自転車入門・基礎知識
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ロードバイク停車時の「足つき」はどっち?安全と効率を高める正しい習慣

みぞお
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ロードバイクに乗る皆さん、信号待ちや一時停止で足を地面につける時、無意識にどちらの足を出していますか?「そんなこと考えたこともない!」という方もいるかもしれません。しかし、実はこの「足つき」の習慣一つで、あなたの安全性や再発進の効率が大きく変わることがあります。

この記事では、ロードバイク停車時にどちらの足をつくべきか、その理由と安全性を高めるための具体的な方法、そして知っておくべきポイントを徹底解説します。あなたの「足つき」習慣を今一度見直してみましょう。

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【なぜ重要?】ロードバイク停車時の足つきが問われる理由

ただ足を地面につければいい、というわけではありません。特にロードバイクにおいては、安全面と効率面から、足つきの方向が重要視されます。

  • 安全性の確保: 交通量の多い場所や路肩が狭い場所では、足をつく方向一つで危険を回避できるかどうかが決まります。
  • スムーズな再発進: スポーツバイクは効率的なペダリングが求められるため、停車からの再発進もスムーズに行いたいものです。
  • バイクへの配慮: 大切なロードバイクのコンポーネントを不意の衝撃から守るためにも、足つきの習慣は役立ちます。

【基本は左足】ロードバイク停車は「左足つき」がおすすめな理由

多くのロードバイク乗りが「左足つき」を基本としているのには、明確な理由があります。

  1. 交通安全の確保:
    • 日本は左側通行です。車道の左端を走る自転車にとって、右足を地面につけると、車道側に足が大きくはみ出してしまう危険性があります。後方から来る車やバイクに接触されるリスクが高まり、非常に危険です。左足をつけば、車体ごと左側に傾くため、体や足が車道側に出るのを最小限に抑えられます。
  2. ドライブトレインの保護:
    • ロードバイクの変速機(ディレイラー)やギア(スプロケット、チェーンリング)といった駆動系パーツは、車体の右側に集中しています。これらはデリケートな部品が多く、地面や縁石に接触すると破損や変形のリそれがあります。左足をついて左側に車体を傾けることで、大切なドライブトレイン側を保護しやすくなります。
  3. 再発進の効率性:
    • ビンディングペダルを使用している場合、右足をペダルに固定したままにしておくことで、信号が青になった瞬間に素早く力強いペダリングで発進できます。特に集団走行時や信号の多い市街地で、スムーズな再発進はストレス軽減に繋がります。右手でブレーキを握りながら、左足だけを着地させるのが一般的です。
  4. 手信号の出しやすさ:
    • 右手を離して手信号を出す際、左足を地面について車体を安定させることが容易になります。

【例外もアリ】右足をつく状況やケース

基本は左足つきですが、状況によっては右足をつく方が安全・合理的な場合もあります。

  • 右折時や右車線での停車: 交通状況によっては、右折レーンや右側の車線で停車することもあります。その際、車道側の安全を確保するために、あえて右足をつく選択肢も出てきます。
  • 路面の状況: 左側が側溝や段差、水たまりなどで足をつくのに適さない場合、安全な右側を選ぶこともあります。
  • 急な停車やバランスを崩した時: とっさの判断でバランスを崩しそうになった場合、安全を確保するためにとっさに両足をつけたり、どちらかの足が出ることもあります。これは危険回避のためのやむを得ない行動です。
  • 下り坂での停車: 急な下り坂で停車する際、路面の傾斜に合わせて、より安定する側に足をつくことがあります。

【今日から実践!】安全な足つきを習慣にするトレーニング

無意識の習慣を変えるのは簡単ではありませんが、少し意識するだけで安全な足つきが身につきます。

  1. 意識的な練習:
    • 交通量の少ない場所や広い駐車場などで、停止のたびに「左足をつく」と意識して練習しましょう。
    • 停止寸前に、左足をペダルから外し、右足はペダルに乗せたままにする練習を繰り返します。
  2. ブレーキングの練習:
    • 停止する際は、主に前ブレーキ(右レバー)を強めに、後ブレーキ(左レバー)を補助的に使うのが基本です。右ブレーキをしっかり握ることで車体が安定し、左足をスムーズに出しやすくなります。
  3. 目線の使い方:
    • 停車する位置の少し先を見るようにすると、バランスが取りやすくなります。
  4. 最終手段としての両足つき:
    • 無理に片足でバランスを取ろうとせず、危険を感じたら迷わず両足をつきましょう。何よりも安全が最優先です。

【上級者向け】トラックスタンドという選択肢

さらに上を目指すなら、「トラックスタンド(停止したままバランスを取る技術)」を習得するのもおすすめです。これは足を地面につける必要がないため、再発進が最もスムーズになりますが、習得には練習が必要です。まずは安全な場所で、低いギアに入れてゆっくりと練習してみましょう。

まとめ:安全な「足つき」で快適なロードバイクライフを

ロードバイク停車時の「足つき」は、一見些細なことに思えるかもしれませんが、安全で快適なサイクリングを実現するための重要なポイントです。

基本的には、交通安全とバイク保護の観点から「左足つき」を習慣づけることを強くおすすめします。しかし、路面や交通状況に応じて臨機応変に対応する柔軟性も持ち合わせることが大切です。

今日からあなたの「足つき」を意識し、より安全でスムーズなロードバイクライフを送りましょう!

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ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
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