ジャンボフェリーに乗って、香川県うどんライド(1)
うどん県へうどんライドのお誘い
自転車仲間から「うどん食べに行かへん?」と言われて、少し考えましたが「行きましょう」と答えました。
うどんは香川のこと
京阪神間に住んでいる人間だと、「うどんを食べに行く」は、うどん県(香川県)へ行くと判断しても、大きくは外れないはずです。
つまり...うどんを食べるために香川県へ行く。
フェリーで行く
うどんを食べるだけの為にフェリーに乗って海を渡るのです。
うどん県いき
神戸港から出るジャンボフェリーは、うどんライド(うどん巡り)を推奨するためとしか思われない時間に船が出ます。
寝ていればつく
夜の1時出航すれば、5時すぎには高松港に到着するのです。
うどんの国へ
あの船に乗れば、うどん県に行けるのです。
夢の国連れて行ってくれるのです。(あれ?)
事前情報で手荷物が吉
自転車のままに乗船すると、キャビンに入るのが一番最後になり寝るためのスペースが確保できないかもしれない情報を得ていたので、輪行して徒歩で乗り込みました。
こんな時期にうどん食いに行く人おらん
2月の寒い時期に混雑するほどの乗船客がいなかったので、杞憂でした。
事前情報正しかった
後から知ったのですが、自転車は船に乗り込むまで外で待たされるみたいなので、この方法でよかったです。
うどんの前に夢の世界へ
船に乗り込んでからは、パーソナルスペースを確保してから、船内を散策して仮眠をとりました。
ほぼ寝られませんでしたけどね。
うどん県
朝5時15分の定刻通りに高松東港に到着です。
うどんとの戦いだ
ここから自転車を組み立てて、うどんを求めて走り回るのです。
真っ暗な午前5時30分に、自転車で走り始める饂飩馬鹿一行は、朝5時から営業しているお店へ向かいました。
さか枝
香川県庁近くの「さか枝」です。
初本場さぬきの味
ワタクシは、本場で食べる初の讃岐うどんです。
シンプルにぶっかけうどん
ぶっかけうどんを頼みました。
感動する美味さ
これが、とても美味しくて感動すらしました。
1軒目で、王道的なうどんを食べたので、2軒目は変化球のお店を目指しました。
手打十段うどんバカ一代
まだ日の出前
2杯目のうどんを食べようとしていますが、まだ日は登っていません。
釜玉バター
2軒目は、「うどんバカ一代」の釜玉バターです。
うどんを使ったカルボナーラです。
相方さんとシェアしましたが、これは相方さんの好みなのは想像できていたので、大喜びで食べていました。
瀬戸大橋を見に行く
うどん2杯を、1時間半くらいで平らげたので、ここからは瀬戸内の景色の良い道を走りに行きます。
やっと日の出
日が出てきて、暖かくなってきました。
五色台
行き先は、高松市から坂出市の海沿いの五色台です。
海沿いサイクリング楽しい
瀬戸内の景色が本当に綺麗で、うどんを食べに来たのが目的だということを忘れるくらいに、最高のサイクリング向きの道でした。
トイレ事情はよくない
仲間がお腹痛いと言い出したので、近くのトイレは五色台の展望台にしかないので、少しパンチの効いたヒルクライム(10%の登りだったらしい)をしました。
展望台からの景色
展望台の景色はとても良かったです。
瀬戸大橋
元の道に戻ったら、ワタクシが最も期待した瀬戸大橋を一望できるところに出て来ました。
記念撮影ポイント
一番開けたところで記念撮影です。
ここまで瀬戸大橋を一望できる場所は、ここくらいだと思います。
次のうどんはどこや?
景色を楽しんで、お腹に少し余裕ができたので、次のうどん屋を目指しました。
長くなったので続く。
シリーズ投稿
”うどんを食べにいく”を実際にやってみたら、こうなります