【メンテ環境の整備】スタンド・振れ取り台・ホイール組みへの第一歩

ロードバイクの整備やカスタムが増えてくると、どうしても欲しくなるのが「メンテナンス環境」。
今回は、メンテナンススタンドや振れ取り台など、整備好きにはたまらないアイテムたちを検討した時の記録をまとめます。
店長さんのアドバイスで気づいた、作業スタンドの重要性
いつもお世話になっている自転車屋の店長さんから、こんなアドバイスをいただきました。
「高価なものでなくていいので、作業スタンドはあった方がいいですよ。
自分も家ではTOPEAKの1万円くらいのモデルを使ってます。ケース付きで便利です。」
たしかに、床に置いたままの整備では、細かい調整や掃除もしにくい…。
自分と相方さん、2台分の整備を考えると、ディスプレイスタンドよりも、まず作業スタンドが優先だなと納得。
候補になった作業スタンドはこちら
- TOPEAK プレップスタンド エリート
価格:およそ2万円弱
持ち運びもできるので、屋外整備にも◎
振れ取り台のセール情報に感謝!
ブログのコメントで教えていただいたのが、サイクルベースあさひの振れ取り台セール。
今回は見送ったものの、非常にありがたい情報でした!
今後、ホイールを手組みするなら必須なので、改めて検討予定です。
手組ホイールへのチャレンジと、必要な工具
最近、譲ってもらったDURA-ACEハブの手組ホイールがとても調子が良く、相方さんにも体感してもらいたくなりました。
「自分でも組んでみよう」と思い立ったのですが…
揃える工具やパーツの金額を計算すると、なかなかの出費に。
店長さんのアドバイス
「テンションメーターは要らない、感覚で覚えてください。
でも、センターゲージは必須。手組ならDURA-ACEハブ × MAVIC OPEN PRO × 15本スポークが鉄板です。」
まさに、自分がやりたかった構成。これはもうチャレンジするしかない。
本格的な機材を買うと、いくらかかる?
必要な工具たち:
これだけで約5万円。
さらに、実際に組むためのホイールパーツ(ハブ・リム・スポーク)で+5万円前後。
合計10万円近くかかる計算に…!
好きでやっているとはいえ、本当に自転車ってどんどんお金がかかりますね…。
今後に向けての整備計画
すぐに全て揃えるのは難しいけれど、整備環境は少しずつ整えていくつもりです。
将来的には、相方さんのバイク整備も自分でやってあげられるようになりたいですね。
工具や機材に関しても、無理なく計画的に投資していくつもりです。
おまけ:この記事を読んでいる方へ
ホイール手組みや本格整備に興味がある方は、まず作業スタンドから始めてみると世界が変わりますよ!
いつもの自転車屋の店長さんのアドバイス
作業スタンドは、高いものじゃなくていいのであった方がいいらしい。
「TOPEAKの1万円程度のがいいですよ。ケースもついていて自分も家ではそれを使ってます。」
http://www.topeak.jp/stand/tol17800.html
確かに床に置いたままでは、調整もできないし、検討材料。
自分と相方さん2台の自転車を置くためのディスプレイスタンドより先に、作業スタンドをすすめられました。
2万円弱の商品。
コメントで教えてもらったサイクルベースあさひの振れとり台のセール。
すぐに買えなかったけど、とても良い情報を教えてもらいました。感謝です。
先日から作業をしている友人のチャリはもういいとして、自分が譲ってもらったDURA-ACEハブの手組ホイールがとても乗り心地がよくて、相方さんにも着けてあげたいと思っていたので、自分でもやってみようと思えたので、少しずつお金を貯めて買おうと思います。
ここでも、店長さんのアドバイスとして、「これはお金をケチらずにいいものを買ってください。テンションを測る機器はいりません。感覚で覚えてください。慣れたらすぐに組めますよ。センターゲージは必ずいります。」「手組ならDURA-ACEハブでMAVICのOPEN PROでスポークは15でいけばいい感じですよ。(<<まさにこれをやりたい)」
パークツールのTS-2.2 振れ取り台
http://www.cb-asahi.co.jp/item/14/01/item34604000114.html
パークツールのWAG-3 リムセンターゲージ
http://www.cb-asahi.co.jp/item/64/00/item34604000064.html
これを買うのに、5万円位。やっぱり高いな。 これに、実際に組むための材料が5万円位。 好きでやっているけど、本当にどんどんお金がかかりますね。 相方さんの自転車も買いたいし、計画を立てて色々やってみようと思います。