2012ツアーオブジャパン堺ステージを観戦するライド

2012ツアーオブジャパン
昨年は震災の為に中止になったTOJが、今年は復活です。
大阪唯一のプロレース
大阪で見られる唯一(?)のプロレーサーの戦いが見られる日です。
とっくり一派の仲間に号令を出しましたが参加したのは、とっくり氏と相方さんとワタクシの3名。
組立てたロードバイク
京都から自転車持ってくるのが面倒なので、とっくり氏は一旦岸和田のうちに来てくれて「とっくり4号」で出発です。
ヘッドバッジ
以前の組立作業中に、ずっと忘れていたヘッドバッチを付けてみました。
これを付けただけで、ちょっと良い感じの自転車らしく見えてきました。
堺までサイクリング
自転車は、特に問題なく堺に向けて26号線を走って行きます。
プロ選手
そして、もうすぐ市内の方へ入ろうかと思っている所で、自転車を2台両方の手で押す人を発見。
遠目に見ても押している自転車の雰囲気が格好いいので、なんだろう?と近づいてみると、TOJに参加するプロ選手達のホテルだったみたいで、丁度出陣の時だったみたいです。
この時に出陣前の栗村修さんを見ましたが、テレビで見る柔やかな顔ではなく、気合いの入った顔で、今からのレースに向けての真剣さが伝わってきました。
出発の邪魔にならないようにすぐに立ち去り会場へ向かっていたら、プロ選手にどんどん抜かれます。
走り去って行く姿が、綺麗で格好良いです。
大山公園
会場について自転車を止めて、イベント会場に着いたら、インターマックスのテントの前に今中大介さんがおられて写真撮影をしていました。
今中大介さん
我々も写真撮影をお願いしたら、快く受けてくださいました。
サイクルモードの時も良い人だと思っていましたが、益々ファンになりました。
シャンプーハット
イベント会場では、シャンプーハットさんが何かしていましたが、周りに格好良い自転車と格好良い選手がいたので、我々は興味なしです。
栗村修さん
選手の控えテントの宇都宮ブリッツェン前で張り込みをしていると、栗村修さんが自分で車を運転して現れて、その後も精力的に準備をされていました。
ブログにも書いておられる通りに、監督は雑用係なのですね。
色々な選手がメディアに取材を受けているのを見て、少し微笑んでいる姿を見たので、ブログ通りの考え方をされていて、裏表のない方なんだろうなと、ここでも益々ファンになりました。
出来れば写真を一緒にとってもらって、もっと厚かましくサインをもらおうと思いましたが、今から真剣な戦いをする人にそれは出来ませんでした。
片山右京さん
ここまで有名人を見たら、片山右京さんも見たいなと張り込んでいたら、現れました。
この後に、右京さんを応援されている車いすの方が親子で現れて、談笑後に撮影をした後に、その親子が何かを落とされて、右京さんが見つけて、拾って走って届けに行くのですが、普通に考えて有名人で元F1ドライバーで、とても偉い人だから、誰かに任せてもいいはずなのに、何て良い人なんだと、ここでも益々ファンになるのでした。
メディアによく出られている人達で、以前から良い人なんだろうなと思っていましたが、本当に良い人達でした。
レース前
レースが始まるまで、ずっとテント前から離れず選手や自転車を見ていましたが、飽きませんね。
見て来たものに偏りがあるのは、前調べをしていて興味のあったものだけを一生懸命見てきたからです。
シマノサポートカー
Kzumiさんが買って大喜びをしていたDURA-ACEのC50が満載のシマノカー
シマノレーシング
インタビューを受けるシマノの選手
カメラの向こうには、絹代さんの旦那様の畑中選手がおります。
宇都宮ブリッツェン
練習に行く宇都宮ブリッツェンの選手
自転車に乗っている姿が綺麗です。
チーム右京
ローラー台に乗っているチーム右京の選手
カメラを構えていたら、こっちを向いてくれたのですが、選手の名前を調べていなかったのが残念です。
NIPPO
アップから帰って来たNIPPOの選手達
PISEIのジャージとデローザのバイクで、ハートマークがいっぱいでした。
チームカー
チーム右京の自転車
宇都宮ブリッツェンの自転車
そして、今回もしかしたら、見れるかもと思っていた新型デュラエースを搭載していると思われるシマノの自転車
新型DURA-ACE
ジロの中継でたまに映されているリアディレイラーの形と同じでしたし、他のDi2を使っているチームのものと比べても違っていたので、これが噂のDURA-ACEの9000なのかもしれないです。
レースを見るまでに、この日の見たいものを全部見た気がします。
レース観戦
選手のテント前で、かなり満足しましたが、実際のレースを見るための場所を陣取りに行きます。
バナナ
その前に大事なバナナはしっかりゲットしておきました。
ワタクシがもらって、しばらくしたら在庫がなくなってしまったみたいです。
スタート付近
見る為に陣取ったのが、スタート地点から200mの直線ところです。コーナーは既に人だかりだし、ここなら、スピードに乗っていないから良く見えるだろうと考えていた訳です。
それは、後に間違えだと気が付くのです。
国際クリテリウム
11時15分に、国際クリテリュウムが始まりました。
スタートダッシュ
プロ選手達の加速をなめていました。スタート直後でも200mもあれば最高速位だせる訳です。
恐ろしい位のスピードの大集団が、この先の狭くなるコーナー手前で一気に減速をして突っ込んで行きます。よくぶつからないなと思いました。
あまりの大迫力で安全地帯にいるのに、のけぞるように一歩下がってしまいました。
大迫力
周回毎に、スピードが上がっている気がしました。
我々がいたのが、ホームストレートの先のブレーキングポイント手前だったのです。ワタクシが何を勘違いしたか、ここが最もスピードが乗る区間なのです。
怖い位のスピードなのは当たり前です。
野寺監督
観戦していたら、シマノのスタッフと野寺監督が我々のいるポイントに自転車を持って現れました。
新型DURA-ACE
ラッキーなことに間近で自転車を見ました。新型DURA-ACEだと思うのですけどね。
サポート
野寺監督が、すごいスピードで走っている選手達に「トラブルの時はここにいるかな!」って叫んでおられました。
選手への車での追走ができないので、このような手法なんでしょうね。
サングラスをかけていると、違う職業の怖い人にしか見えません。外すとそんなことないですけどね。
風のように駆け抜ける
大集団が前を通過すると、風が吹きます。
JSPORTの解説で言われている、選手は風と一緒に移動しているから、集団の中にいると足を使わずに楽に走れると言うのがよく分かりました。
ランチ
ここではゴールは見えないし、ある程度見たら満足したので、お昼にしました。
自宅から豆ご飯のおにぎりと、焼きそばと唐揚げを買って公園で広げて食べました。
退散
クリテリュウムの大迫力で感動して、お腹が満たされたところに、天気が悪くなって来たので、本来の目的であるTOJのタイムトライアルを見ずに、この日は退散しました。
トッププロの走り
それでも間近で、トッププロの走りを見られて楽しかったです。
トッププロと比較
岸和田に帰り、のんびりコーヒーを飲みながら、今年のジロ・デ・イタリアの録画を見ました。
先ほどの日本のプロも、イタリアで走っているプロも、ライディングスタイルが超格好いいですね。
ヘッドバッチ、格好良いですね(^^♪
> tsun様
この自転車とは全く関係のないロゴなのですが、見た目がいいので気に入っています。
ヘッドバッチ、きんきらきんでカッコいいですね。
やはりスポーツ選手は真面目でいい人が多いですね。右京さんもそうでしたか、よかったー。でもすごい人ばっかしですね。
すごい人たちがこんなに身近に見れるんですね。
こんな機会はなかなかないですよね。
> ヨッシーパパ様
ヤフオクで買ったもので、真鍮製のキラキラになっています。
しかし、これが何のロゴなのか不明なのです。
> moumou様
右京さんはF1の時からのファンで、本当にテレビで見るままの人だと思いました。
現役後もこれだけ活躍されている人達だから、真面目で賢い人達だと思います。
> tac-phen様
有名人をサイクルモードの時より近くで見られました。
在阪では、この日じゃないと、沢山のスター選手や有名人は見られないと思います。