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【MTBカスタム考察】軽量化と快適性の両立を狙え!TREK MARLIN 7のフロントフォーク交換を妄想してみた

みぞお
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MTBのカスタムで“走り”が劇的に変わるパーツといえば、フロントフォーク
今回は、TREK MARLIN 7(2015年モデル)に搭載されているSR SUNTOUR XCMからの交換を妄想しながら、サスペンションの種類やメーカーごとの特徴、交換のメリット・デメリットを深掘りしてみました。

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現在の仕様と交換を考えた理由

MARLIN 7に標準装備されているのは、SR SUNTOUR製 XCM(コイルスプリング式)
重量はなんと約2.8kg!
街乗りや軽トレイルでは問題ないものの、「重い・動きが渋い・見た目が野暮ったい」という不満がじわじわと…。

[TREK MARLIN7 2015]MTBを買いました
[TREK MARLIN7 2015]MTBを買いました

パーツ別に深掘り!交換のメリット・デメリット

① サスペンションの種類(コイル式 → エア式 or リジッド)

種類メリットデメリット
コイルスプリング式安価・メンテナンス性◎重量が重く、調整幅が狭い
エアサス式軽量・調整幅が広く快適高価・定期的なメンテが必要
リジッドフォーク超軽量・メンテ不要・街乗り快適衝撃吸収性ゼロ・トレイルには不向き

妄想案:

  • 街乗りメインならリジッド化で1kg以上の軽量化も可能
  • トレイルも走るならエアサス式(ROCKSHOX RECONなど)がベストバランス

② フォーク素材(アルミ・クロモリ・カーボン)

素材メリットデメリット
アルミ軽量・価格も手頃振動吸収性はやや劣る
クロモリ耐久性◎・しなやかな乗り味重量がやや重い
カーボン超軽量・振動吸収性◎高価・破損時のリスク大

用途別おすすめ:

  • 街乗り+軽グラベル:アルミ or クロモリ
  • ヒルクライム・ロングライド:カーボン(例:Ritchey WCS Carbon)

③ フォークメーカー別の特徴

メーカー特徴価格帯(目安)
SR SUNTOURコスパ重視・エントリー向け¥10,000〜
ROCKSHOX(SRAM傘下)豊富なラインナップ・信頼性◎¥25,000〜¥100,000
FOX高剛性・高性能・プロ仕様¥60,000〜¥150,000
RST / X-Fusion中華系・コスパ重視¥15,000〜¥40,000
KOWA / マニトウ玄人好み・国内流通少なめ¥30,000〜

④ ロックアウト機能の有無

項目メリットデメリット
あり(ロックアウト)舗装路での効率UP・登坂で有利機構が複雑・価格が上がる
なしシンプル・軽量舗装路でのパワーロスあり

おすすめ:

  • 街乗り+トレイル両立ならロックアウト付きエアサスが快適!

⑤ フォーク交換の注意点

  • ホイールサイズ(650B or 29er)に対応しているか確認
  • コラム径・長さ・テーパー形状がフレームに合うか要チェック
  • ブレーキマウント(ポスト or IS)と互換性があるか確認
  • トラベル量(100mm前後)がジオメトリに合っているかも重要

結論:軽量化・快適性・見た目、全部欲しいなら“エアサス+ロックアウト”が最適解!

  • 街乗り特化ならリジッド化で1kg以上の軽量化も可能
  • トレイルも走るならROCKSHOX RECONやJUDYがコスパ◎
  • 見た目重視派はカーボンリジッドでスッキリ&軽快に!

まとめ

MARLIN 7を「軽くて速い街乗りバイク」にしたい?
それとも「トレイルも走れるマルチな相棒」にしたい?
目的に合わせたフォーク選びで、“走り”がきっと変わります。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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