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[2017年連休]飛行機輪行で沖縄へ自転車旅行に行く

みぞお
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Contents
  1. 飛行機輪行で沖縄へ行こう!
  2. 伊丹空港から飛行機に乗る
  3. 自転車が空を飛び、沖縄上陸
  4. 沖縄サイクリングスタート!
  5. 沖縄に来た!
  6. 1日目宿泊(名護市のホテルに到着)
  7. 沖縄自転車旅2日目
  8. 沖縄の絶景スポットを早朝ライドで満喫!
  9. 海の上を走る爽快ルートと沖縄そばランチを満喫!
  10. 2日目、那覇市のホテルに到着
  11. 沖縄自転車旅3日目
  12. ニライカナイ橋
  13. 斎場御嶽
  14. 首里城観光
  15. 帰りの那覇空港でもJALは安心!
  16. 沖縄サイクリング旅行まとめ
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飛行機輪行で沖縄へ行こう!

飛行機(JAL)を利用して、自転車旅行へでかけました

沖縄サイクリング旅行|ゴールデンウィークに自転車で巡る南国の旅

ゴールデンウィークの長期休暇を利用して、友人のとっくり氏と相方さんと一緒に「沖縄サイクリング旅行」を計画しました。以前から一度は行ってみたかった憧れの沖縄を、自転車でのんびり巡るという贅沢な旅です。

沖縄は梅雨入り直前!?天候リスクを乗り越えたサイクリング旅

沖縄の梅雨入りは、本州よりもかなり早く、例年5月のゴールデンウィークあたりから始まることもあります。そのため、今回の沖縄サイクリング旅行は「雨のリスク」との戦いになるかもしれない…という不安もありました。

しかし、私たちの旅の間は驚くほど天気に恵まれ、青い海と澄んだ空のもと、快適に自転車で沖縄本島を巡ることができました。ゴールデンウィークに沖縄でサイクリングを考えている方も、梅雨入りのタイミングをチェックしつつ、天気予報をしっかり確認すれば素敵な旅が楽しめます!

伊丹空港から飛行機に乗る

関西からの出発は伊丹空港を利用しました

モノレールで快適移動!

今回の沖縄サイクリング旅行では、飛行機の予約が大阪伊丹空港(大阪国際空港)発のみとなったため、自転車を輪行袋に入れて、まずはモノレールを利用して空港まで移動しました。モノレールは輪行時の移動手段としてとても便利で、スムーズに大阪空港に到着。

沖縄に到着した後も、那覇市内を走る「ゆいレール」を利用!行きも帰りもモノレールを使った快適な輪行移動となりました。自転車旅行では、公共交通機関のアクセスの良さが旅の満足度を大きく左右しますね。

JALの輪行対応は安心!丁寧な取り扱いでストレスフリー

大阪空港で、とっくり氏と合流した後、自転車を飛行機に預けるために手続きを行いました。さすがJAL(日本航空)、輪行自転車の取り扱いはとても丁寧で、安心して預けることができました。自転車を飛行機で運ぶ場合、航空会社の対応が気になる方も多いと思いますが、JALは輪行初心者にもおすすめです!

手荷物検査での注意点!自転車部品は事前チェックが重要

ただし、手荷物検査ではちょっとしたトラブルも…。手荷物の中にクイックシャフトやアーレンキー(六角レンチ)を入れていたのですが、機内持ち込みのサイズや規格をオーバーしてしまい、再度預け荷物に回すことに。輪行時は、自転車工具やパーツ類の持ち込み制限を事前にチェックしておくと、空港でのバタバタを防げます!

それでも無事に飛行機は離陸し、沖縄サイクリングの旅がスタート。飛行機輪行は少し手間がかかりますが、その先に素晴らしい自転車旅が待っています!

自転車が空を飛び、沖縄上陸

飛行機に乗り込んで、2時間の空の旅を楽しんだら、沖縄に到着です。

那覇空港で自転車受け取り!輪行時の流れと注意点

沖縄サイクリング旅行、那覇空港に到着!

まずは、自転車を受け取るために手荷物受取エリアで待機。手荷物受け取り用のベルトコンベアに、自転車がゴロンと流れてくるのを、ちょっとワクワクしながら待っていました(笑)。

自転車はベルトコンベアではなく、係員が直接運んでくれる!

しかし、実際には大きな荷物である自転車は、通常の手荷物とは別ルート。別の専用ドアから、係員の方が丁寧に運んできてくれました!

輪行で一番心配だった「自転車の破損」もまったく問題なし。さすがJAL(日本航空)です。自転車を安心して預けられる対応に、感動しました。

那覇空港の外は、沖縄感より「暑さ」!

無事に自転車を受け取って、いざ那覇空港の外へ。

…しかし、南国リゾートのイメージはどこへやら。まず感じたのは「沖縄の暑さ」!気温の高さと湿度のダブルパンチで、到着早々汗が吹き出しました。

那覇空港での自転車組み立ては汗だく必至!空気入れの貸し出しはナシ!

那覇空港のサイクリスト対応にちょっと期待していたのですが、実は「空気入れの貸し出しサービス」はありませんでした。
サイクリング雑誌やガイドでは「サイクリスト歓迎!」と書かれていることが多いですが、現地ではまだまだ設備が整っていない印象です。

携帯ポンプでタイヤに空気を入れ、猛暑の中で自転車を組み立てる作業は、まさに重労働!想像以上に体力を消耗し、組み立てを終えたときには、すでに「ひと仕事終えた感」で汗だくになっていました。

輪行サイクリストへのアドバイス

沖縄・那覇空港で自転車を組み立てる予定の方は、以下を準備・確認しておくと安心です。

  • 携帯ポンプの性能:しっかり空気が入れられるタイプがおすすめ
  • 日差し対策:帽子やタオル、日焼け止めは必須!
  • 水分補給:到着後すぐに水分補給できるよう、飲み物を用意
  • 組み立てスペースの確認:空港周辺で落ち着いて作業できる場所をチェック

追記情報

2025年3月、那覇空港で空気入れを借りられました

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[JAL飛行機輪行]自転車持って沖縄旅行へ行く 2025
[JAL飛行機輪行]自転車持って沖縄旅行へ行く 2025

沖縄サイクリングスタート!

自転車を組み立てて、いよいよ沖縄サイクリングのスタート!
しかし、走り出して最初に感じたのは、「ここは本当に沖縄?」という驚きでした。

那覇空港周辺は、思っていたよりも都市感が強く、地方都市のような景色が広がっています。大阪市内のちょっと車が少ないエリアを走っているような雰囲気で、南国リゾートのイメージとは少し違ったスタートとなりました。

沖縄サイクリングは暑さとの戦い!こまめな休憩が大事

この日は、沖縄到着前に雨が降っていた影響もあってか、とにかく蒸し暑い!

北谷(ちゃたん)までは休憩なしで一気に走る予定だったのですが、あまりの暑さに無理は禁物と判断。途中で見つけた【ブルーシールアイス】のお店で、さっそくクールダウン休憩を取りました。

沖縄のブルーシールアイスは格別!

実は大阪でもブルーシールアイスは食べたことがあったのですが、やっぱり本場・沖縄で食べると美味しさが段違い!

冷たくて甘いアイスが、汗だくの身体にしみわたります。これが本日1回目のアイスタイムとなりましたが、沖縄サイクリングでは「アイス休憩」は欠かせない必須イベントになりそうです。

沖縄自転車旅は無理せずマイペースがポイント!

沖縄は本州よりも気温・湿度が高く、サイクリング中は特にこまめな休憩と水分補給が大切です。

「北谷まで一気に走る!」と意気込まず、体調に合わせてペースダウンすることが、沖縄での快適なサイクリングを楽しむコツだと実感しました。

沖縄に来た!

北谷で休憩!沖縄サイクリングはアメリカンビレッジでランチタイム

那覇から北谷(ちゃたん)まで、ルート58の大渋滞を避けつつ、無事に到着!

北谷に入ったあたりから、いよいよ「これぞ沖縄!」という南国らしい景色が広がってきました。
ここでしばしサイクリングを休憩し、北谷の人気スポット【アメリカンビレッジ】でランチタイム。

アメリカンビレッジの屋台グルメでエネルギー補給!

この日は気温も高く、かなりの暑さ…。

そんな中、アメリカンビレッジの屋台でスパイシーな料理をチョイス。暑い日こそ、辛いものがエネルギーチャージにぴったり!

ゆったりとランチ休憩を取った後は、本日の目的地・名護市に向けて再びペダルをこぎ始めました。

嘉手納基地周辺で感じる「沖縄らしさ」

名護に向かう道中、嘉手納基地周辺を通過。
このエリアはアメリカ軍関連の施設やYナンバー(米軍関係者の車)が目立ち、異国情緒たっぷりの風景が広がります。

ここで改めて「沖縄に来たんだなあ」と実感。
本州とは一味違う、沖縄ならではの景色を楽しみながらのサイクリングは新鮮そのものです。

恩納村で沖縄スイーツ!サーターアンダギーとシークワーサージュースでひと休み

恩納村(おんなそん)を走っていると、ふと気になったサーターアンダギーのお店を発見!
特に下調べしていなかったのですが、実はここ、地元でも有名なお店だったようです。

揚げたてのサーターアンダギーは、外はカリッと、中はふんわり!
さらに冷たいシークワーサージュースと一緒にいただき、暑さで火照った体が一気にリフレッシュ。

沖縄サイクリングでは、こうしたローカルグルメとの出会いも旅の醍醐味ですね。

かりゆしビーチで記念撮影!観光客も多い人気スポット

さらに北上し、かりゆしビーチ周辺へ。
観光客が多くてビーチには近づけなかったものの、少し先で記念撮影タイムを取りました。

この日は曇り空で夕方だったこともあり、南国リゾート感はちょっと薄め…。
それでも「沖縄の海沿いを自転車で走っている!」という特別感は十分に味わえました。

1日目宿泊(名護市のホテルに到着)

沖縄サイクリング1日目、ついに名護市のホテルに到着しました!
長距離ライドの後は、やっぱりしっかりエネルギー補給をしたいところ。
ということで、ホテルにチェックインする前に、名護で人気の【A&W(エーアンドダブリュ)】で夕食をとることにしました。

A&Wバーガーで沖縄ディナー!ご当地グルメを楽しむ

沖縄ならではのファストフードといえば、やっぱり【A&W】。

地元では「エンダー」の愛称で親しまれているこのバーガーショップは、本州にはない沖縄限定のチェーンです。

目の前はマクド

目の前には見慣れたマクドナルド(マクド)があり、思わず笑ってしまいましたが…今回は迷わずA&Wバーガーを選択!

ボリュームたっぷりのバーガーと、名物のルートビアを初めて味わいました。クセになる美味しさで大満足!これで1日の疲れも吹き飛びました。

名護市のサイクリスト歓迎ホテルに宿泊!自転車の持ち込みOK

那覇から名護までのサイクリングは、距離もあり、アップダウンもあるため、1日目からなかなかハード。
でも、途中のグルメや絶景、そして名護の美味しい夕食と快適なホテル滞在で充実した1日となりました!

名護市で泊まるならサイクリスト対応ホテルがオススメ!

  • 自転車の客室持ち込み可
  • 空調の効いた部屋で愛車も安心
  • ウェルカムアイスやドリンクなど嬉しいサービスも

2日目へ

次の日はいよいよ北部エリアへ突入!
引き続き沖縄サイクリング旅を楽しみます。

沖縄自転車旅2日目

名護市から

沖縄旅行2日目は、名護市のホテルからスタートです。

沖縄で行きたい場所

今回の旅行の目的は、沖縄の有名な橋を3つ制覇です。

沖縄本島3大橋

  • 古宇利大橋
    • 今帰仁村(北部)
  • 海中道路
    • うるま市(中部)
  • ニライカナイ橋
    • 南城市(南部)

沖縄の絶景スポットを早朝ライドで満喫!

沖縄サイクリング2日目は、朝5時半に名護市のホテルを出発!

目的地は、サイクリストに人気の絶景スポット【古宇利大橋】です。

早朝の古宇利大橋を快走!観光客もちらほら

朝早い時間だったにもかかわらず、すでに数人の観光客が古宇利大橋を訪れていました。
さすが沖縄でも有名な観光地!

とはいえ、まだ混雑はなく、のんびりと橋の上をサイクリング。
全長約2kmの橋からは、エメラルドグリーンの海が広がり、本州では見られない壮大な景色が楽しめます。

名護のスーパーホテルで朝食バイキング!しっかり補給して再スタート

古宇利大橋からホテルに戻ったら、お待ちかねの朝食タイム。
宿泊した【スーパーホテル名護】では、種類豊富な朝食バイキングが用意されていて、サイクリング前のエネルギー補給にピッタリ!

しっかり食べて、今日も元気に走ります。

次の目的地は「海中道路」!天気も回復し絶好のサイクリング日和に

朝食後、荷物を整えて名護市を出発。

うるま市へ

この日の目的地は、うるま市にある人気観光スポット【海中道路】です。

天気も徐々に回復し、青空が広がる沖縄らしい天気に!
その分気温も上昇し始めたので、熱中症対策を万全に。
こまめな水分補給と休憩を心がけながら、東シナ海側からうるま市へと進んでいきました。

うるま市で出会った沖縄スイーツ!「ぜんざい」は冷たいかき氷だった!

サイクリングの途中で立ち寄ったお店で、「ぜんざい」の看板を発見!

関西では温かいお汁粉やお餅のイメージが強い「ぜんざい」ですが、沖縄ではなんと【かき氷】のこと!
甘く煮た金時豆の上に、たっぷりの氷が乗った冷たいスイーツでした。
暑さで火照った体には、最高のクールダウン。これがまた美味しくて、沖縄サイクリングの新たな楽しみを発見した瞬間でした。

東シナ海から太平洋側へ!うるま市の絶景を満喫

名護からスタートしたサイクリングは、東シナ海側を走行していましたが、うるま市に入ると太平洋側へとルートが切り替わります。

どちらの海も透き通るような美しさで、思わず何度も足を止めて写真を撮りたくなる景色ばかり!
海風を感じながらのライドは、本州では味わえない特別な体験です。

海の上を走る爽快ルートと沖縄そばランチを満喫!

沖縄サイクリング旅、2日目のハイライトは【海中道路】!
うるま市を走り抜け、しばらく海沿いの道を進むと…ついに海中道路に到着しました。

海中道路はまさに海上サイクリング!絶景の一本道をライド

海中道路は、まるで海の上を走っているかのような爽快感が味わえる、沖縄屈指の絶景サイクリングルート。
エメラルドブルーの海に挟まれた一本道は、360度パノラマのオーシャンビュー!
これこそ本州では絶対に体験できない、沖縄ならではのサイクリングスポットです。

【道の駅あやはし館】で休憩&沖縄そばランチ

海中道路の途中にある【道の駅あやはし館】にも立ち寄りました。

サイクリングの小休憩にぴったりなこの場所で、沖縄名物の「沖縄そば」をいただきます。
あっさりとしたスープに、もちもちの太麺。そして三枚肉がとろける美味しさ…!

沖縄そば

大阪でも何度か沖縄そばを食べたことがありますが、正直、ここまで美味しいと感じたのは初めて!

やっぱり地元で食べる本場の味は違いますね。
サイクリングで消耗した体に染み渡る、最高のランチになりました。

向かい風地獄!うるま市から那覇市までの過酷なサイクリング

しかし、ここからが本当の試練…。
うるま市を出発した後、強烈な向かい風(まさに爆風)が待ち受けていました!
明らかにペースはダウン。
しかもこのタイミングで体調も急降下…脱水気味でフラフラになりながら、那覇市を目指すサバイバルサイクリングに突入しました。

那覇市は坂道の街!?体調不良と坂道で心が折れそうに…

そして最後の追い打ち。
那覇市に入った瞬間、「この街、実は坂が多い!」ということに気づきました。
イメージと違い、けっこうなアップダウンがあり、特に市街地に入る手前は、まるで崖の街のように見えたほど。

疲労と向かい風に加え、坂道攻撃…。
体調が悪かったこともあり、この日のサイクリングはかなり過酷なものとなりました。

2日目、那覇市のホテルに到着

沖縄サイクリング2日目、長距離ライドをなんとか乗り切り、無事に【那覇市のホテル】へ到着しました!
本日も自転車を輪行袋に収納し、そのままお部屋に持ち込みます。
自転車を部屋に保管できるのは、サイクリストにとって安心ポイントですね。

国際通りでディナータイム!ゆいレールでアクセスも楽々

ホテルで少し休憩した後、夕食を求めて【ゆいレール】に乗車。
那覇市観光の定番スポット【国際通り】へ向かいました!

焼肉国際 IN NAHA

さすがゴールデンウィーク、観光客で賑わっていて、飲食店探しはやや難航…。
それでも無事に見つけた【焼肉屋】さんで、ガッツリ補給タイムです。

焼肉ディナーはご馳走に

今回の沖縄自転車旅行を計画してくれたからと、【とっくり氏】に焼肉ディナーをおごってもらいました!(ありがとうございます!)

たっぷり走った後の焼肉は、最高のご褒美。
タン、カルビ、ホルモン…どれも絶品で、しっかりエネルギーチャージ完了です!

食後のスイーツはブルーシールアイス!国際通りをのんびりお散歩

夕食後は、国際通りを端までのんびり散策。
観光気分を味わいながら、【ゆいレール】でホテルへ戻ります。

そして締めはやっぱり【ブルーシールアイス】!
この日は2日連続で食べましたが、やっぱり沖縄で味わうアイスは特別ですね。
濃厚だけどさっぱり、暑い沖縄の夜にピッタリのスイーツでした。

沖縄自転車旅3日目

沖縄自転車旅もいよいよ【3日目】!

この日は、沖縄の絶景スポットとして有名な【ニライカナイ橋】を目指してサイクリングスタートです!
合わせて【首里城】観光も楽しむ、充実の最終日となりました。

目的地は「ニライカナイ橋」!沖縄三大橋を完全制覇

今回の沖縄サイクリングで巡った橋はこれで三つ目。
最後の目的地は【ニライカナイ橋】!
眼下に広がる海とダイナミックなカーブが美しい、人気のフォトスポットでもあります。
朝からワクワクしながら出発しました。

朝食はしっかりと!ホテルのバイキングでエネルギー補給

この日は夕方のフライトで大阪に帰る予定だったので、ライドは短めの距離に設定。
とはいえ、体力勝負の【山道サイクリング】なので、朝食はガッツリいただきました。

泊まったホテルのバイキングは種類豊富で嬉しかったのですが…。

沖縄の魚は…関西人には難易度高め?

沖縄名物の魚料理、特にフライが並んでいましたが…
やっぱり【関西人】の舌にはちょっと合わない…。
「沖縄の魚はクセが強い」と聞いていましたが、今回もその説を実感しました(笑)。

山の中をサイクリング!海沿いとは違う沖縄の魅力

これまでは【海沿いの絶景ルート】がメインでしたが、この日は一転して【山道サイクリング】。
静かな自然に囲まれた道を走るのも新鮮!

ハブ怖い

ただ、あとで考えたら「ここってハブが出るエリアだよね…」と気づいて、ちょっとゾッとしました。
遭遇しなくて本当に良かった…。

レッドブル投入!翼はもらえなかったけど体調回復

前日から体調がイマイチだったので、気合いを入れて【レッドブル】をチャージ!
「翼を授ける」はずが、今回は残念ながら無理でしたが(笑)、少しずつ回復してきました。

この後の【ニライカナイ橋】ライド&【首里城観光】に備えます。

ニライカナイ橋

沖縄サイクリング旅のハイライトとも言える絶景スポット【ニライカナイ橋】に到着しました!
長いアップダウンにさすがに疲れを感じ始めたタイミングで、この美しい景色が迎えてくれます。

霧の中から広がる絶景!ニライカナイ橋からの眺め

到着した頃は、一帯が霧に包まれていて視界がかなり悪かったのですが…
【ニライカナイ橋】の海側に出た瞬間、まるで奇跡のように霧が晴れ、美しい青空とエメラルドグリーンの海が目の前に広がりました!

思わず足を止めて、しばらくその絶景を堪能しました。

ニライカナイ橋は下り坂!絶景を楽しみながら快走

【ニライカナイ橋】に入ってからは、気持ちの良い下り坂が続きます。
思わずスピードが出そうになるくらいの勾配で、爽快感は抜群!
ただし、登りはかなりキツそう…と感じていたら、反対側からは本格的なサイクリストの大集団がアタックしていました。
あの登り坂を登るとは、さすがです!

斎場御嶽

沖縄サイクリングのルート途中、ニライカナイ橋を下りきった海側にある【斎場御嶽(せーふぁうたき)】の入り口前で小休止しました。

売店で買った「冷凍パイン」が驚くほど冷たくて美味しい!蒸し暑い沖縄のライドにぴったりのリフレッシュグルメでした

【斎場御嶽 観光】予定変更で沖縄の聖地へ

本来は時間が足りず諦める予定だった【斎場御嶽】観光ですが、受付の方に聞くと「約1時間あれば回れる」とのこと。
予定を変更し、思い切って参拝・観光することに決めました!

SPDシューズでも安心!靴のレンタルサービスあり

サイクリング用のSPDシューズでの入場が心配だったので、スタッフに確認したところ、
なんと!無料でクロックスを貸してくれました。

靴を貸してくれる

さらに、背負っていた重い荷物も預かってもらえたので、身軽に観光を楽しむことができました
対応が本当に親切で、感謝しかありません!

【斎場御嶽】男子禁制の聖地に入れるのは今だけかも?

【斎場御嶽】はもともと女性のみが入れる「御嶽(うたき)」と呼ばれる神聖な祈りの場。

かつては琉球王ですら足を踏み入れられなかった特別な場所です。
現在は観光客にも開放されていますが、マナー違反などの影響で、
「近い将来、男子禁制に戻すかもしれない」という話も耳にしました。

今回訪れることができて本当にラッキーでした!

【那覇市へ】斎場御嶽から首里方面へサイクリング再開!

【斎場御嶽】観光を終えたあとは、急ぎ足で那覇・首里方面へ向けてサイクリング再開!

海沿いのルートは再び爆風の向かい風…

なかなかペースは上がりませんが、沖縄の景色を楽しみながらラストスパートです。

首里城観光

沖縄サイクリング最終日のラストスパートは、那覇市の【首里城】までの登り坂!

沖縄旅行の中で一番きつかったと言える登りでしたが、なんとかクリアして、無事に首里城に到着しました
これが沖縄サイクリング旅のラストヒルクライムです!

首里城は現在復興工事中!それでも見どころ満載

世界遺産【首里城】は、残念ながら現在も火災による復興工事の真っ最中。
それでも、修復の様子を間近で見ることができる貴重な機会です!
とっくり氏は、暑さのため木陰で休憩。
その間、ワタクシは首里城内をじっくり見学してきました。

…しかし、ワタクシが訪れるお城は、なぜか「工事中」がデフォルトです
今回も例に漏れず、しっかり工事現場を見学させていただきました。

【輪行でゆいレール】おもろまち駅から那覇空港へスムーズ移動

首里城最寄りの「首里駅」は、輪行するにはスペースが狭く、取り回しが難しそう…。

そのため、事前に下見をしておいた【おもろまち駅】まで戻り、輪行の準備をしてから、ゆいレールに乗車。
行きと同じく、帰りもモノレールで快適に那覇空港までアクセスできました!

帰りの那覇空港でもJALは安心!

那覇空港では、往路と同様に【JAL】のスタッフさんが自転車を丁寧に取り扱ってくれました。

輪行での飛行機移動は不安もありますが、今回も問題なく飛行機へ積み込まれ、安心して搭乗できました。

出発ギリギリまで沖縄土産を購入!バタバタしつつも満足

那覇空港に着いた時点で、すでに時間ギリギリ
それでも【沖縄土産】は欠かせません!

時間がなくても、おみやげを物色する

ちんすこうや紅芋タルト、オリオンビールTシャツなどをサクッと買い込み、慌ただしく搭乗ゲートへ…。
楽しかった沖縄サイクリング旅行が終わる寂しさを感じつつ、「次はもっとゆっくり買い物しよう!」と話し合いながら飛行機へ向かいました

大阪空港に到着!輪行袋の自転車も無事に受け取り

無事に【伊丹空港(大阪空港)】に到着!
今回も問題なく輪行袋に入れた自転車を受け取りました。

JALの丁寧な対応に改めて感謝ですね

沖縄サイクリング旅行まとめ

今回の【沖縄サイクリング旅行】は、サイクリストにとって最高の思い出となりました!
輪行での飛行機移動もスムーズで、JALの丁寧な自転車輸送サービスのおかげで安心して旅を楽しむことができました。

沖縄サイクリングの魅力

  • 古宇利大橋や海中道路、ニライカナイ橋など、沖縄ならではの絶景サイクリングスポットが満載!
  • 海沿いのルートから山道まで、バリエーション豊かなコースが楽しめる!
  • 気候が暖かく、ブルーシールアイスや沖縄そば、サーターアンダギーなど、ご当地グルメの補給も楽しみの一つ。

輪行のポイントと注意点

  • JALの輪行サービスは安心感抜群!自転車の取り扱いも丁寧で、不安なく飛行機に預けられる。
  • 手荷物検査では、工具類の持ち込みには注意!アーレンキーやクイックシャフトは預け荷物へ。
  • 那覇空港やモノレール駅では、輪行袋の取り扱いに注意し、スペースを事前に確認するとスムーズ。

観光もグルメも大満足!

  • 首里城や斎場御嶽など、歴史的観光スポットも充実。
  • 焼肉や沖縄そば、ぜんざい、ブルーシールアイスといったグルメも大満喫。
  • 沖縄土産は早めの購入がおすすめ。ちんすこう、紅芋タルトなど定番アイテムは外せません!

楽しかった沖縄サイクリング旅行|次はどこを走ろう?

自宅に戻り、荷物を片付けて沖縄サイクリング旅は終了!
でも、帰ってきた瞬間から「また沖縄へ行こう!」と気持ちは次の旅へ向いていました。
次回は離島や、もっとディープな沖縄サイクリングコースを巡るのもアリかも?

2025年3月に再び飛行機で自転車旅へ行く

2025年3月にお休みを取って、再び沖縄へ行ってきました

[JAL飛行機輪行]自転車持って沖縄旅行へ行く 2025
[JAL飛行機輪行]自転車持って沖縄旅行へ行く 2025

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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