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SKE48荒野姫楓は“ガチ”だった!アイドル「ひめたん」が本気でロードバイクにハマった理由(トークショーまとめ)

みぞお
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「アイドルが、シマノ鈴鹿のような本格的なサイクルイベントに…?」

最初は、正直なところ、単なるゲスト出演だろうと思っていました。しかし、SKE48の荒野姫楓こと「ひめたん」を知れば知るほど、その考えは良い意味で完全に裏切られます。

彼女は、ただの“自転車に乗れるアイドル”ではありません。“ガチのサイクリスト”でした。

この記事では、『弱虫ペダル』をきっかけにロードバイクの世界に飛び込み、独学で80kmを走り切り、今やJ SPORTSで冠番組を持つまでに至った彼女の、ロードバイクへの深すぎる愛情とその軌跡を徹底的にまとめました。

なぜ、多くのサイクリストが彼女に惹きつけられるのか?その理由が、ここにあります。

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”ひめたん”への興味キッカケ

今年も参加予定だった「シマノ鈴鹿ロードレース」に、現役アイドルのSKE48荒野姫楓さんが参加(出演?)すると聞いていたので、JSPORTに出演の人気アイドルを見られると楽しみにしていました。
しかし、季節外れの風邪(コロナではない)を引いてしまい、回復への努力の甲斐なく治らなかったので、DNS・・・

シマノ鈴鹿公式ライブ配信で、サイクルナビゲーター絹代さんとのトークショーを見て、より興味を持ったので、”ひめたん”について調べられる範囲でまとめました。

友人からの写真

鈴鹿へ行っていた友人が、ファンサービスの写真を送ってくれました。

SKE48荒野姫楓”ひめたん”

友人(女性)はアイドルファンではないけど、彼女の対応に好印象だったそうです。”ひめたん”参加の情報を聞きつけたSKE48ファンが多くて例年の雰囲気とは違っていたらしい。

経済効果

SKE48ファンの方が、「DECOJA SPORTS」(シマノ鈴鹿出店)で、栃木県佐野市キャラクター「さのまる」サイクルジャージを購入してくれました。”ひめたん”は神奈川県横浜市出身なので何かご縁があるのか、栃木県出身のメンバーがいたのでしょうか。

DECOJA【栃木県佐野市】デイリー・サイクルジャージ(さのまるVer.)
DECOJA【栃木県佐野市】デイリー・サイクルジャージ(さのまるVer.)

別キャラクターも希望されたそうですが、店主がアイドルに全く興味がないので覚えていない・・・残念。

より興味をもつ

ツールドフランス中継で感じた努力家で、事前にしっかり勉強していて、共演のコメンテーターやアナウンサーとの対話は、とても素晴らしいと思っていました。

SKE48公式サイトやSNSをチェックしてのインパクトは、現役アイドルだから、若いとは思っていたけど、甥より年下やん!

”ひめたん”(荒野 姫楓)について

SKE48公式、荒野姫楓さんのSNS、J SPORTS番組情報などからまとめています。

プロフィール

  • 名前:荒野 姫楓(あらの ひめか)
  • ニックネーム:ひめたん
  • 生年月日:2002年1月9日(23歳)
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 身長:168cm
  • 血液型:O型
  • 所属:SKE48 チームKII(9期生、2018年12月加入→2020年3月チーム昇格)
  • キャッチフレーズ
    「手拍子をお願いします! たんたんたたたん たたたたん!ひめたーん!!」
  • 趣味・特技・夢など
    • 趣味:料理、イラスト・ラジオ、ロードバイク、お笑い 
    • 特技:似顔絵、デザイン制作、動画編集
    • 将来の夢:ファッションモデル、現地で「ツール・ド・フランス」観戦
    • 好きな食べ物:茄子・海老・牡蠣・梅干し
    • 好きな言葉:「人生は作品」

ファンとのエピソード

  • X(旧Twitter)では「ロードバイクを始めてから体力が劇的に改善した」とファンに報告
  • サイクリングの投稿には「ロードバイク好きのファン」に対し親切な反応が多く、ファンとの距離感の近さが見える交流が特徴です

ロードバイクについてのエピソード

  • 『弱虫ペダル』をきっかけにロードバイクに興味を持ち、憧れのモデルを1週間以内に購入したことがきっかけ
  • SKE48劇場から「聖地」羽豆岬まで約80kmのサイクリングを達成。めちゃくちゃ暑く、家族のサポートを得ながらの挑戦で、「自転車の魅力はスピードで海を感じる体験」と語る
  • ロードレース観戦の楽しさについて、「現実にアシスト選手の献身があることが漫画のよう」と感動エピソードを共有。特にツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアへの注目ポイントを語る情熱が伝わります

主な出演番組

  • J SPORTS「ツール・ド・ひめたん(仮)」
    • 2025年4月からJ SPORTS 4およびJ SPORTSオンデマンドで冠番組として放送中
  • ツール・ド・フランス中継ゲストとして出演(2025年第3ステージ)
  • 中京テレビ「あさドレ♪」に出演(2025年9月2日放送予定)
  • 自転車関連イベント(YouTube連動トークショー)「ひめたんの私の趣味に付き合って!」にも登場

シマノ鈴鹿2025ライブ配信について

参加予定でしたが風邪の為DNS・・・LIVE配信動画でしっかりチェックしました。

第40回シマノ鈴鹿ロード LIVE 2025/8/30(土)

出演シーン

  • 1時間サイクルマラソンに登場
    • 登場時間 [00:15:05]
    • 1時間サイクルマラソンのスタート前に登場し、参加者にエールを送ります。
  • イベント会場での交流
    • 登場時間 [00:17:51]
    • イベント会場でファンと交流し、写真撮影に応じる姿が見られます。
  • 体験ライド
    • 登場時間 [04:33:08]
    • ”ひめたん”と一緒に走る体験ライドの様子が紹介されます。
  • トークショー
    • 登場時間 [07:17:50]
    • 自転車との出会いやレースへの意気込みを語るトークショーが行われます。
  • ゴールフラッグを振る
    • 登場時間 [09:41:40]
    • 2時間エンデュランスのゴールで、チェッカーフラッグを振る姿が見られます。

トークショー(要約版)

SKE48の”ひめたん”(荒野姫楓)とサイクルライフナビゲーターの絹代さんが、”ひめたん”のロードバイクとの出会いや楽しみ方について語り合っています。

ロードバイクとの出会い

  • きっかけは「弱虫ペダル」
    • もともと横浜市出身で自転車に乗る機会がなかった”ひめたん”は、人気漫画「弱虫ペダル」をきっかけにロードバイクに興味を持ち、登場人物が乗っているバイクに乗りたいと思ったことが始まりだと語っています。
  • 初めてのロードバイク
    • 初めてロードバイクにまたがった時、サドルの高さに驚いたそうですが、お店のショーウィンドウに映る自分の姿がかっこいいと思い、乗り続けることを決意したそうです。
  • 独学で習得
    • 乗り方やギアチェンジ、ペダリングなどはYouTubeを見て独学で身につけたそうです。

ロードバイクの楽しみ方

  • 愛車はビアンキ
    • 「弱虫ペダル」の登場人物である荒北靖友が乗っていたことや、チェレステカラーが可愛いという理由でビアンキを選んだそうです。
  • 普段のスタイル
    • 普段はレッスンで着るスウェットでラフに乗ることが多いと語っています。

シマノ鈴鹿ロードでの体験

  • 2年前は観客として参加
    • 2年前に観客としてこのイベントに参加していたそうです。
  • 走る側としての楽しさ
    • 実際に走ってみて、下り坂の爽快感やプロ選手と同じコースを走れる楽しさを実感したと語っています。
  • 集団走行の緊張感
    • 初めての集団走行に緊張したものの、プロ選手がサポートしてくれたおかげで安心して走れたそうです。

80㎞ライドの経験

  • 個人で80㎞を完走
    • SKE48劇場から聖地である知多の石碑まで、個人で80kmの距離を走ったことがある。
  • 動画撮影も1人で
    • 80㎞のライド中、1人で動画撮影も行い、YouTubeにアップした。  
【アイドル】SKE48劇場から聖地までロードバイクでゆく【荒野姫楓】

今後チャレンジしたいこと

  • ヒルクライムレースへの挑戦
    • 富士ヒルクライムに参加してみたいと語っています。また、上りの方が好きかもしれないとも語っています。
  • ブルべ(長距離ライド)への興味
    • YouTubeでブルべに挑戦する動画を見て興味を持ったとのこと。将来的には、ブルべの最高峰である「パリ・ブレスト・パリ」にも挑戦したいと考えているそうです。
  • グルメライドの主催
    • 牡蠣が好きで、牡蠣のグルメライドを主催したいと語っています。

このトークショーでは、”ひめたん”のロードバイクへの情熱や、今後の目標について知ることができました。
「弱虫ペダル」をきっかけにロードバイクに乗り始め、独学で楽しみ方を見つけていく姿は、多くのサイクリストに共感を呼ぶ内容だったのではないでしょうか。

まとめ

今回は、シマノ鈴鹿ロードレースをきっかけに、筆者がすっかり魅了されてしまったSKE48・荒野姫楓(ひめたん)さんの、ロードバイクへの“ガチ”な情熱についてご紹介しました。

彼女が単なるゲストタレントではなく、一人のサイクリストとして尊敬され、愛される理由は、以下の3つの点に集約されるでしょう。

  1. 共感しかない「きっかけ」と「愛車選び」
    • 『弱虫ペダル』に憧れてロードバイクを始め、登場キャラクターと同じビアンキを選ぶ。その始まりは、私たちサイクリストの“あるある”そのものです。
  2. 「好き」を証明する、本気の行動力
    • 独学で乗り方を学び、一人で80kmもの距離を走り切る。その行動力は、彼女の情熱が本物であることの何よりの証拠です。
  3. 未来への「ガチ」な目標設定
    • 富士ヒルクライムやブルベ、果ては「パリ・ブレスト・パリ」まで。彼女が口にする目標は、付け焼き刃の知識ではない、本気でこの趣味を楽しんでいるサイクリストの言葉そのものです。

荒野姫楓さんは、アイドルという華やかな世界の住人でありながら、私たちと同じ目線でロードバイクの楽しさ、そして大変さを語ってくれる、最高の“自転車仲間”です。彼女の存在が、アイドルファンとサイクリストを繋ぐ、素晴らしい架け橋となることは間違いありません。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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