さよならBD-1、こんにちはbirdy——愛された名前が変わる日
みぞお
自転車関係記録用
「電車が止まったら、自転車で何分かかるんだろう?」
「徒歩じゃ間に合わない、でも自転車なら…?」
災害やトラブルで公共交通機関が使えなくなったとき、「自転車での移動」を真剣に考える方が増えてきました。
今回の記事では、実際の経験をもとに「自転車で何kmを何分で走れるのか?」をパターン別にまとめました。
非常時に備えて、目安として覚えておくと安心です。
走行条件 | 距離 | 時間 | 平均速度 |
---|---|---|---|
大通り・信号多め(交通量あり) | 5km | 約20分 | 時速15km |
車が少ない道路 | 12km | 約40分 | 時速18km |
車が多い道路 | 20km | 約1時間20分 | 時速15km |
自転車専用道(信号ほぼなし) | 40km | 約1時間30分 | 時速26km |
これらの数字はあくまで「目安」です。
向かい風・雨・路面状況によってスピードは落ちますし、自転車の種類や体力によっても変わります。
さらに、パンクやチェーントラブルの可能性もあるため、非常時に使うなら、日頃の整備や携帯工具・予備チューブなどの準備も重要です。
公共交通機関が動かないとき、自転車は確かに最も頼れる移動手段です。
ただし、そこでやってはいけないのが…
自転車は道路交通法上、「軽車両」に分類される立派な車両です。
ルール違反をすれば、事故の加害者になる可能性もあります。
過去には、自転車事故で人に大けがを負わせて数百万の賠償責任を負った事例もありました。
非常時でも安全に移動するために、自転車の可能性とリスクを正しく知っておくことが大切です。
「いざ」という時に慌てないための備えとして、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
地震のせいでにわかサイクリストが増えています。交通ルールは守ってほしいですよね。
確かに交通ルールは守ってもらいたいし、自分もしっかり守って自転車を楽しもうと思います。