アセンブルパーツ関係
PR

“握る・変える・止まる”を支える要!ハンドル&STIレバー装着の基本とコツ

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ハンドルとSTIレバーの取り付けなんて、簡単でしょ?」
そう思っていたら、左右のズレ・角度の違和感・ケーブルの取り回しミスなど、
“あとで気になる”ポイントが次々と出てくるのがこの作業
今回は、ドロップハンドルとSTIレバーを正確に取り付けるための基本手順と、
実際にやってみて気づいた“ちょっとした工夫”
をまとめました。

使用したのは、5mmアーレンキーと水平器、そして“クロス締め”の意識
「左右のバランスはどう見る?」「STIレバーの高さはどこで決める?」といった疑問に、
“初めての組立”ならではのリアルな視点でお答えします

🛠️ この記事でわかること

  • ハンドルバーの取り付け手順と“クロス締め”の基本
  • 左右バランスの確認方法と、水平器の活用ポイント
  • STIレバーの取り付け位置と“ズレ防止”のコツ
  • 作業中に起きた“納得いかない”あるあるとその対処法
  • ケーブル通し前にやっておくべき“最終チェック”
スポンサーリンク【PR】

はじめての自転車組立

自転車を操縦するパーツの取付作業

ハンドルバー

まずは、ハンドルの装着を行います。

面倒な気がして、STIを装着してからステムに装着しようかと思いましたが、何か違う気がして、ハンドルを先に装着しました。

ネジの締付順はクロス方向

ネジを留める順番は左上を留めたら右下へというふうなクロスが基本ですね。

基本は大事

これは自分でも基本道理にやりますよ。

ハンドルの左右バランス

ネジを締め込む前に左右の長さを揃えます。

ここの基本は?

測り方がこんな感じなので、正確なのかは不明です。

でもずれてないと思います。多分です。

水平器で確認

ドロップハンドルの下の方が水平な気がするので、レベルメーター(水平器)を使ってみました。

正確ではないかも

元々自転車を固定出来ていないので何となくですね。

たまたま持っているから使ってみたかったのです。

STIレバー取付

続いてSTIレバーの取り付け

左右確認

左右を間違えないようにしないと困ります。
これは見ればすぐに分かりますよね。

バンド取付

バンドが取り外せたので、バンドを先に通してからレバー本体を取り付けます。

5mmアーレンキー

レンチを入れる為の穴は、レバー本体の外側のカバーゴムの間にあります。

ガイドがある

少しめくったら見えますし、ガイドの溝が切ってあるので分かりやすいです。

軽く締めたら、位置を調整して締め込みます。

両側取付の図

両側付けるとこんなかんじです。

左右はずれている?

この段階で左右の高さが違うので、バランスを見ながら調整しました。

納得いかない

最後ケーブル通すまでずれている気がしてました。

“握り心地”は取り付けで決まる!ハンドル&STI装着の振り返り

ネジは“対角締め”が基本。でもそれだけじゃない

ハンドルバーの固定は、左上→右下→右上→左下の順で少しずつ締める“クロス締め”が基本
でも、左右の出っ張り具合や角度も同時に確認しないと、あとでズレが気になることに。

STIレバーは“見た目”より“握りやすさ”優先

左右の高さが微妙に違って見えるときは、実際に握ってみて違和感がないかを優先
水平器や目視だけで決めると、乗ったときに「なんか違う…」となることも

“納得いかない”を放置しない

「ケーブル通したらズレてる気がする…」
そんな違和感は、バーテープを巻く前に必ず修正
“あとで直すのが面倒”な場所だからこそ、今やっておくのが正解でした。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました