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【輪行×自転車旅】岡山・広島・愛媛を巡る!GW3日間ライドの記録【瀬戸内横断】

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「連休を活かして、ちょっと長めの自転車旅に出てみたい」
そう思ったことはありませんか?

今回は、2015年のゴールデンウィークに岡山・広島・愛媛をめぐる3日間のロングライドに挑戦した記録です。
ただの移動ではなく、歴史ある街並みや瀬戸内の風景、そしてご当地グルメを楽しみながら、1日100km超のルートを走りました。

本記事では、初心者でもマネしやすい「輪行+自転車旅」のリアルなプラン例として、ルート構成・装備・宿泊・寄り道ポイントなども交えながらご紹介しています。

Contents
  1. GW恒例!尾道・しまなみ海道を巡る自転車旅|ONOMICHI U2で“サイクリストの聖地”を満喫
  2. 1日目は移動&岡山ライド|“予定外のジーンズストリート”でテンション回復!
  3. 尾道での宿泊は“HOTEL CYCLE”|雨でも快適な輪行&サイクリスト歓迎の街へ
  4. ONOMICHI U2で“自転車と泊まる”特別体験|サイクリストのための複合施設が快適すぎた!
  5. ONOMICHI U2のレストランでディナー|“美味しすぎて写真を忘れる”満足度の高さ!
  6. しまなみ海道サイクリングの朝|“ホテル朝食だけでも泊まる価値あり”の贅沢スタート
  7. しまなみ海道サイクリングスタート!向島渡船から因島大橋へ、瀬戸内の風景とともに走る旅路
  8. しまなみ海道は“1島1グルメ”で満喫!突然始まったよくばりサイクリングの旅
  9. 因島名物・はっさく大福で“1島1グルメ”スタート!サイクリングの補給にもぴったりな爽やかスイーツ
  10. 生口島のよくばりグルメ|しまなみドルチェの“レモン&みかんジェラート”で爽快チャージ!
  11. 多々羅大橋を越えて愛媛県へ!“サイクリストの聖地”でみきゃんと記念撮影タイム
  12. 大三島で“今治B級グルメ”焼豚卵飯を堪能!ご当地丼でエネルギーチャージ完了!
  13. 伯方島のよくばりグルメ|“伯方の塩ソフトクリーム”で塩の旨みを味わう贅沢なひととき!
  14. しまなみ海道ラストのよくばりグルメ|大島「じゃこ天」で旅の締めくくりに旨みを噛みしめる!
  15. 来島海峡大橋を越えて四国上陸!“空を飛ぶような絶景”で旅のクライマックスへ
  16. 四国本島・今治に到着!“焼き鳥との縁はなかったけど”旅の締めくくりはばりぃさんとフェリーで
  17. しまなみ海道はやっぱり最高!“また行きたい”と思える旅の余韻
  18. まとめ
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GW恒例!尾道・しまなみ海道を巡る自転車旅|ONOMICHI U2で“サイクリストの聖地”を満喫

毎年恒例の“とっくり一派”によるGW自転車旅行。
今年は、相方さんの希望で尾道のサイクリスト複合施設「ONOMICHI U2」に宿泊し、しまなみ海道を走る広島〜愛媛ルートに決定しました。
さらに、新幹線移動を活用して岡山も加えるという欲張りプランで、瀬戸内横断ライドの旅程がスタートします。

旅の計画は“相方さん100%採用”スタイル!

  • ここ数年、旅の計画はワタクシが担当
  • とはいえ、行き先は相方さんの希望を100%反映
  • 今回は「ONOMICHI U2に泊まりたい!しまなみ海道を走りたい!」というリクエストからスタート

ONOMICHI U2とは?|サイクリストのための複合施設&デザインホテル

  • 尾道駅から徒歩5分、海運倉庫をリノベーションした施設
  • 館内にはホテル・カフェ・レストラン・サイクルショップ・雑貨店などが揃う
  • 宿泊施設「HOTEL CYCLE」は、自転車を持ち込んでチェックインできる日本初のホテル
  • サイクルスタンドやメンテナンス設備も完備され、サイクリストにとって理想的な拠点

移動日を活かして“岡山も走る”プランに拡張!

  • 初日は尾道までの移動日として設定
  • 新幹線を使うなら…と岡山もルートに加える欲張り構成に
  • 岡山〜尾道〜しまなみ海道という瀬戸内横断ルートが完成

今回の旅のポイント

項目内容
宿泊ONOMICHI U2(HOTEL CYCLE)で自転車と一緒に泊まれる
走行ルート岡山 → 尾道 → しまなみ海道 → 愛媛
旅のスタイル輪行+サイクリングの複合型
旅の目的相方さんの希望100%+瀬戸内の絶景を満喫

1日目は移動&岡山ライド|“予定外のジーンズストリート”でテンション回復!

GW自転車旅の初日は、新大阪から倉敷への移動日+岡山ライド

出発はあ〜やんの送迎でスムーズにスタートし、とっくり氏と合流して3人旅に変更

新幹線で倉敷へ向かい、DURA-ACEホイールで輪行も快適に

そして、下津井鉄道跡を走る予定が天候とルート不明瞭で断念→児島ジーンズストリートでテンション爆上がりという、波乱と発見の1日でした。

倉敷ライドの流れ|“予定と違っても楽しめる”のが旅の醍醐味

  • 倉敷駅到着後、自転車を組み立ててライド開始
  • 美観地区は混雑でスルー → 下津井鉄道跡へ
  • 「風の道」区間で未舗装&分断に遭遇
  • 地元ローディー曰く「下津井鉄道跡は事前調査必須」とのこと
  • 目的地の鷲羽山ハイランドは断念 → 児島ジーンズストリートで気分転換

児島ジーンズストリート|“藍染めの町並み”が旅のハイライトに!

  • 偶然見つけた看板から立ち寄り → 藍染めの道路とショップ群に感動
  • 約20軒のジーンズショップが並ぶ、国産デニムの聖地
  • リーバイス503シリーズにも使われる藍染め技術が根付く地域
  • オシャレな仲間と改めて来たい!」と思えるほどの雰囲気

雨と渋滞で美観地区は通過のみ|でも旅の満足度は高め!

  • 雨の影響で美観地区は渋滞 → 雰囲気だけ楽しんで駅へ
  • 黄色の在来線車両に驚きつつ、尾道へ電車移動
  • 目的の瀬戸大橋は見られなかったが、児島観光で十分満足

1日目のまとめ

項目内容
移動新大阪 → 倉敷 → 尾道(新幹線+在来線)
ライド倉敷 → 下津井鉄道跡 → 児島ジーンズストリート
トラブル雨・未舗装路・ルート不明瞭
ハイライトジーンズストリートでテンション回復
次の目的地尾道(ONOMICHI U2宿泊予定)

尾道での宿泊は“HOTEL CYCLE”|雨でも快適な輪行&サイクリスト歓迎の街へ

倉敷から約1時間の電車移動を経て、尾道に到着した頃には雨も小降りに

駅前ではイベントが開催されていて、街全体が活気に包まれていました

そして今回の宿泊先は、サイクリストの聖地「ONOMICHI U2」内のHOTEL CYCLE」
輪行にも優しい設備が整っており、自転車旅の拠点として理想的な環境です。

輪行対応エリアが進化!尾道は“自転車歓迎の街”に変貌

  • 約10年ぶりの尾道訪問で驚いたのは、駅前に自転車組み立てスペースが新設されていたこと
  • 以前は「自転車は邪魔者」という印象だったが、しまなみ海道の整備とともに街の姿勢が大きく変化
  • サイクリストにとって、輪行後の再組み立てが快適に行える環境はありがたい限り

ONOMICHI U2到着

  • 尾道駅から徒歩約5分、海沿いの倉庫をリノベーションしたONOMICHI U2に到着
  • 館内にはサイクルスタンド・メンテナンス設備・レンタルバイクも完備

ONOMICHI U2で“自転車と泊まる”特別体験|サイクリストのための複合施設が快適すぎた!

尾道駅から徒歩圏内にある「ONOMICHI U2」は、自転車と一緒に泊まれる日本初のサイクリスト向け複合施設

今回の旅では、輪行後にそのままチェックインできる快適さと、施設全体の雰囲気の良さに感動しました。

HOTEL CYCLE|自転車と一緒に泊まれる“サイクリスト専用ホテル”

  • 自転車に乗ったままチェックインOKという驚きのスタイル
  • 客室には壁掛け式のサイクルハンガー&スタンドが完備されており、愛車を室内に持ち込める安心設計
  • 室内はやや暗めの印象だったが、一晩過ごすと落ち着いた雰囲気が心地よく感じられる空間
  • 雨の中でもストレスなく移動でき、サイクリスト目線で設計された設備が随所に光る

ONOMICHI U2の館内施設|“自転車+ライフスタイル”が融合した空間

エリア内容
レストラン&バー瀬戸内の食材を使った料理や柑橘系カクテルが人気
ベーカリー焼きたてパンが絶品。クロワッサンのサクサク感が感動レベル
雑貨ショップ尾道らしいライフスタイル雑貨や食品が揃う
GIANTストア尾道最新モデルのロード・クロスバイク、レンタサイクルも充実
サイクルスルーカフェ自転車に乗ったまま注文できるユニークなスタイル

  • 自転車がなくても楽しめる施設構成で、一般観光客も多く訪れる開かれた空間
  • 雨のタイミングで到着できたのは本当にラッキーで、屋内でのんびり過ごせるのも魅力
ONOMICHI U2
ONOMICHI U2

尾道の新しい魅力|“サイクリスト歓迎の街”に進化した実感

  • 10年前の訪問時とは違い、駅前に輪行スペースが整備されていたことに驚き
  • 自転車が“歓迎される存在”になっていることが、街の変化として嬉しいポイント

ONOMICHI U2のレストランでディナー|“美味しすぎて写真を忘れる”満足度の高さ!

旅の1日目を締めくくる夕食は、ONOMICHI U2内の「The RESTAURANT」で。
瀬戸内の食材を使ったグリル料理や魚介のパエリアなど、地元の魅力が詰まったメニューが並ぶカジュアルダイニングです。
あまりの美味しさに、写真を撮るのを忘れてしまうほど夢中で味わってしまいました

移動なしで部屋へ直行|“食後の余韻をそのまま眠りへ”

  • レストランはホテルと同じ施設内なので、食後にそのまま部屋へ戻れる快適さ
  • 雨の心配もなく、濡れずに移動できるのはONOMICHI U2ならではの利点
  • 美味しい食事と落ち着いた空間で、気分よくそのまま就寝できる贅沢な流れ

The RESTAURANTの特徴【参考】

項目内容
営業時間17:30〜21:30(L.O. 21:00)
メニュー瀬戸内グリル・魚介パエリア・季節のコースなど
雰囲気倉庫リノベーションの開放的な空間+落ち着いた照明
利便性宿泊施設と直結で移動不要、雨でも安心
The RESTAURANT
The RESTAURANT

しまなみ海道サイクリングの朝|“ホテル朝食だけでも泊まる価値あり”の贅沢スタート

ONOMICHI U2で迎える朝は、静かで心地よい空気と瀬戸内の光に包まれた特別な時間

ホテルの雰囲気に癒されながら、快適な目覚めとともにサイクリングへの期待が高まります
天気は午前中に小雨の予報ですが、昼からは晴れ間が広がる見込み。
しまなみ海道を走るには、絶好のコンディションになりそうです

ONOMICHI U2の朝食|“香りと味で満たされる”サイクリストの朝のご褒美

  • 朝食は館内レストラン「The RESTAURANT」にて
  • 焼きたてパンと地元野菜のサラダバーがバイキング形式で提供され、香りだけでテンションが上がる
  • メインは卵料理を選択可能(オムレツ・目玉焼きなど)
  • 瀬戸内産のフルーツジュースや自家製ヨーグルトもあり、栄養バランスも抜群
  • 相方さんも「ここにまた泊まりたい」と絶賛するほどの満足度

※朝食は宿泊者限定で、7:30〜10:00まで提供

昼食はコンビニでOK|“朝食が豪華すぎて昼は軽めで十分”な満足感

  • 朝からしっかり食べたことで、昼はおにぎりでも文句なし
  • サイクリング中の軽食として、コンビニ飯はむしろ合理的
  • しまなみ海道の途中で見つけるご当地スイーツやドリンクも楽しみのひとつ

しまなみ海道サイクリングスタート!向島渡船から因島大橋へ、瀬戸内の風景とともに走る旅路

ONOMICHI U2での朝食を終え、いよいよしまなみ海道サイクリングのスタート。

ホテルのウッドデッキを抜けてすぐの場所にある向島渡船場から、数分の船旅で向島へ渡るのがこのルートの特徴です。

向島渡船で本州を脱出|しまなみ海道の“最初の一歩”は船から始まる

  • 尾道〜向島間は橋に自転車道がないため、渡船を利用するのが定番ルート
  • 乗船時間は約5分、料金は大人100円+自転車10円とリーズナブル
  • 観光客やレンタサイクル利用者も多く、船内はサイクリストで賑わう光景が印象的

向島上陸!海岸線を走りながら因島大橋を目指す

  • 向島に渡ると、しまなみ海道のブルーラインに沿ってサイクリング開始
  • 海岸沿いのルートは、因島を望む絶景ポイントが続く爽快な区間
  • しまなみ海道の橋は船が通る高さを確保するため、橋脚が高く=坂道が必須

因島大橋へアプローチ|“つづら折りの坂”を越えて最初の橋を制覇!

  • 因島大橋はしまなみ海道で最初に渡る橋で、全長約1.3kmの直線構造が特徴的
  • 自転車歩行者道は橋の下層に設けられたトラス構造で、頭上を車が走る珍しい設計
  • 橋へのアプローチは傾斜3%・距離1kmのスロープで、地味に脚にくる区間
  • それでも、瀬戸内の景色と達成感が背中を押してくれる気持ちの良い登り

しまなみ海道の走行ポイント【参考】

区間特徴
尾道〜向島渡船でアクセス。ブルーラインで迷わず進める
向島〜因島海岸線の絶景ルート。因島大橋は直線&高所で爽快
橋の登り傾斜3%のスロープ。ペース配分がカギ
サイクリング全体約70kmのルート。今治までの達成感は格別

しまなみ海道は“1島1グルメ”で満喫!突然始まったよくばりサイクリングの旅

しまなみ海道を全制覇するなら、ただ走るだけじゃもったいない!
出発前のONOMICHI U2で、とっくり氏が提案してくれたのが「1島1グルメを達成しよう」という欲張り企画。
こうして、しまなみ海道の島々を**橋ごとにグルメで彩る“よくばりサイクリング”**が始まりました。

よくばりサイクリングとは?|“走って食べて”を楽しむ女子会スタイル

  • 元ネタは、funcle女子が企画する和歌山・紀の川周辺の女子会サイクリング
  • 「走るだけじゃなく、ご当地グルメを楽しむことも目的にしよう」というスタイル
  • 今回はしまなみ海道版として、1島1グルメ=6島6食チャレンジに挑戦!

ガイド本を持って走る|“荷物になっても情報は力”の精神で!

  • 現地の下調べが不十分だったため、しまなみ海道グルメガイド本を持参
  • 荷物にはなるけど、地元の名物や立ち寄りスポットを逃さないための必須アイテム
  • サイクリング中に「次の島は何食べる?」とページをめくるのも楽しい時間

向島は早朝通過でグルメ除外|“タイミングも旅の味”の一部に

  • 向島は渡船で早朝に通過したため、グルメチャレンジはスキップ
  • それでも、残り5島+今治でのグルメ達成を目指してテンションはMAX

因島名物・はっさく大福で“1島1グルメ”スタート!サイクリングの補給にもぴったりな爽やかスイーツ

しまなみ海道グルメライドの最初のよくばりポイントは、因島のはっさく大福
目当ての「はっさく屋」は開店前だったものの、サイクリングロード沿いで販売している別のお店を発見
とっくり氏が大喜びするほどの美味しさで、爽やかな酸味と白あんのバランスが絶妙なスイーツをゲットできました。

はっさく大福とは?|因島発祥の柑橘を使ったご当地スイーツ

  • 因島ははっさく発祥の地として知られ、地元では様々な柑橘スイーツが展開
  • 「はっさく大福」は、白あん+餅+はっさく果肉の組み合わせで、
    • 甘さとほろ苦さが絶妙なバランス
  • サイクリング中の補給食としても人気で、さっぱりした後味が疲れた体に染み渡る
はっさく大福
はっさく大福

次の目的地は生口島|つづら折りを登って生口橋へアプローチ!

  • はっさく大福で元気をチャージしたら、生口橋を目指してつづら折りの坂道へ
  • 橋の登りは地味に脚にくるけれど、ご褒美グルメが待っていると思えば頑張れる!
  • 天気はイマイチでも、テンションと脚力はまだまだ元気!

生口島のよくばりグルメ|しまなみドルチェの“レモン&みかんジェラート”で爽快チャージ!

しまなみ海道グルメライドの2つ目のよくばりポイントは、生口島の「しまなみドルチェ瀬戸田本店」

10年前にも訪れた思い出の味、レモンとみかんのジェラートを再び堪能しました。
柑橘の島・瀬戸田ならではのフレッシュな酸味と優しい甘さが絶妙なバランスで、サイクリング中の補給にもぴったりです。

しまなみドルチェのジェラート|“溶けるのもご愛敬”な作りたての美味しさ

  • レモンとみかんのジェラートは、口に入れた瞬間に広がる爽やかさが格別
  • ただし、溶けるのが早いのも名物。手がべたべたになるのも、ある意味“しまなみあるある”
  • それでも「また食べたい!」と思わせる魅力が詰まった一品
しまなみドルチェ
しまなみドルチェ

次の目的地は多々羅大橋|“2つ目のグルメ制覇”で脚も心も軽やかに!

  • ジェラートで元気をチャージしたら、しまなみ海道の象徴・多々羅大橋へ向けて出発
  • 天気はイマイチでも、テンションは上々!

多々羅大橋を越えて愛媛県へ!“サイクリストの聖地”でみきゃんと記念撮影タイム

しまなみ海道の中間地点、多々羅大橋を渡ると広島県から愛媛県へ突入
このあたりから天気も回復し、瀬戸内の青空が顔を出し始める絶妙なタイミング
橋を降りた先には、サイクリストにとって特別な場所「道の駅 多々羅しまなみ公園」が待っています。

みきゃんがお出迎え|愛媛のゆるキャラが旅のテンションをさらにアップ!

  • 道の駅に到着すると、**愛媛県の公式ゆるキャラ「みきゃん」**が出迎えてくれる
  • 柑橘王国・愛媛らしいデザインで、サイクリストにも人気の撮影スポット
  • 旅の疲れも癒される、ほっこりした瞬間

サイクリストの聖地記念碑とは?|“世界が認めたしまなみ海道”の象徴的モニュメント

  • 道の駅には「サイクリストの聖地記念碑」が設置されており、
    → 2014年に台湾との姉妹協定&ナショナルサイクルルート指定を記念して建てられたもの
  • 石碑は自転車の車輪とサドルをモチーフにした造形で、
    → 今治市産の大島石を使用した本格仕様
  • 国内外のサイクリストが“巡礼地”として訪れる人気スポットになっている

謎のバイクラックオブジェ|“人型スタンド”で記念撮影するとっくり氏の図がシュールで楽しい!

  • 記念碑の隣には、人型のバイクラックオブジェが設置されており、
    → 4人分のスタンドが“浮いている”ようなユニークなデザイン
  • とっくり氏はここで愛車と一緒に記念撮影を満喫
  • しまなみ海道の中でも、写真映えするスポットとして外せない場所

道の駅 多々羅しまなみ公園の基本情報【参考】

項目内容
所在地愛媛県今治市上浦町井口9180-2
営業時間9:00〜17:00(年中無休)
設備レストラン・売店・レンタサイクル・記念碑・展望台
駐車場普通車300台・大型車16台・身障者用3台

大三島で“今治B級グルメ”焼豚卵飯を堪能!ご当地丼でエネルギーチャージ完了!

しまなみ海道グルメライドの3つ目のよくばりポイントは、大三島でいただく今治名物「焼豚卵飯」
本来は今治市のソウルフードですが、しまなみ海道沿いでも提供しているお店があり、サイクリストの補給食としても人気の一品です。

焼豚卵飯とは?|“焼豚×半熟卵×甘辛タレ”の三位一体どんぶり

  • ご飯の上に甘辛タレで味付けされた焼豚と半熟目玉焼きを乗せたシンプルながら中毒性のある丼
  • タレは焼豚の煮汁をベースにした濃厚な醤油味で、卵の黄身と絡めるとまろやかさ倍増
  • 今治では「重松飯店」や「白楽天」などが有名店として知られています
焼豚卵飯
焼豚卵飯

謎の串メニューも絶品!|“豚肉で包んだご飯”が意外な美味しさ

  • 焼豚卵飯の横に添えられていた串メニューは、豚肉でご飯を包んで焼いた創作系グルメ
  • 名前は忘れてしまったものの、香ばしさとジューシーさが丼に負けない存在感
  • こうした“地元アレンジ”が楽しめるのも、しまなみ海道グルメ旅の醍醐味

次は大三島橋へ!|お腹も満たされてサイクリングは順調に進行中

  • 焼豚卵飯でしっかりエネルギー補給したら、次の島・伯方島へ向けて大三島橋を越えます
  • 天気も回復傾向で、しまなみ海道の絶景とグルメを両方楽しめる最高のコンディション

伯方島のよくばりグルメ|“伯方の塩ソフトクリーム”で塩の旨みを味わう贅沢なひととき!

しまなみ海道グルメライドの4つ目のよくばりポイントは、伯方島の名物「伯方の塩ソフトクリーム」
道の駅「伯方S・Cパーク」に到着すると、愛媛県のゆるキャラ・みきゃんが出迎えてくれるほっこり空間が広がります。
お昼過ぎの時間帯はサイクリストで大混雑!バイクラックが足りないほどの人気スポットです。

伯方の塩ソフトクリーム|“ほんのり塩味”が甘さを引き立てる絶妙なバランス

  • 見た目はほんのり青みがかった白いソフトクリーム
  • 伯方の塩を使ったことで、甘さの中にキレのある塩味がアクセントに
  • 寒い季節でも人気があり、フルサイズとハーフサイズが選べるのも嬉しいポイント
  • サイクリングの疲れを癒す、塩分補給にもなるご当地スイーツ

伯方の塩
伯方の塩

サイクリスト渋滞発生中!|“しまなみ海道のオアシス”は大人気スポット

  • 道の駅「伯方S・Cパーク」は、サイクリストの休憩・補給・撮影スポットとして定番
  • バイクラックは多数設置されているが、連休中は足りないほどの混雑
  • それでも、塩ソフトを片手に海を眺める時間は格別

道の駅 伯方S・Cパークの基本情報

項目内容
所在地愛媛県今治市伯方町叶浦1668-1
営業時間9:00〜17:00(年中無休)
電話番号0897-72-3300
人気商品伯方の塩ソフトクリーム・塩ラーメン・地元野菜・海産物

しまなみ海道ラストのよくばりグルメ|大島「じゃこ天」で旅の締めくくりに旨みを噛みしめる!

伯方島の塩スイーツを満喫したら、海岸沿いを走って伯方・大島大橋を越え、最後の島・大島へ

このエリアはかつて村上水軍が拠点にしていた海域で、潮の流れが速く、歴史と自然の迫力が交差する場所でもあります。
そして、大島でのよくばりポイントは…道の駅「よしうみいきいき館」の絶品じゃこ天

じゃこ天とは?|“愛媛のソウルフード”を揚げたてで味わう贅沢

  • 一般的に「じゃこ」は小魚全般を指しますが、この地域ではハランボ(ホタルジャコ)など特定の魚種を使用
  • 骨ごとすり身にして揚げることで、旨み・香ばしさ・食感が三位一体に
  • 「よしうみいきいき館」では、揚げたてのじゃこ天を実演販売している日もあり、地元民にも観光客にも大人気

道の駅 よしうみいきいき館|“海鮮・景色・体験”が揃うサイクリストのオアシス

項目内容
所在地愛媛県今治市吉海町名4520-2
営業時間9:00〜17:00(レストランは11:00〜15:00)
設備海鮮七輪BBQ・レストラン・売店・遊覧船・バイクラック多数
特産品じゃこ天・鯛めし・塩ラーメン・海鮮丼・柑橘スイーツ
道の駅 よしうみいきいき館
道の駅 よしうみいきいき館

みきゃん再登場&記念撮影スポットも充実!

  • 伯方島に続き、大島でもみきゃんが登場するフォトスポットあり
  • 村上水軍の歴史を感じながら、潮流の速い海を眺める時間も格別

来島海峡大橋を越えて四国上陸!“空を飛ぶような絶景”で旅のクライマックスへ

しまなみ海道のラストを飾るのは、全長4kmを誇る巨大な吊り橋「来島海峡大橋」
大島から今治へと渡るこの橋は、しまなみ海道の中でも最大規模かつ最も美しい橋として知られ、
旅の締めくくりにふさわしい、圧巻の景色と達成感を味わえるスポットです。

天気も回復!“瀬戸内ブルー”が広がる絶景タイム

  • 橋を登る頃には、曇り空が晴れに変わり、瀬戸内海の青が一気に広がる
  • 空を飛んでいるみたい」と事前に伝えていた言葉が、
    • 実際に橋の上で体感できるほどの開放感と浮遊感
  • 相方さんも納得の、しまなみ海道最大の絶景ポイント

来島海峡大橋の特徴|“3連吊橋+自転車専用道”で走る楽しさも格別!

項目内容
橋の構造第1〜第3大橋が連なる3連吊橋(全長4,015m)
自転車道北側に自転車・歩行者専用道、南側に原付専用道
通行料自転車は無料化中(通常200円)
絶景ポイント糸山展望台・来島海峡展望館・サンライズ糸山など
  • 橋の上からは、大型船が行き交う来島海峡のダイナミックな景色が広がり、
    • サイクリストにとって“聖地”と呼ばれる理由がよく分かる瞬間

“空を飛ぶような感覚”を味わえる理由

  • 高さ・視界・海との距離感が絶妙で、まるで空中を滑走しているような感覚
  • 橋の構造が美しく、王冠の形に見えることから「クラウンブリッジ」とも呼ばれる
  • 天気の回復とともに、旅の達成感が最高潮に達する瞬間

四国本島・今治に到着!“焼き鳥との縁はなかったけど”旅の締めくくりはばりぃさんとフェリーで

しまなみ海道を走破し、ついに四国本島・今治駅に到着
駅前のスーパー銭湯で汗を流してリフレッシュしたものの、楽しみにしていた今治焼き鳥のお店には入れず…
どうやら今回も「今治焼き鳥とはご縁がない」という結果に。
それでも、旅の満足度は十分!美味しいものをたくさん食べて、心もお腹も満たされました。

今治焼き鳥とは?|“串なし鉄板焼き”が特徴のご当地グルメ

  • 今治焼き鳥は、串に刺さず鉄板で焼くスタイルが特徴
  • 表面はカリッと、中はジューシーな食感が魅力
  • 人気店は「八兵衛」「白楽天」などがあり、ランチ営業や混雑状況に注意が必要

東予港からフェリーで大阪へ|“旅の余韻を乗せて”海を渡る帰路

  • 今治駅から電車で東予港の最寄り駅へ移動
  • フェリーに乗って、瀬戸内の海を眺めながら大阪へ帰還
  • 自転車旅の締めくくりにふさわしい、のんびりとした移動時間

ありがとう、ばりぃさん!|今治のゆるキャラに癒されるラストシーン

  • 今治駅では、ご当地キャラ「ばりぃさん」にご挨拶
  • 頭には来島海峡大橋を模したクラウン、腹巻きは今治タオルという今治愛に満ちたデザイン
  • 相方さんも「かわいい!」と大喜びで、旅の最後にほっこりした時間を過ごせました

しまなみ海道はやっぱり最高!“また行きたい”と思える旅の余韻

今年も無事に連休旅行を満喫できて、しまなみ海道の魅力を再確認する旅となりました。
走って、食べて、笑って、そして泊まって…すべてが心地よく、「また来たいね」と自然に口に出るほどの満足感

旅の締めくくりは“またONOMICHI U2に泊まりたい”という感想に集約

  • サイクリストに優しい設備と、瀬戸内の空気に包まれたホテルステイ
  • 朝食の美味しさ、施設の雰囲気、アクセスの良さ…どれを取っても再訪したくなる理由ばかり
  • 相方さんの「また泊まりたい」という言葉が、旅の成功を物語っています

しまなみ海道の魅力は“何度でも走りたくなる”ルートと空気感

  • 橋を渡るたびに変わる景色、島ごとの個性、そして1島1グルメの楽しみ
  • 天候の変化すらドラマチックに感じられる、五感で味わうサイクリング体験
  • 「しまなみ海道は最高!」という感想は、多くのサイクリストが共感する声

まとめ

走りきった2日間の旅(船中泊含めて3日間)は、ただの移動ではなく“心に残る体験”になりました。

都市から田舎、海から山へと景色が変わっていくのを肌で感じながら、自転車だからこそ見つけられる出会いや感動がいくつもありました。

これからロングライドに挑戦してみたい方は、ぜひこの旅の記録を参考にしてみてください。
走った距離だけ、旅は深くなる。
次の休みは、地図を広げて「走って行ける旅先」を探してみませんか?

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  1. ニッキー

    倉敷、昔平日に一度行きました^^
    さすが有名な観光地、平日なのにかなりの人出が(^_^;)
    自転車の旅、新幹線や電車も楽しめて盛りだくさんですねぇ(^.^)

  2. なんだかなぁ〜!! 横 濱男

    倉敷はずいぶん昔に行きました。
    自転車の旅、続きを楽しみにしてます。

  3. みぞお

    > ニッキー 様
    倉敷は、そこそこ便利な都会なのに、風情がある町並みがあるので良い観光地ですよね。
    自転車旅は、移動することが楽しみだから、結構盛りだくさんになりますね。

  4. みぞお

    > なんだかなぁ〜!! 横 濱男 様
    倉敷は、少しずつ雰囲気が変わっているから、違う感動があると思いますので、再び行かれるのもいいかもしれませんよ。

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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