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【鍋谷峠ヒルクライム体験記】雨上がりの絶景と静寂を味わう峠ライド|大阪・和歌山の境界を走る

みぞお
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「峠は、サイクリストの“心を試す場所”——そして、癒しの景色が待っている。」
今回は、大阪府和泉市と和歌山県かつらぎ町の境にある鍋谷峠(なべたにとうげ)をロードバイクで走った雨上がりライドの体験記をご紹介します。
雨上がりならではの空気感と、峠の静けさが心に残る、ヒルクライム好きにはたまらないルートです。

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南大阪サイクリストの聖地

先日、鍋谷峠(大阪側)が開通したと自転車仲間の間で広がり、みんな走りに行っているみたいです。

明らかに出遅れのワタクシも、登りに行くことにしました。

雨上がりの高野山アタック

それも、台風の日に。


前日までの天気予報では、朝7時には台風が過ぎて、8時で晴れる予定だったのです。

だから、7時過ぎに家を出て、鍋谷峠を越えて高野山まで行こうと計画していました。

出発が遅れる

しかし、朝起きると台風が予想以上に進んでいなくて、10時前まで雨が止まずに、出発できませんでした。


無理をせずに、鍋谷アタックをして、昼ぐらいに帰る予定です。

ローソン閉店

無理をしないと言っていましたが、アタック前のコンビニが潰れていて、補給できずですが、進みます。


お客さんの多いコンビニだったのになぁ。

サイクリストはいない

登って帰るくらいなら問題ないだろうと進んで、休憩所らしいところを通りましたが、1台も自転車は見かけていません。


こんな日に登る人はいないみたいです。

鍋谷峠アタック

微妙に足にくるアップダウンを繰り返して、以前のスタート地点の材木屋前の橋です。


今は、もう少し上がTTのスタート地点になっているみたいです。

自転車は押し歩き区間

理由は、自転車は途中で降りて歩いて走行しないといけない区間があるからです。


ここを過ぎるとスタートです。

鍋谷峠アタック再スタート

噂通りで、路面が綺麗になっています。

ただ、目印にしていたものが見事になくなっているので、レイアウトが全然わかりません。

霧の中

無理せずに登るつもりなので、おお!霧の中だと感動しながら、登りました。


写真ではわかりにくいですが、周りは真っ白です。

ゴール手前

風が出て来たら、ゴールが近いのがわかりました。


和歌山が見えて来た。

何年振り?

3年ぶりくらいに、この看板の前で写真を撮った気がします。


ここでも、自転車乗りには会わずです。

帰路

お腹も空いているので、すぐに下山しました。


枝や落石が多かったので、慎重に下りました。

おなかすいた

そこまでは良かったのですが、ハンガーノック手前だったらしくて、2回ほど車と接触しそうになりました。

慌てて見つけたコンビニに入って、エネルギー補給をしました。

無補給3時間は危険

往復3時間くらいだから、大丈夫だと思ったのが間違いでした。
今後は、補給を怠らずに、練習コースとして鍋谷を走ろうと思います。

そして、年内に自走高野山もチャレンジします。

鍋谷峠は“静けさと達成感”を味わえる峠ライドの名所

今回のライドでは、雨上がりの鍋谷峠が見せる幻想的な景色と、静かな峠道の魅力を存分に味わうことができました。
ヒルクライムの達成感はもちろん、自然の音だけが響く峠の空間は、日常を忘れさせてくれる特別な場所です。

「峠を越えると、景色も気持ちも変わる。」
そんな感覚を味わいたい方には、鍋谷峠はぜひ一度走ってみてほしいスポットです。
雨上がりのライドは注意が必要ですが、その分、空気と景色は格別。

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ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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