油圧ブレーキのブリーディングをやってみました。
ブレーキオイルが漏れた?
コンポーネントの入れ替えの時のことです。
やらかしました
ブレーキのホースの角度がイマイチだと緩めてはいけないボルト触って、ブリーディングされたオイルが漏れました
ワイヤーの取り回しをフレームの内側に通すのが正しいのか分かりませんが調整
直さないと乗れないので、初ブリーディング
オイル漏れをやらかしたので、ブリーディングです。
道具などをそろえる
まだ用意する予定ではなかったのですが、道具を購入しました。
使用量が分らないので、オイルは多め
オイルがどれくらい要るのか分からないので、1L買いましたが、量が多すぎて無駄な買い物でした。
作業が1~2回分だと、少ないオイルを購入することをオススメします。
使わずにおいていたら痛まない?
残ったオイルは、開封しているので、このまま酸化して使えなくなりそう。
作業開始
シマノはちゃんと説明書を用意してくれているので、説明の通りに作業をすすめていきました。
本体を水平にしてキャップを開ける
ブレーキレバーを水平にして、キャップを取り外して上戸をセットします。
危険!このパーツ無くしそう
ブレーキキャリパー側のキャップを取り外して無くさないようにします。
オイルを入れる
7mmの眼鏡レンチをセットして、ミネラルオイルを充填した注射器をセットして、オイルを注入しました。
なんか楽しい。
中身が入れ替わる
上戸にミネラルオイルが出てきました。
ホース内の空気も一緒に押し出されてきます。
オイルを満たして栓をする
上戸にオイルが満たされたところで、付属の栓をして、キャリパー側の7mmのナットを締めます。
空気をしっかり抜く
注射器を取り外して、オイル受けを接続し、再びキャリパー側の7mmナットを緩めます。
オイル受けを買おうと思ったのですが、DIY要素が欲しいのでビニールホースとペットボトルで自作しました。
空気を追い出せ
上戸の栓を取り、上戸内のオイルが無くならないように満たしてから、空気を抜く為に、キャリパー本体やホースをドライバーの柄で叩きます。
上戸かオイル受けへ空気が抜けて行きます。
何度も繰り返して空気を完全に・・・完了
空気が抜けなくなったら、キャリパー側の7mmのナットを締めて、レバーを何度が引いて、効きを確認しました。
最後に上戸とオイル受けを外して、キャップを閉じて、作業完了です。
まとめ
オイルのブリーディングは難しいと思っていたけど、シマノの説明書のおかげで、簡単にできました。
オイルはまだまだあるので、少し外を走ったら、また前後をブリーディングしてみようと思います。