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【鍋谷峠から高野山へ】南大阪発ヒルクライムソロライド記録|補給ミスでハンガーノック寸前の120km挑戦

みぞお
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「補給を怠ると、山は牙をむく」
そんな教訓を得たのが、南大阪・岸和田から鍋谷峠を越えて高野山へ向かったソロヒルクライムライド
この記事では、鍋谷峠の登坂から高野山の大門までのルート、補給ミスによる体調不良、
地元サイクリストとの交流、そして帰路の苦戦までをリアルに記録した体験記
を紹介します。

この記事でわかること

  • 鍋谷峠〜高野山までのヒルクライムルートと距離・獲得標高
  • 補給不足によるハンガーノック寸前の症状と対策
  • 地元サイクリストとの交流エピソード(岸和田から来たことに驚かれる)
  • 鞆渕経由の帰路で向かい風に苦しんだ記録
  • 体重4kg減の危険性と水分・栄養管理の重要性
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高野山まで

自宅から、和泉山脈を越えれば、高野山まではすぐそこです。

だから、年に1回は、高野山には登ろうと考えています。

おひとり様ライド

相方さんが、友達と遠出ドライブへ出かけたので、一人で高野山まで自走ライドをしました。

鍋谷峠

朝7時過ぎに、家を出発して、最初の登りは鍋谷峠です。

家からは、それなりに距離があるので、8時50分に通過です。

コンビニ休憩

和歌山側に降りて、東渋田のセブンイレブンで休憩しました。

高野山アタック

今回は、いつもの九度山ルートではなくて、西高野街道ルートで登りました。

花坂交差点

花坂の交差点までは、1回信号に捕まってしまったので、足を止めました。

そして、花坂は止まらずに行こうと考えたけど、また信号に捕まったから、水分補給休憩をとりました。

今回は、へこたれずに、ここまで来ることができました。

再開

水分を補給したので、最後の登りを開始です。

バイクが、フルカーボンになっているからですが、いつもより楽に登っている気がします。
タイムは変わらないので、楽をしているだけです。

大門到着

11時に高野山の大門に到着しました。

何度登ってもキツいけど、この門を見ると達成感がありますね。

帰路

そのまま下山

コンビニ休憩をしてから下山しようと思いましたが、ほとんど疲れてないから、滞在時間3分ほどで、下山開始です。

やきもち

登りで補給しなかった焼き餅を補給をしました。

へたり込んで、休んでいたら、地元のチャリダーに声をかけられて、岸和田から来たと伝えたら、本気でびっくりされました。

体型はメタボですが、意外と登るんですよ。

鞆渕方面

帰りの峠を目指して、鞆渕まわりで、山の中を走っていたら、向かい風がきつくて、とても疲弊してしまいました。

この後は、息も絶え絶えで、なんとか帰宅しました。

補給失敗

帰ってから、体重を測ったら、3キロも体重が落ちていて、完全に補給を失敗していました。

体重激減

体重を測る前に、水とポカリを1リットル飲んでいるので、4キロ減だと体重の5%強なので、やばすぎました。

ハンガーノック手前

風が冷たいから、錯覚していたのと、面倒だからと、水分も食べ物も少なかったので、高野山の下りでハンガーノックに近い状態のまま走り続けていたのだとおもいます。

次回改善

次回は、失敗しないように、多めに補給を取ろうと思います。

【まとめ】“高野山は登るだけじゃない、帰るまでがヒルクライム”——補給と体調管理が命を守る

今回のライドでは、鍋谷峠〜高野山という関西屈指のヒルクライムルートをソロで挑戦し、
補給ミスによるハンガーノック寸前の状態を経験することで、
“走ることの楽しさ”と“命を守る準備の大切さ”を痛感しました

地元サイクリストとの交流や、焼き餅の補給タイミングなど、
小さなエピソードが旅の記憶を彩ってくれるのもソロライドの魅力

帰路の鞆渕ルートでは向かい風に苦しみながらも、なんとか帰宅できたことで、
“走り切った達成感”と“次回への反省”が残るライドとなりました

高野山ヒルクライムは、補給・水分・体調管理がすべて——
次回は、もっと余裕を持って、景色も楽しめるライドにしたいですね。

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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