[サイクリスト歴が長いと]増えるサイクリングガジェット

サイクリングガジェット
我が家にあるGPS計測可能な機器が意外と多いことに気がつきました。
自転車を趣味にしている人間の特徴の通りで機材が増えていくを実践中です。
ナビゲーション用に買った「GARMIN OREGON 750TJ」
知らない土地へ出かけるときは必須のアイテムです。
以前は550だったのですが、しまなみ200km弾丸ツアーの時に落としてしまったので、高額なので悩みましたが、買いました。
![[オレンジフェリー]しまなみ海道200km弾丸ツアー](https://bike-memo.com/wp-content/uploads/2017/06/ride_B177-320x180.jpg)
GARMINのOregon 750TJは、登山やアウトドア活動向けに設計された高性能ハンディGPSデバイスです。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ: 6.1 x 11.4 x 3.3 cm
- ディスプレイ: 3インチ半透過型カラータッチスクリーン(解像度:240 x 400 ピクセル)
- 重量: 約210g(バッテリー含む)
- バッテリー: 単三電池2本(アルカリ、ニッケル水素、リチウム、またはニッケル水素バッテリーパック)
- 稼働時間: 最大16時間(アルカリ電池使用時)
- 防水性能: IPX7(日常生活防水)
- 衛星測位: GPS、GLONASS、みちびき(補完信号)対応
- センサー: 3軸電子コンパス、気圧高度計
- カメラ: 8メガピクセルオートフォーカスカメラ(デジタルズーム対応)
- インターフェース: USB、NMEA0183
地図およびメモリ:
- 内蔵地図: 日本登山地形図(TOPO10MPlus)V4および日本詳細地形図2500/25000(どちらもルート検索可能)
- オプション地図: 別売の地図製品に対応
- メモリ: 内蔵メモリの空き容量、またはmicroSDカード(別売)に依存(地図情報の合計が4GB以内、選択エリア数が2025以内)
- ウェイポイント: 約10,000ポイント
- ルート: 250本(直行経由地:250、ルート探索:50)
- 軌跡ログ: 20,000ポイント、250本保存可能
アウトドア機能:
- カスタムマップ対応
- ジオキャッシング対応
- 狩猟および釣り情報
- 太陽と月のデータ
- 面積計算
- フォトビューアー
- トリップコンピューター
- 100種類以上の測地系およびユーザー独自の測地系に対応(初期設定はWGS84)
- 多様な位置フォーマットに対応(緯度経度、UTM/UPS、Maidenhead、MGRS、Loran TDsなど)
- フラッシュライト機能
- 対応するGarminデバイスとのワイヤレスデータ送受信
さらに、Wi-Fi、Bluetooth、ANT+に対応しており、スマートフォンとの連携や、心拍計や温度計などのオプションアクセサリとの接続が可能です。内蔵の8メガピクセルカメラで撮影した写真にはジオタグが自動的に付与され、位置情報とともに保存されます。
EPSONが初めて作ったGPS腕時計「EPSON SS-700」
相方さんが、ランニング用で買ったものですが、ワタクシがもらってサイコンをつけない自転車に乗るときのロガーとして使用していました。
パソコンからしかデータを管理できないので、やや不便な機器です。
最近は、運動するときの腕時計でログは取らないです。
EPSONのWristableGPS SS-700は、ランニングやアウトドア活動向けに設計された高性能GPS腕時計です。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ(厚さ): 15.7mm
- 重量: 61g
- 防水性能: 10気圧防水(100m防水)
- 動作温度: -5℃~50℃
バッテリー性能:
- GPS機能使用時: 約14時間
- 時計表示時: 約5週間
メモリー容量:
- 記録可能時間: 最大100時間
- 最大ラップ数: 1,000
計測機能:
- 心拍数計測: 対応(別売のHRセンサー使用時)
- ピッチ/ストライド計測: 対応
- ストライドセンサーによる距離/ペース計測: 対応
表示範囲:
- 距離: 0.00~999.99km
- ペース/ラップペース/平均ペース: 0’00”~30’00”/km
- スピード: 0.0~999.9km/h
- スプリット/ラップタイム: 00’00”~99:59’59”
- ピッチ: 0~255spm
- ストライド: 0~200cm
- 消費カロリー: 0~9,999kcal
- 標高: -500~9,999m
- 心拍数(HR)/ラップHR/平均HR: 30~240bpm
- ガイドタイム: -9:59’59”~9:59’59”
- ガイド距離: -99.99~99.99km
- 運動強度: 1.0~18.0METS
SS-700は、GPS信号が受信できない環境(トンネル内やビルの谷間など)でも、内蔵のストライドセンサーにより距離とペースの計測が可能です。また、10気圧防水性能を備えており、雨天時のランニングやマリンスポーツなどでも安心して使用できます。さらに、別売のHRセンサーを使用することで、心拍数の計測も可能となり、トレーニングの幅が広がります。
CATEYEのGPSサイコン「CATEYE STEALTH50」
メーカーの商品で、この機器単体でGPSが使えるのはこれだけ?
パソコンからしかデータを管理できないのは不便なのですが、ログの精度などが良くて気に入っていました。
電池が痛んできたので、稼働時間が短いので、使用頻度が下がりました。
CATEYEのSTEALTH 50(CC-GL50)は、GPS機能を搭載したサイクルコンピュータで、ANT+規格のセンサーに対応しています。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ: 69.0 x 45.0 x 22.4 mm
- 重量: 約60g
- 防水性能: 記載なし
- 動作温度範囲: 0℃~40℃
バッテリー性能:
- 電源: リチウムイオン充電池
- 充電方法: USBクレードル
- 充電時間: 約5時間(USB2.0)
- 使用時間: 約10時間
- 繰り返し充放電回数: 約300回(定格容量の70%まで容量低下)
計測機能:
- 速度: 0.0(3.0)~105.9 km/h
- 走行時間: 0:00’00″~9:59’59”
- 走行距離: 0.00~999.99 km
- 平均速度: 0.0~105.9 km/h
- 最高速度: 0.0(3.0)~105.9 km/h
- 積算距離: 0.0~9999.9 km
- 時刻表示: 0:00~23:59(GPSによる自動照合)
ANT+対応センサー(別売):
- 心拍数: 0(30)~199 bpm
- ケイデンス: 0(20)~199 rpm
- パワー: 0~9999 W
その他の特徴:
- 走行ログ記録: 最大60時間
- データ管理: 専用サイト(CATEYE Atlas™)、TrainingPeaks™、Strava™での走行ルート・データ閲覧と蓄積
- 操作: シンプルなワンボタン操作
- バックライト: 夜間常時点灯可能なELバックライト(ナイトタイム設定)
- オートスタート/ストップ: GPSによる自動スタート/ストップ機能
STEALTH 50は、GPSによるスピード計測により、センサーなしで速度や距離の計測が可能です。さらに、ANT+規格のセンサーを追加することで、心拍数、ケイデンス、パワーなどの詳細なデータも取得できます。USBクレードルを使用して充電やデータ転送が行え、専用ソフト「CATEYE Sync™」を使用してPCから本体設定も可能です。
電池の持ちが良いこととANT+が使える「Bryton Rider 310」
現在のワタクシのメイン機器です。
いまいち使い勝手がわかってないけど、ロガーとして使用しています。
Bryton Rider 310は、GPS機能を搭載した高性能なサイクルコンピュータで、サイクリング中のさまざまなデータをリアルタイムで提供します。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ: 45.1 x 69.5 x 17.3 mm
- 重量: 56g
- ディスプレイ: 1.8インチ モノクロLCD
- 防水性能: IPX7
バッテリー性能:
- 駆動時間: 最大36時間
機能:
- 対応センサー: ANT+(心拍数、ケイデンス、速度、パワーメーター)
- データ表示: 最大8項目を同時表示可能
- 記録機能: 1秒間隔の記録モード、最大300時間のログ保存
- ラップ機能: 最大130ラップ
- 高度計: 気圧高度計内蔵
その他の特徴:
- データ同期: Brytonアプリを通じて、STRAVAやTrainingPeaksと自動同期
- 画面カスタマイズ: 2~8分割の画面表示が可能で、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズ可能
Rider 310は、シンプルな操作性と長時間のバッテリー駆動を特徴とし、トレーニングや日々のライドに適したモデルです。また、ANT+対応センサーとの互換性により、心拍数やケイデンス、パワーなどの詳細なデータも取得できます。
サイクルモードで安かったので購入した相方さん用「Bryton Rider ONE」
310を買った1ヶ月後に、310を買った金額の半額以下だったので即買いしました。
先にこれを見つけていたら、ワタクシもこれを使っていました。
ANT+が使えないのが唯一のデメリットかな。
使い勝手は310同様に、よく分からないけど、詳細にデータを使わないので、動いているのでOKかな。
Bryton Rider Oneは、GPSを搭載したエントリーレベルのサイクルコンピューターで、シンプルな機能と使いやすさを追求しています。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ: 42.6 x 71 x 16.5 mm
- 重量: 52g
- ディスプレイ: 2インチ モノクロLCD
- 防水性能: IPX7
バッテリー性能:
- 駆動時間: 最大16時間
機能:
- 対応センサー: ANT+(心拍数、ケイデンス、速度)
- データ表示: 1ページに最大4項目、合計5ページのデータ表示が可能
- 記録機能: スマート記録モードで最大142時間、1秒間隔の記録モードで最大35時間のログ保存
- 搭載機能: 21種類のリアルタイムデータ(時間、速度、距離、カロリー、ケイデンス、心拍数など)
その他の特徴:
- 電子コンパス: 進行方向や北の方角を表示する電子コンパスを搭載
- データ同期: Brytonアプリを通じて、STRAVAやTrainingPeaksと自動同期
- 画面カスタマイズ: 5つのカスタマイズ可能なデータページで、各ページに最大4つのデータ項目を表示可能
Rider Oneは、GPSによる速度計測により、センサーの取り付けが不要で、電源を入れて設定するだけですぐに使用できます。また、ANT+対応のセンサーを追加することで、心拍数やケイデンスなどの詳細なデータも取得可能です。シンプルな操作性と見やすい大きなディスプレイで、GPSサイクルコンピューターの入門用としておすすめのモデルです。
写真にはないけど、Kzumiさんにもらった「Yupiteru ASG-CM12」
地図表示のできるGPSナビゲーションです。
古いもので本体が大きいですが、意外と使えそう。
YupiteruのATLAS ASG-CM12は、高精度GPSを搭載したハンディGPSマップで、サイクリングやランニング、ウォーキングなど幅広いアウトドア活動に対応しています。主な仕様は以下の通りです。
本体仕様:
- サイズ: 58(幅)×105(高さ)×23(奥行)mm(突起部除く)
- 重量: 124g(バッテリー含む)
- ディスプレイ: 3.0インチ ワイド 半透過型TFT液晶(バックライト内蔵)
- 防水性能: JIS IPX6準拠
- 動作温度範囲: -10℃~+60℃
バッテリー性能:
- 使用可能時間: 約16時間(エコモードオン、バックライト点灯時間5秒設定時)
- 消費電流: 最大220mA以下
GPS機能:
- 受信方式: MTSAT対応DGPS
- 地図データ: 全国地図(昭文社「MAPPLEデジタルデータ」搭載)
- 地図表示スケール: 10m~200km(14段階切替)
センサー:
- 気圧センサー: 高度・気圧の測定
- 電子コンパス: 方位の測定
主な機能:
- サイクルコンピューター機能: 距離、速度(現在/平均/最高)、タイム、ラップタイム、停止時間、高度、気圧、方位、目的地方向、勾配、消費カロリーなどの表示
- ログ機能: 移動ルートや各種走行データの記録
- 目的地検索機能: 50音、業種別、電話番号、住所、登録地点、地図からの検索
- オリジナル走行ルート作成: 「ATLASTOUR® Planner」を使用して走行ルートの作成や外部ログデータ(GPX、KMLファイル)の取り込みが可能
付属品:
- リチウムイオン電池(バッテリー)
- ACアダプター
- 自転車用マウントブラケット一式
- 取扱説明書・保証書
ASG-CM12は、タッチパネル操作や高精度DGPS、長時間駆動など、多機能で使いやすい設計が特徴です。
これくらいで・・・
もう増えないと思うけど、GPS機器はあると、便利だし、色々と捗ります。
あまのじゃく
そして、王道があまり好きじゃないワタクシのヘンテコな性格が表れているラインナップだな。