【自転車組立計画】ヤフオクでフレーム探し!“好き”を詰め込んだ運用プランとは?

ロードバイクの組み立てって、パーツを買って組めばそれで完成。
──確かにそれも一つの方法ですが、“誰かと一緒にストーリーを持たせて組む”と、完成車にまるで命が吹き込まれたような特別感が出てきます。
今回は、とっくり氏と一緒に始めたヤフオクベースの自転車組立計画について、運用プランをご紹介します。
ただの組立じゃない。「所有する理由」がある組立計画
今回の組立の方針は、ズバリ以下の通り。
- 「とっくり氏が昔から好きだったフレームを買う」
- 「塗装がボロボロでも、壊れていなければOK」
つまり、「機能が生きていればいい。だけど思い入れだけはたっぷり入れる」という、心を軸にした組立方針です。
これ、実は自転車組立ではめちゃくちゃ大事な視点でして、
「安く済ませたいけど、何でもいいわけじゃない」
「誰かに譲るとしても“これは良いもの”と胸を張って言いたい」
という、自転車愛好家なら誰でも共感できるリアルな感情からスタートしているんです。
コンセプト:低予算 × 高満足度
もちろん今回も「なるべくお金をかけない」は大前提。
でも、ただ安くするのではなくて、
- フレームはヤフオクでコスパ良く掘り出す
- コンポーネントは手持ちのありもので調整
- 足りないパーツは中古や汎用品を活用
といった具合に、“こだわりの範囲内でコストを抑える”のが今回の組立哲学。
運用プラン:「誰の自転車か」「どう使うか」を考える
今回出来上がった自転車は、とっくり氏の所有に。
「せっかく作るなら、その人のこだわりを反映したいよね」ということで、
パーツ選びや仕上げも**“自分たちの思い入れ重視”**で進めます。
将来的にはこんな運用も考えています:
- 仲間でのシェアバイク
- 実家で保管して京都の山間ライド用に
- 気に入ってくれた人に譲る、という選択肢もOK
「とりあえず組む」より、「使い道まで想像して組む」方が、明らかに完成車への愛着が違います。
もし“好きなフレーム”が手に入ったら…
今のところ、手持ちのパーツでなんとか組む予定ですが、
もし運良く“とっくり氏の理想のフレーム”が手に入ったら――
- コンポーネントもゼロから揃える
- カラーや質感もバランスを取ってカスタム
- パーツのグレードアップも視野に
など、「手間と愛情を惜しまないスタイル」で組む可能性大です。
まとめ:ロードバイクは“誰とどんなふうに組んだか”で価値が変わる
今回の自転車組立計画のポイントは、以下の3点です。
- ただ安く組むのではなく、“思い入れ”を重視
- とっくり氏の好みに合わせて、あえて古いフレームを選ぶ
- 使い道を想定し、完成後の運用プランまで決めておく
ロードバイクって、スペックよりも“ストーリー”が心に残るんですよね。
だからこそ、こういった計画的で気持ちのこもった組立は、
完成した時の満足度が圧倒的に違います。
コンポはやはり前田サンツアーあたりになるんですかね?
コンポーネントは、部品付け替えで余っているものを使いますよ。
レストアで旧車を作るわけじゃないから、出来上がったらちぐはぐなものになっていると思います。