【FM802スペシャルライブへ自転車で参戦!】岸和田から和歌山マリーナシティまで灼熱ライド&輪行旅
みぞお
自転車関係記録用
自転車好きなら一度は見ておきたい、国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」。今回は、2010年に堺市で開催された第1ステージ「堺ステージ」を観戦した体験を振り返ります。
とにかく、圧倒されました。
ツアー・オブ・ジャパンは、毎年5月ごろに開催される日本最大級の自転車ステージレース。その開幕戦として行われるのが「堺ステージ(大阪府堺市)」です。
堺ステージは他のステージと違い、個人タイムトライアル(TT)形式で行われます。短い距離ながらも、選手の爆発的なスピードが体感できるのが特徴です。
2010年の観戦では、最終コーナー付近でタイムトライアルを観ました。
一言でいうと「速すぎる」の一言。
選手が単独でコースを攻めていく姿に見惚れました。コーナリングから立ち上がるスピードと迫力に、思わず息を呑んだほどです。
同日に開催されたクリテリウムでは、集団走行も観戦できました。
これはもう…「怖いくらい速い」という印象。
プロ選手たちが密集した状態で目の前を通過していくのは、まるで暴風のような迫力でした。
当時使っていたのは普通のコンパクトデジカメだったのですが…。
結果はほぼ全滅。
選手のスピードにシャッタースピードが追いつかず、すべてぶれてました(笑)
「写真で残す」のは諦め、「目に焼き付ける」ほうに集中しました。
2010年の「ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ」は、自転車ファンならずとも感動できるイベントでした。
・プロの速さに圧倒される個人タイムトライアル
・集団走行の迫力と緊張感
・生で見るレースの価値は想像以上
今後、観戦を考えている方は、ぜひ最終コーナー付近や直線区間で見るのがおすすめです。コンデジ派の方は…あまり期待せず(笑)、その場の空気を楽しんでください。