【神戸ポタリング体験記】旧居留地カフェ巡りと浮世絵鑑賞|Bar & Bistro 64で味わうナポリタンランチ

「山の日? いや、今日は“街の日”でしょ」
そんな気分で出かけたのは、神戸・旧居留地エリアをミニベロで巡る“街ポタリング”。
今回は、アクタス六甲のナイトセールを目的に、
その前に神戸元町〜旧居留地を散策しながら、
カフェ巡り・美術館・スイーツ・お土産探しまで楽しんだ1日の記録です。
車は郊外のサザンモールに停めて、ミニベロで中心部へアクセスする“パークアンドライド方式”を採用。
EH BANK(イーエイチバンク)でのランチは断念したものの、
Bar & Bistro 64でナポリタンとパン食べ放題のランチに大満足。
神戸市立博物館での浮世絵鑑賞や、猫モチーフのお土産探し、
モルトクオーレでのスイーツタイムなど、
“神戸らしさ”を詰め込んだポタリングとなりました。
この記事でわかること
- 神戸・旧居留地エリアのポタリングルートと駐車ポイント
- Bar & Bistro 64のランチメニューと雰囲気
- 神戸市立博物館での浮世絵鑑賞の見どころ
- 猫モチーフのお土産探しとスイーツ店モルトクオーレの魅力
- アクタス六甲ナイトセールと湾岸線での快適帰路
週末ライドは
今年から導入された「山の日」に仲間内では、どこかの山へヒルクライムへ行くのが流行っているようでしたが、ワタクシには関係ないと、山へ行くのは拒否です。
アクタス ナイトセール
山へ行かないワタクシ達は、相方さんが行きたかったアクタス六甲のナイトセールへ行く為に、神戸へ行くことにしました。
神戸へ
ナイトセールは17時からなので、それまでに神戸の元町へ行くことにしました。
目的は、相方さんの友人が行って良かったと聞いていた銀行の跡地を改装したカフェへ行くことと、ついでにワタクシが好きな浮世絵を展示している神戸市立美術館へ行くことです。
サザンモール
神戸は市内の中心に車を止めるのは大変なので、アクタス六甲のあるサザンモールに車を止めて、ミニベロで向かいました。
パークアンドライド
郊外に車を止めて中心地へは自転車を利用する「パークアンドライド方式」で使うには、ミニベロは本当に便利です。
イーエイチバンク(EH BANK)
目的のカフェは、大盛況でランチ時間までに順番が回ってきそうにないので、今回は諦めました。
正直なところは、店の雰囲気もあまり良いとは思えなかったので、コンセプトだけの店で、中身が伴っていないのかなと警戒です。
Bar & Bistro 64
それでも、ランチは旧居留地で食べたいので、通り道で見かけた美味しそうなお店を回ってみたら、先ほどまで行列のお店が、丁度並んでいないので、入ってみました。
64(ロクヨン)というお店らしい。
スパゲッティナポリタン
メニューを見て、即断即決で、スパゲッティナポリタンをワタクシは注文しました。
神戸で、ナポリタンはお約束でしょうと、ちょっと懐かしい気分になりました。
パン食べ放題
他にも、スープとドリンク、パン食べ放題がついて1250円は、とてもリーズナブルだと思いました。
味も良くて、大満足のお店でした。
また神戸に行ったら、食べに行こうと思います。
神戸市立美術館
食後は、神戸市立美術館で浮世絵を見ました。
人物画は、歌舞伎や花魁のPRがメインだから、華やかで面白かったです。
漫画?
そして、毎回思うけど、浮世絵は漫画ですよね。
猫好き
この後は、帰省のお土産を買おうと、神戸に詳しい友人に電話をして、以前に見せてもらった猫をモチーフにしたお店を教えてもらって見てきました。
残念ながら、相方さんが気に入ったものが生菓子なので、今回は止めておきました。
モルトクオーレ
そして、色々と散策した後は、スイーツでも食べて帰ろうと、場所を移動したところで、気になるお店を見つけて、入ってみました。
相方さんが見た目の可愛さに即決で、冷たいゼリーを注文しました。
さすが洋菓子の町の神戸なので、カップは持ち帰れるので、それも相方さんが大喜びでした。
神戸散策楽しい
神戸散策を楽しんだ後は、アクタス六甲で、ナイトセールを見て、お盆でも殆ど渋滞しない湾岸線を通って帰りました。
やっぱり神戸へはたまに遊びに行くと楽しいですね。
【まとめ】“山じゃなくても満足度100%”——神戸ポタリングは街と文化を味わう大人の休日
今回の神戸ポタリングは、ヒルクライムとは真逆の“街をゆっくり味わう”スタイル。
ミニベロならではの取り回しの良さと、パークアンドライドの機動力を活かして、
カフェ・美術館・スイーツ・ショッピングと、
“神戸の魅力”を1日でぎゅっと詰め込むことができました。
特に、Bar & Bistro 64のナポリタンランチは、
味・雰囲気・コスパの三拍子が揃った“また行きたい店”。
EH BANKのように“行ってみないとわからない”体験も含めて、
街ポタリングならではの発見がたくさんありました。
「山はまた今度。今日は街を楽しもう」
そんな選択肢があるのも、自転車旅の自由さのひとつ。
次回は、BE KOBEモニュメントや港エリアも絡めた“神戸湾岸ポタ”も楽しんでみたいですね。