チェーン脱落防止の為にバッシュガードを取り付けました
チェーン脱落防止
相方さんが「みかん号」で出かけた時に、ほぼ毎回に1度はチェーンがチェーンリングの外側へ脱落する現象が起こっておりました。
再現性が低い
ワタクシや先日にマメちゃんが乗った時は、全くチェーン脱落は起こらなかったです。
ペダリングや変速の癖
なんでだろう?と検討した違いが、ポタリング中に信号で停車するときに、相方さんはギアを可能な限りに軽い方へ落とす習慣を持っています。
ワタクシ達は、ギアを軽いようにしているけど、相方さんと比べると重いギアを踏んでいました。
チェーンが落ちるのは、発進時に起こっています。
原因が分れば対策
そこで、ネットを検索すると、ワイドレシオのギアを取り付けていて、シングルスピードにしているシクロクロスで起こっているような内容を見つけました。
なるほどです。
納得したので、現状把握
カスタムをした「みかん号」は、11Tから32Tのワイドレシオのスプロケットを取り付けています。
原因はロー側
先ほどの相方さんが軽いギアから発進して、比較的早い段階でシフトアップをしていることを考えると低速ギアに問題がありそうです。
よく見ると、1番軽いギアから2番目のギアの間と、2番目から3番目のギアの差が大きいです。
(スプロケットの大きなギアの方が軽い(低速)く、小さな方が重い(高速)です)
ということは、ギアの大きな変速をした場合に空転をするタイミングが発生し、チェーンのテンションが緩んで、外側へ脱落すると過程しました。
対策が見えてきた
対策として考えられるのが、空転時に外側へチェーン脱落防止のガードを取り付けるのです。
ネット購入
ネットを調べて、バッシュガードというギアのない丸いプレートを取り付けることなので、購入して取り付けてみました。
チェーンリングの外側に取り付ける
チェーンリングをダブル用のクランクの内側に取り付けていたので、空いている外側に取り付けました。
これで、チェーン脱落を防げると良いなと思います。
不良在庫パーツを使う
以前に勢いで買ってしまったチタンのチェーンリングボルトを使えて、ちょっと嬉しかったりします。
久しぶりのカスタム
改善をしようとすると、どんどん部品が増えていく。