【DURA-ACE 7400】名作コンポを自分の手で蘇らせた話|古いロードバイクパーツをレストアしてみた

昔の名車に使われていたDURA-ACE 7400。
その造形美と精巧さに惚れ込み、ヤフオクなどで中古パーツを手に入れる人も多いですよね。
でも、いざ手にしてみると──
「サビだらけで使えるか不安」
「どこから手をつければいいの?」と、途方にくれる人も少なくないはず。
この記事では、30年以上前のコンポーネントを実際にレストアした体験談を、
写真付きで詳しくご紹介します。
初心者でも挑戦できるポイントや、あると便利なケミカル用品もまとめました。
パーツのレストア
以前にピネオに取り付けていた古いコンポーネントを汚れたまま片付けていたので、汚れが落ちないところまで固着しないうちに綺麗にすることにしました。
使う機会がない
将来買うつもりのクロモリに使う為に集めたのですが、ピネオを買って満足して、その気持ちが薄れております。
おまけに、Kzumiさんからもらった105(5700)に変更して明らかに変速などが調子いいので、余計に古いコンポーネントを使わなくてもいいかなと思っております。
DURA-ACE 7400
とにかく汚れたままでは可哀想な気がしたので、中性洗剤を使って綺麗に洗います。
分解できるパーツは外して、徹底的に洗いました。
磨く
その後に、水滴を綺麗に拭き取って、ピカールやメタルクリーナー等を使って、綺麗に磨きました。
そこそこ綺麗になった気がして満足です。
綺麗にして満足したところでfacebookに写真を上げて、使う人いない?と書き込んだら、自転車仲間で7400のブレーキとディレイラーを欲しがる人がいたので、わらしべ長者計画を発動することにしました。
ちゃんと使えることを確認してもらって良さそうなら、何かになって返ってくるといいな
まとめ
クラシックパーツのレストアは、単なる整備以上に**「時間を巻き戻す」ような感動**があります。
決して効率的ではないけれど、磨き上げたパーツが輝きを取り戻す瞬間は、
現行モデルでは味わえない特別な喜びがあります。
もしあなたの手元にも「動かないけど捨てられないパーツ」があるなら、
ぜひ今回の内容を参考に、自分の手で命を吹き込んでみてください。
あなたのガレージにも、“まだ走れる歴史”が眠っているかもしれません。
パーツを綺麗にするって気持ちが良くなりますよね。
必要以上にピカピカに磨きたくなりますね。
> koni 様
泥と油汚れが落ちていくのは気持ちいいですよね。
これを続けられたらいいのでが、集中力はこの程度です。
桂川の柱は、流木止めですか。
教えて頂き、有難う御座いました。
御陰ですっきりしました。
> ヨッシーパパ 様
気がつかないだけで、流れの強い川には、流木止め(ゴミ止め)はありますね。