“よく釣れる”は本当か?国華園裏で挑む、釣果ゼロでも楽しいRIDE & FISH

「国華園の裏、めっちゃ釣れるらしいで」
そんな美容院での何気ない会話から始まった、RIDE & FISH第4弾。
今回は、貝塚市の人工島にある“海浜公園”を目指して、釣り場の開拓とルアーキャストの練習を兼ねたライドの記録です。
朝の通勤ラッシュに混ざって橋を渡り、岸和田のごみ処理島を思わせる雰囲気の中で釣り場を捜索。
堤防やテトラ帯、砂浜エリアなど、“釣れそうな場所”を求めて島内を3回移動しながら、
「釣れないけど、釣り人は多い」現実と向き合う1日となりました。
🎣 この記事でわかること
- 国華園裏の釣り可能エリアとアクセスのポイント
- テトラ帯・堤防・砂浜など、釣り場ごとの雰囲気と混雑状況
- 初心者が1人で釣りに行くときの“心理的ハードル”
- 釣れない時間を楽しむための“気持ちの切り替え方”
- 次回に向けた“護岸エリア”での再挑戦計画
RIDE & FISH
何も釣れない(反応もない)ままルアーだけを失うが、今日も釣りに出かけます(4日目)

釣り情報
通っている美容院で、貝塚市の国華園裏にある海釣り公園では、よく釣れると情報をもらいました
行先決定
もともと貝塚方面へ行く予定だったので、国華園方面へ向かいます

朝の通勤自転車に混ざって島へ渡る
釣り場捜索
島へ渡る橋は、岸和田市のごみ処理施設島のように高くはないので、余裕で通過

橋の下
橋を渡って、Uターンしたところから捜索開始

岸和田のごみ処理島の雰囲気が漂う
公園
海浜公園になっていました

堤防が続く
少し高い堤防がありますが、釣りを出来そうです

開けた場所
堤防を北側へ向かっていった先で、堤防が切れて釣りが出来そうな場所になりました

釣り開始
先客もいるし、ここで釣りを始めます

準備
竿を出して、ルアーを用意します

小さめのルアーで浅いレンジを探ることにしました(根がかりしてルアーを無くさないように)
キャスト
とりあえず、数回キャストしたら、ルアー交換しながら、釣り開始

反応なし
軽いもの、重いものを投げるが、全く反応なし

何も釣れない
横で釣りをしていた男性が魚がいないと言っているので、釣れない

魚はおらんわ!
釣れんぞ!
移動
経験者が、釣れないとボヤいているので、ここは諦めて移動します
捜索2
島西側の開けた場所で釣りができないか確認へ向かいました

北側は、工場などの私有地で釣りができません
海釣り公園
西側は、以前に釣りができる場所と聞いたことがあったのですが、先客いっぱいです

テトラポット群
波除のテトラポットに沿って、釣りをしているようです(遠投している感じ)

北西が開けている
テトラポット群の先に開けた場所がありました
釣り2回目
島の北西エリアで釣りを開始しましたが、ここでも何も反応なし

同じエリアで釣りをしている人も、この時間帯は何も反応がなさそうです
移動
数回キャストしましたが、何も反応がないので、本命のエリアへ移動することにしました
捜索3回目
島の西岸を南下していきます

謎のハシゴ
ここにも、テトラポット群へ出るためのハシゴのようなものがありました

ここでは、はしごを置くと撤去されるのか、盗まれるのでしょうね
理解不能
怪しい儀式の呪物にしか見えん

海釣り客多い
南西エリアは、すごい釣り客でした

釣りを始めたけど、人の邪魔になるので、すぐに移動しました
初心者しんどい
初心者が1人で、人気エリアに行くと、釣りにくいと理解しました
砂浜方面
砂浜があるエリアでも、釣りをしている人がいました

護岸エリア
橋の南側の護岸エリアで、釣りをしている人がいました(人数少ない)

次回はここで釣ろうと思います

“釣れない日”も記録に残す——国華園裏で感じたリアルと次へのヒント
釣り人の多さ=釣れる場所、とは限らない
平日にもかかわらず、南西のテトラ帯には釣り人がびっしり。
でも、「今日は全然アタリがない」とぼやく声があちこちから聞こえる。
“釣れるときもある”場所であって、“いつでも釣れる”わけではないことを実感しました。
初心者が1人で行くには“ちょっと勇気がいる”
人気エリアでは、常連らしき人たちの間に入るのが難しい雰囲気。
「ここで投げていいのかな…」と戸惑う場面も多く、
初心者が気軽に楽しめる場所の大切さを改めて感じました。
次回は“護岸エリア”でじっくり挑戦
島の南側にある護岸エリアは、人も少なく、落ち着いて釣りができそうな雰囲気。
「次はここで、のんびりやってみよう」という気持ちで、
釣果ゼロでも前向きに終われた1日でした。