釣りをしない人も楽しめる!? フィッシングショー2018で見た“熱気と物欲”の祭典

「釣りはしないけど、なんか面白そう」
そんな軽い気持ちで足を運んだのが、大阪南港で開催されたフィッシングショー2018。
今回は、自転車仲間であり釣り好きの和歌山イケメン2人に連れられて、
2年ぶりに会場を訪れた記録です。
釣り経験は、子どもの頃にミミズを餌にした程度。
そんな自分でも、詳しい人と一緒に回ると“釣りの世界の奥深さ”が見えてくる。
ダイワ・シマノの新作リールに群がる人だかり、
匂い付きワームの“当社比○倍”という謎の表現、
そして福袋抽選のドキドキ感——
“釣りをしない人”だからこそ気づけた視点で、
フィッシングショーの魅力を振り返ります。
🎣 この記事でわかること
- ダイワ&シマノの新作リールに集まる“釣り人の熱気”
- ワームの匂い強化やルアー展示の“裏話”
- 福袋抽選や物販コーナーの混雑っぷり
- フィッシングショー後の“協賛セール巡り”の流れ
- 自転車乗り目線で見た“釣具業界と自転車業界の共通点”
2018フィッシングショー
ワタクシは、釣りをしないのですが、何か縁があって、フィッシングショーを見に行くことがあります。
自転車仲間と行く
今年は、自転車も釣りも趣味の和歌山のイケメン二人と一緒に、行って来ました。
昨年は行っていないので、2年ぶりに見に行きました。
釣り人の朝は早い
朝一から会場を回るので、行列に並びました。
子供の頃に、近所のミミズを餌に釣り針を垂らした位しかしたことがないので、見に行っても一人なのでふーんって感じでしたが、今年は詳しい人と回るので、説明をしてもらえました。
ダイワ
釣具業界の2大企業のダイワです。
今年は、最高グレードのタックルのイグジストの新作が発表されたので、ファンが殺到していました。
シマノ
そして、2大企業のシマノのブースです。
こちらも、最高グレードのタックルのステラの新作発表で、人が多かったです。
2大企業とは、自転車のコンポーネントと同じですね。
自転車もシマノ
シマノは自転車と同じですけどね。
タックル(リール)はほぼ2大企業なので、それ以外は、色々なメーカーが乱立していますね。
釣り竿
ロットは、こんなに種類がいるの?って思いますが、少しずつセッティングが違うそうです。
素人には違いが分からないけど、こういう時に使いたい設定があるそうです。
ルアー
ルアー(疑似餌)はメーカーが多すぎて違いが分からない。
このメーカーの展示が面白かったけど、友人の話では、どこかの二番煎じだそうです。
魚は臭いに敏感
魚も匂いを嗅いでいるそうなので、ワーム(ゴムのような疑似餌)に匂いを強くしたそうです。
当社比何倍ってやつですが、これも友人の話では変わらないし、特に新商品がないから無理やり作ったのだろうとの感想らしいです。
福袋
会場に入った時に500円で購入した紙袋についている抽選券で、福引をやりましたが、ワタクシは外れでした。
物販
その流れで、物販を見に友人たちは人ごみに消えて行きました。
一番混んでいたのは、ここです。
協賛セール巡り
この後は、フィッシングショーの協賛セールをやっているお店を巡るのが、フィッシングショーの一連の流れだそうです。
そして、品揃えの良い釣具屋が多いのが泉州地域だそうです。
ランチ
その前に昼食です。
天然とんこつラーメン 一蘭
よく自転車で助けてもらっているイケメン待望の一蘭です。
泉州2大店舗
大変満足そうに、フィッシングマックス泉大津店とフィッシングエイト和泉店によって帰りました。
セールは外れ
大きな買い物をする予定だったそうですが、今年のセールは外れだったそうです。
フィッシングショーは楽しい
今年は、友人たちに説明をしてもらえたので、色々と勉強になりました。
道具を貸してもらえるので、機会があれば釣りに連れて行ってもらおうと思います。
“釣りをしない人”だからこそ楽しめた、フィッシングショーの歩き方
ダイワとシマノは“釣り界の2大巨頭”だった
自転車業界でもおなじみのシマノが、釣りでもトップブランドだと知って驚き。
イグジストやステラといった最高グレードのリールに群がる人々の熱量に圧倒されました。
ワームの匂い強化は“当社比○倍”の世界
「魚は匂いを嗅いでるらしい」と聞いて、
匂い付きワームの展示を見てみると、“当社比○倍”という謎の表現が。
「たぶん変わらんやろ」と笑う友人のツッコミが印象的でした。
福袋抽選は“夢と現実の境界線”
500円の紙袋についていた抽選券で福引に挑戦するも、結果はハズレ。
「でも、こういうのが楽しいんよな」と笑えるのがイベントの醍醐味です。