【五條市パンライド体験記】パン工房ヤムヤムへサイクリング!プリンパンを求めて走る秋のグルメライド

「美味しいパンを目指して走るライドって、最高のご褒美やん」
そんな気持ちで参加したのが、和歌山県から奈良県五條市にある人気店『パン工房ヤムヤム』を目指すパンライド。
今回は、トライアスロンサークルの仲間と一緒に、紀の川サイクリングロードを経由して、
名物“プリンパン”を求めて走ったグルメサイクリングの記録です。
スタート地点は九度山の道の駅。
交通量が増える区間では安全を考慮して、ヤムヤム組と本陣うどん組に分かれて走行。
筆者はヤムヤム組として、人気のプリンパンをゲットすべく五條市へ向かいました。
天然酵母のパンに慣れた和歌山勢でも「これは美味しい!」と感じるほどのクオリティで、
パン好きサイクリストにはたまらないライドとなりました。
この記事でわかること
- パン工房ヤムヤムの人気商品と店舗の雰囲気
- 紀の川サイクリングロードのルートと走行ポイント
- グループライドでの安全配慮と分岐の工夫
- プリンパンの入手難易度と“おつかいミッション”の裏話
- 和歌山〜五條エリアのグルメライドの魅力
週末ライドは
和歌山のトライアスロンサークルに混ぜてもらって、奈良県五條で有名な「ヤムヤム」のパン屋へ行ってきました。
総勢16名もの大所帯でのサイクリングになりました。
紀の川サイクリングロード
目的地までは、紀の川沿いの快適なルートを向かい風だけど進んで行きます。
ペースも速すぎず、ゆっくり過ぎない快適なサイクリングです。
2手に分かれる
九度山の道の駅からは、車が増えて来て大集団で走ると危ないので、ヤムヤムのパン屋まで行く組と、手前の有名なうどん屋「本陣」まで組に分かれることになりました。
この日は九度山で祭があるそうで、とても車が多かったです。
ヤムヤムへ
大阪から参加しているワタクシ達は、迷うことなくヤムヤム行きです。
本陣組のお姉様方から、「プリンパンを買って来て」と言われたのですが、とても人気商品で買えるか分からないそうです。
パン工房 ヤムヤム
五條市まで走って、ちょっと坂道を上がった丘の上に目的地のヤムヤムがあります。
ワタクシ達以外にもパンを求めて、自転車乗りが沢山きていました。
バイクラック2台も完備だけど、足りません。
美味しいパン
残念ながら、到着した時はプリンパンは売り切れでした。
しかし、お店の人から10分位待ったら提供してくれるとのことで、パンを食べながら待つことにしました。
パンの中の具が美味しい印象です。
多分、和歌山で天然酵母に拘った美味しいパンに慣れすぎているので、そう感じただけだけど、本当に美味しいパンばかりです。
プリンパン
10分待ったら、焼きたてのプリンパンにありつけました。
超美味しかった!
仲間と合流
本陣組の分も確保したので、熱々のまま届けるように、合流地点の新町へ向かいました。
初めて五條の町並みをみたのですが、とても素敵なエリアなんですね。
オシャレなカフェもあったので、相方さんはまた行きたいそうです。
プリンパンも無事に仲間にとどけて、全員が食べることができました。
本陣組は食べられないと諦めていたそうですが、食べられて大喜びでした。
トレーニングライド
帰りは、美味しいものを食べたテンションのまま30m/hを維持したトレーニングペースで帰りました。
メリハリがあって、とても楽しいサイクリングでした。
【まとめ】“パンを目指して走る”という贅沢——ヤムヤムライドはグルメと仲間の絆を深める旅
今回のパンライドは、ただのサイクリングではなく、“目的地にご褒美がある”というモチベーションが最高のスパイスでした。
ヤムヤムのパンは、天然酵母に慣れた和歌山勢でも「これは美味しい」と唸るレベルで、
特にプリンパンは“買えたらラッキー”な人気商品。
おつかいミッションを託された緊張感も、仲間との笑い話に変わるのがグループライドの醍醐味です。
また、交通量の多い区間でグループを分ける判断や、
目的地に合わせたペース配分など、サークルライドならではの工夫も光っていました。
“走る楽しさ”と“食べる喜び”を同時に味わえるパンライドは、
初心者からベテランまで楽しめるイベントとして、今後も定番化してほしいと思える内容でした。
プリンパン、良いタイミングで出来たてが食べられて良かったですね。
他のパンもとっても美味しそうです。
九度山は、NHK大河ドラマの影響で観光客も増えているのでしょうね。
観光してみたいですね。
> ヨッシーパパ 様
プリンパンは、なかなかタイミングが合わなくて食べられないでも、有名だそうです。
一度に焼ける数があるから仕方ないですね。
九度山は、真田ブームで盛り上がっています。
観光にはいい場所ですよ。