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ロードバイクを始めたばかりのあなたへ。
「思ったよりお尻が痛い」「どこを走ればいいかわからない」「なぜか疲れる」……そんな風に感じていませんか?
実は、それ、アイテム選びが原因かもしれません。
この記事では、【初心者が最初に揃えると“劇的にライドが楽しくなる”6つのアイテム】と、【買うと後悔しやすいNGアイテム】を紹介します。すべて予算1万円以内でOK。最初のステップとして、ぜひ参考にしてください!
最初に揃えるべき!「ライドが劇的に快適になる」おすすめ6選
1. GPSサイコン:走りやすい道が見つかる魔法のガジェット
おすすめ理由:
- 初心者の最大の壁は「どこを走ればいいか分からない」こと。
- GPSサイコンがあれば、車の少ない道・景色のいい道をナビ付きで案内してくれます。
- 「RidewithGPS」や「ツール・ド」のルートをダウンロードすれば、初めての土地でも安心。
価格目安:1万円前後から
2. ビブショーツ:お尻の痛みを劇的に軽減
おすすめ理由:
- ロードバイクのサドルは硬くて、最初はお尻の痛みに悩まされがち。
- ビブショーツにはクッション(パッド)が内蔵されていて、長距離も快適に。
- スポーツ専用設計で、見た目以上に実用的。動きやすさも◎
価格目安:8,000円前後から
3. 高性能タイヤ:転がりが軽くなり、別の自転車のように変わる!
おすすめ理由:
- 初期装備のタイヤは安価なことが多く、走りの質が落ちがち。
- タイヤを交換するだけで、「別のバイクかと思うほど」走行性能が変わります。
- 転がり抵抗が減り、パンクにも強く、見た目もスタイリッシュに。
おすすめモデル:Panaracer AGILIST(約1万円/2本)
4. ポジショニング調整:お金をかけずに快適性UP
おすすめ理由:
- ハンドルやサドルの角度・位置を調整するだけで、肩・腰・お尻の痛みを軽減できます。
- 六角レンチ1本でできるため、コスト0円でできる最高のカスタム。
- トライ&エラーで“自分だけの乗りやすいポジション”を見つけましょう。
必要なもの:アーレンキー(六角レンチ)
5. ペダル交換:足の疲れが減り、スムーズなペダリングに
おすすめ理由:
- 初心者向けの完成車に付いているペダルは、踏み外しやすくて疲れやすいことも。
- ビンディング or スポーツ用フラットペダルに変えると、効率的に力を伝えられるようになります。
- 引き足も使えるようになるので、走りが軽く&速くなります!
価格目安:フラットペダル 3,000円〜/ビンディング 6,000円〜
6. 自転車工具セット:自分で触れることで自信がつく
おすすめ理由:
- チェーンの洗浄、タイヤ交換など、軽い整備が自分でできると費用を節約できます。
- 出先のトラブルにも冷静に対応できるように。
- 工具があるだけで、パーツ交換への心理的ハードルもグッと下がります。
価格目安:初心者向けセット 3,000円〜5,000円程度
買ってはいけない!? 初心者が後悔しやすいアイテム3選
1. 携帯用空気入れ(しか持っていない)
注意点:
- 携帯ポンプは便利ですが、空気を入れるのが非常に大変。
- 普段の空気管理用には、フロアポンプを必ず自宅に用意すべきです。
2. 携帯用アーレンキー(しか持っていない)
注意点:
- 小さくて便利ですが、力が入らずネジ山をなめるリスクが。
- 調整や整備には、精度の高い長めのアーレンキーがベストです。
3. 大型フレームバッグ・トップチューブバッグ
注意点:
- 大きなバッグは便利そうに見えますが、見た目のインパクトが強く、後悔する可能性も。
- 最初はシンプルに、小型のサドルバッグやボトル型ツールケースがおすすめ。
たった1万円で「あなたのロードバイク」が生まれ変わる
ロードバイクを始めて間もないうちは、いろいろな不安や不満があるもの。でも、適切なアイテムを選ぶだけで、その楽しさは一気に広がります。
まずは以下のステップでOK:
- GPSサイコンで走りやすい道を見つける
- お尻が痛いならビブショーツで対策
- タイヤやペダルを変えて軽やかな走りへ
- 六角レンチで自分の体に合うポジションへ調整
- 工具を揃えてメンテナンスも楽しむ
小さな投資で大きな変化。
あなたのロードバイクライフが、もっと快適に、もっと楽しくなりますように!
ABOUT ME

自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。