【室内保管派のチェーン洗浄対策】AZチェーンデグリーザーを試してみた|使用感と手荒れ注意点もレビュー

「チェーンが汚れてると、家に入れられない」
そんな悩みを抱える室内保管派のサイクリストにとって、洗浄力と安全性を兼ね備えたチェーンクリーナー選びは重要課題。
この記事では、AZ自転車用チェーンデグリーザーの使用感・作業時の注意点・フィルタークリーナー代替としての可能性・今後の洗車ルーティンの見直しなどを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- AZチェーンデグリーザーの基本スペックと購入経緯
- ゴム手袋必須&フレームへの付着注意など使用時のポイント
- スプレー塗布による洗浄実験と結果
- 手荒れのリスクと使用後の肌トラブル
- モータウン製品への乗り換え検討と今後の洗車方針
数年前に買ったもの
物置を整頓していたら、数年前にサイクルモードで買ったチェーンデグリーザーを見つけました。
AZ 自転車用チェーンディグリーザー
AZ製で、簡単にチェーンを綺麗にできるとの営業トークを聞いて買っていました。
ゴム手袋必須
ブースでの説明で聞いていなかったことですが、注意書きにフレームなどに溶液がかからないようにするのと、ゴム手袋が必須でした。
ニーズに合っていなかった
その当時のチェーン掃除は、外してパーツクリーナーをふりかけるスタイルだったので、このチェーンデグリーザーも数回使いました。
作業が面倒だった
しかし、手袋が面倒なのと、スプロケを外すのも面倒で使わなくなってました。
実験してみる
今回は実験だし、フィルタークリーナーのように、直接にスプレーを塗布して洗ってみました。
結果良好
結果は綺麗になりました。
スプロケもチェーンリングも綺麗にできたので、いい感じかもです。
やっぱりダメ
使えると思ったけど、しばらくしたら溶剤がかかった指先が荒れたので、使えん!
モータウン製品に期待
溶剤も古いし、これは捨てて、次は先日に買ってきたモータウンの製品を使ってみようと思います。
“チェーン洗浄は、洗浄力だけでなく肌への優しさも重要”——AZ製品の実力と今後の代替検討
今回のレビューでは、AZチェーンデグリーザーの洗浄力は十分ながら、肌への刺激や作業の手間がネックとなり、室内保管派には慎重な運用が必要だと感じました。
フィルタークリーナーの代替としては一長一短であり、今後はモータウン製品など植物性クリーナーへの切り替えも視野に。
“洗って・守って・見直す”——そんな気持ちになれる、チェーン洗浄アイテムの選び方と実践レポートでした。