[2004年版]ツアーオブジャパン観戦写真
みぞお
自転車関係記録用
先日の台風21号の影響で、綺麗なサイクリングロードがゴミだらけになっていました。
「行政は他に優先するところが沢山あるから、ここは自分たちで掃除しよう」と、和歌山サイクルプロジェクト(WCP)発信であり、ワタクシもスケジュールも空いているので、清掃に参加してきました。
総勢40名以上のサイクリストが集まって、サイクリングロードを清掃しました。
台風と高潮の影響で、河口付近は、とんでもない位のゴミで、道が塞がれていました。
船も波止めのテトラポットを越えて、丘に打ち上げられていました。
全部のエリアをカバーできないので、特にゴミの多い河口から約3.5km区間を手作業で掃除しました。
ホウキや農機具などの道具を持ってきてくれているのと、人数が多いので順調に掃除しました。
集まったのはサイクリストなので、清掃の後に、和歌山競輪場の開放日の走行会に参加する人も多かったです。
中腰作業で、掃除をしているのに、和歌山のサイクリストはタフです。
朝7時から9時30分の清掃活動で、予定していたエリアを綺麗にできました。
WCPの人は、こんなに人が集まってくれて、1日で終わるとは思っていなくて、とても感謝されました。
今回の掃除は、ワタクシたちが、道の端にまとめて置いたら、後日に和歌山県が回収してくれる段取りになっているので、和歌山県は県民サイクリストも行政も、紀の川サイクリングロードを大切にしているのだなと感じました。
ワタクシは、自分たちが、遊ぶため、通勤の道として使わせてもらっている道なので、みんなが気持ちよく使えるようにしたい