ポタリング
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【岸和田発】日常の中に、小さな旅を──相方と楽しむゆるポタリング【約30km】

みぞお
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忙しない日々の中でも、
「ちょっとそこまで」の感覚で出かける小さな旅が、
心と身体を軽くしてくれる。

今回は岸和田から出発して、貝塚方面の墓地まで、相方さんと一緒にポタリングしてきました。
普段の週末に、ほんの少しだけ非日常を混ぜるような、そんな優しい時間です。

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スタートは花屋から。あえて“遠回り”が楽しい理由

目的はお墓参りでしたが、スタートはその反対方向にある花屋さんへ。
お供え用の花を買いに行くため、あえて遠回りルートを選んで出発。

朝の天気はどんより曇り。お天気.comの予報では「晴れ」だったんですけどね(笑)
「雨が降る前に行って帰ろう」と、ゆるく始まる日曜ライド。

道中にはちょっとした坂道があり、登って下ってを繰り返しながら進みます。
去年も同じルートを走ったんですが、その時は相方さんがバテ気味だったのを思い出します。
でも今回は、自分のペースをしっかり保ちながら、ちゃんとついてきてくれてました。
少しずつでも成長しているのが分かると、なんだか嬉しいものですね。

到着。そして草引きの時間

目的地の墓地に到着したのは出発から約1時間後。
新緑の季節ということもあり、草が元気いっぱい生えていました。

しっかりと掃除をして、草もできる限り抜いて、お花を供えて手を合わせました。

ふと両隣のお墓を見ると、あまり手入れがされていない様子…。
足の踏み場もないほどの草に囲まれていて、ご先祖様もちょっと寂しそうに見えました。

「やっぱり、定期的に手入れしないと申し訳ないなあ…」

と、自分自身への戒めにもなりました。
誰に見せるわけでもないけれど、こういう“心の整え方”も大切にしたいですね。

帰りはご褒美ランチで締める

帰りは最短ルートを通ってスムーズに。
途中、相方さんが気になっていた東岸和田駅近くのトヨタの前にあるイタリアンで、ランチ休憩。

軽くポタリングした後に食べるイタリアンって、どうしてこんなに美味しいんでしょう。
少し贅沢をして、リフレッシュ感も倍増。

その後は、前からやらないといけないと思っていた防犯登録の変更のため、いつもの自転車店へ。
気になっていたことも一つクリアして、心も身体もスッキリです。

距離にすれば約30km。でも、得られる充実感はそれ以上

今回のポタリングは、全体で30キロほどの軽い運動でした。
特別な景色や絶景はないけれど、相方さんと一緒に坂を登ったこと、
掃除をしてすっきりした気持ち、美味しいランチの余韻──
そんな一つひとつが、かけがえのない“旅の記録”です。

まとめ:日常の延長に、ちょっとした「ポタリング旅」を

「今日はどこ行く?」
「ちょっとお墓参りにでも」

そんな何気ない会話から始まる日曜日のポタリング。
無理せず、飾らず、気軽に楽しむサイクルライフこそ、長く続けたくなるスタイルです。

特に岸和田〜貝塚エリアは、

  • 適度な起伏
  • 静かな道
  • 寄り道スポットも充実

と、ポタリングにぴったりなエリア。

気になるお店をチェックしておくと、次の小さな旅の楽しみも増えますよ。

「ガチじゃない、ゆるくて楽しい」

そんなサイクルライフ、あなたもはじめてみませんか?

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  1. moumou

    ゆるポタもいいですね。
    疲れが吹き飛ぶでしょう。

  2. みぞお

    > moumou様
    いつもの会社内に座って仕事をしている疲れがとれますね。やっぱり体を動かすのは楽しいですね!

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みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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