港に到着できたので、のんびり自転車を輪行して、フェリーに乗って帰りました。
便利な移動手段
ワタクシは、この船を利用できたら、アワイチもグルメライドも楽しめるので、便利だと思いました。
しかし、これは採算があうと事業者が、事業として就航してくれないことには、どうにもならないので、また夏にでも復活してくれることを期待します。
【まとめ】“フェリー×淡路島ライド”は新しい旅のスタイル——輪行で広がるグルメと絶景の可能性
今回のライドで感じたのは、フェリーを使うことで“いつもと違う淡路島”が楽しめるということ。
洲本港スタートなら、岩屋港発とは違うルートでグルメや観光を組み合わせられ、
銀の卵や薫寿堂など、地元ならではの魅力に出会えるチャンスも広がります。
また、輪行での乗船は少し手間がかかるものの、船旅の非日常感や移動の快適さは格別。
船酔いには注意が必要ですが、陸に上がればすぐに回復できるので、
サイクリングとの相性も悪くありません。
今後、定期運航が実現すれば、アワイチや淡路島グルメライドの選択肢がさらに広がるはず。
フェリー×輪行×グルメライド——この組み合わせは、サイクリストにとって新しい旅のスタイルになるかもしれません。