[TCL TAB 8]廉価タブレット購入・使用感レポート
タブレットが欲しい
外出先で、WEBアプリケーションを使用したい
iPhone便利だが
アップルユーザーなので、ほとんどのWEBサービスは利用可能だが・・・
使用条件:PC・タブレット
表示する情報量が多いため、スマホ非対応のサービスがある
PCを持ち運ぶ
外出先で、WEBアプリケーションを使用するのがわかっている場合、ノートパソコンを持ち出していました
使用頻度が低いで、古めのMacbookを運んでいました
重い
数年前は軽いが売り文句だったものでも、1.6kgくらいあるので、重い
クッションバック
カバンに入れるときに、保護材が必要になるので、取り出しにくい
使用場所が限られる
外で、キーボードやトラックパットを使うには机が必要で、場所を探す必要がある
タッチパネル
Windowsやクロームブックでは、タッチパネル付きPCはありますが、スマホなどのタッチパネルが欲しい
TCL TAB 8
データ入力する程度のWEBサービスを使用するのが目的なので、軽いタブレットを探すことにしました
家電量販店
出かけた時に家電量販店で、購入可能な商品を比較しました
エントリーモデル
8インチ程度で、低価格にターゲットを絞りました
廉価版・エントリーモデルは1~3万円程度が相場のようです
気になるモデル
同価格帯で、TCL製品が、スペック高いようです
ほとんど差はないですが、メモリが多いので(他社2GB)、多少動作がマシだと判断しました
価格調査
ネットで、ネットショップの価格を調べてみました
Amazon
価格コムなどを調べ、一番買いやすいAmazonの価格を調べました
約16,000円が最安価格のようです
他社サイト
EDIONでは店頭販売を確認できましたが、他社では扱っていないよう
TCL
TCLは、昨年末に仕事で使うための液晶テレビを購入しているメーカーですね
その時はジョーシンで最安テレビだと思って購入しました
Androidモデル
正直、使う内容が限定しているし、androidを搭載しているので、どこのメーカーでも大差がないと考えています
軽さとコストが大事
購入希望価格
すぐに使いたかったし、Amazonでの購入金額も分かったので、店頭購入で17,000円前半くらいで購入すると決めて、価格交渉をします
購入
立ち寄ったエディオンで、値段交渉を始めます
1000円以下端数切り
話をした店員が、値引きの難しい商品と言いながら、17,000円に変更してくれました
違和感
交渉した店員が、何かひっかかることがあり、レジ操作をはじめる
大幅価格変更
オリックス応援感謝セール期間中だったのか、価格変更がコンピューターには登録されていたそうで、大幅な値引きをしてくれました
ネット含め最安
”TCL TAB 8”を13,800円で購入できました(2023年11月11日)
持ち帰り、開封・設定を行います
内容物
早速開封していきます
セキュリティシール
開封したことを明示するために、シールが貼られていました
切りにくい、剥がしにくい所に、貼ってあります
内容物
低価格モデルなので、本体と簡易な説明書だけ同梱されていました
タブレット
タブレット本体サイズの箱でした
説明書・保証書
何も書いていないと言っていいくらいの説明書と、レシート保証書があるので、あまり意味をなさない保証書が入っていました
USBケーブル・パネル開封用ツール
充電で使用するUSB-Cケーブルと、MicroSDスロット開封用ツールが入っていました
フリップケース
専用フリップケース付属
カバンに入れるので、買い足す必要がなくてラッキー
確認
起動前に、付属品を確認しました
本体色
本体カラーは1色で、”プレミアムブラック”のみ
シリアルなどの情報シールが目立つ
ディスプレイ
ディスプレイは本体と同サイズの8インチ(ベゼルは薄目)
側面スイッチ
電源・ボリュームコントローラーは、本体右側面にありました
microSDスロット
側面に、SDカードスロットがあり、付属イジェクトピンを使用して開けます
512GBまで使用可能(現在使う予定なし)
充電
充電用USB-Cケーブルは付属するが、充電器は付属しない
大体持っているだろうから、コストカットでしょうね
フリップケース取付
フリップケースは、剥がせる両面テープで本体を固定する仕様
数回貼りなおせるが、何度も使えないと思う
ディスプレイスタンド
動画を視聴しやすいように、立てたまま置いておけます
重量
フリップケースを取り付けた状態で、 295 gでした
起動
右側面のスイッチを長押し、本体を起動しました
android設定
ガイダンスに従って、初期設定を行いました
Wi-fi接続
Wi-fiモデルなので、自宅などの設定を行います
googleアカウント
Googleアカウントを設定しました(設定は以下省略)
ログイン・起動確認
ログインパスワードと2段階認証を行い、無事確認できました
Google系のアプリが多くインストールされていました
問題
購入理由であるWEBアプリシミュレーションが動作しない
スマホとして認識
どうやら、当タブレットは、スマートフォンとして認識されているようで、困りました
スマホとの違い
OSやPCの部品に大きな違いがないとは思いますが、タブレットとして購入しているものが、使えないのは困る
対策
どうにか動かせるように、設定を変更します
設定変更
スマートフォンとタブレットの違いは、表示ディスプレイサイズの違いだと思うので、設定変更を行います
開発者モード
PCのように、設定で簡単に変更ができないので、少しディープな設定変更を行います
秘密の暗号
ネットを調べれば、すぐに分かりますが、[設定][ディバイス情報][ビルド番号]を何度もタップする
※あと何回タップすればと、途中から表示されます
表示数値変更
ディスプレイの表示ドット数を変更します
とりあえず、初期設定の倍の数値に変更しました(533→1066に変更)
画面表示が広くなる
1画面に表示する情報量を増やしたので、アイコンなどが小さくなり、タップする位置がシビアになりました
タブレット認識
使いたいWEBアプリシミュレーションが、この状態で、タブレットと認識し、動作しました
使いにくい
この状態では、タップ位置がシビアすぎるので、変更した数値をタブレットとして認識して、使いやすいものに、変更します
設定値を決める
色々ためしまし、使いやすいサイズの771に設定しました
これで無事使えるようになったので、重いPCを持ち運ぶストレスから解放されました
使用感
使用感は、順次更新していきます
汚れ
安く買っているのに、フィルムを買うのも意味がない気がするので、そのまま使っていたら、指紋がすぐにつく
安く買っているので、クロスなどで拭きながら、使っていこうと思います