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【2日間で伊勢と滋賀まで!】ロードバイクで巡る伊勢神宮&東海ロングライド旅【四日市・いなべ経由】

みぞお
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「せっかくのGW、自転車でしか味わえない“濃い旅”をしてみたい」
「ただの観光じゃなく、走って・見て・感じる旅がしたい」——

そんな気持ちから始めたのが、
伊勢神宮へのサイクリング参拝から、東海エリアを越えて滋賀県まで走る2日間旅

1日目は神聖な伊勢神宮で心を整え、
2日目は関宿やいなべ市を通って、山あいの景色と地元グルメを楽しみながら滋賀県へ。

ロードバイクだからこそ出会えた風景や人、そして“旅した実感”。
そんな2日間の記録をまとめました。

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毎年恒例5月連休自転車旅

毎年恒例の黄金週間の輪行旅行の時期です。

三重県へ

今年は、いなべ市へ行ってみたいとの意見がありましたので、三重県旅行になりました。

伊勢神宮

三重県と言えば、伊勢神宮へ行かない訳にはいかないのです。

サイクリストの朝は早い

朝一、岸和田駅から輪行をして、電車に乗り込みます。

朝早いから空いているかなと思ったら、南海電車は混んでいました。

大阪難波駅

難波駅について、予約をしていた特急に乗り込み、途中の駅で「とっくり氏」と合流して、伊勢を目指します。

1時間以上の電車旅です。

伊勢市駅

伊勢駅に到着して、自転車を組み立てて、伊勢神宮の内宮を目指しサイクリング開始です。

おかげ横丁

5km位走れば、内宮前のおかげ横丁です。

最寄りは五十鈴川駅

後で知ったのですが、五十鈴川駅まで電車に乗れば、近かったらしい。

お伊勢参り

今回の旅の安全を祈願しての参拝をしました。

朝9時だと、もう人が多いですね。

伊勢うどん

ここからは旧伊勢街道を四日市までサイクリングなのですが、その前に忘れてはいけないのが、伊勢うどんをいただきます。

これを食べないと、伊勢に来た気分になれません。

赤福

伊勢うどんと同じく伊勢参りのお約束は、赤福ですね。

こちらもタイミング良く空いていたので、すぐに食べられて、伊勢を楽しんでから、出発できました。

伊勢街道

事前にgoogleストリートビューで調べていた通りに、旧伊勢街道はサイクリング向きのルートでした。

このルートを走りに来て良かったと、三人とも口を揃えて言えます。

へんばや商店

伊勢街道の途中に、雰囲気のある佇まいの和菓子屋さんがありました。

名物へんば餅

「へんば餅」という名物に出会うことができました。

これも美味しかったです。

ランチ

津市に入って、そろそろお腹が空いたので、本格的にご飯屋さんを探そうと旧街道を進んでいると、これも雰囲気の良い佇まいの天むす屋を発見しました。

めいふつ天むすの千寿

元祖天むす

とっくり氏から事前に天むすは三重県が発祥だと聞いていたので、良いタイミングです。

また三重県に行くことがあれば、ここへ必ず行きたいと思う位に美味しかったです。

スイーツ

ご飯を食べたし、スイーツでも食べたいなと、走り始めた直後に、相方さんが気になる看板を発見です。

チョコレート菓子専門店「T2の菓子工房」

相方さんが以前に、三重県の知り合いから頂いたことがあるお菓子のお店だったそうで、寄ってみました。

試食とコーヒーまで出してくれるお店で、「ここまで、もてなして貰えるなら、買う!」と、とっくり氏がチョコレートを買ってくれて、補給食にしました。


他にも、お土産に買いたいものは沢山あったのですが、カバンに入れると崩れてしまうので、泣く泣く買えませんでした。

東海道

美味しい昼食とスイーツを食べてからも、快適な旧伊勢街道を走っていると、四日市市に入った位で、東海道に合流していました。

四日市


この辺りの人達は、街道があることに誇りがあるのだなと、町並みを見ていて感じました。

スーパーホテル四日市・国道1号沿

約90km位を走って、本日宿泊のホテルへ予定通りに到着です。

サイクリング目的ならここ

ワタクシ達の自転車旅で、宿泊地にあるのならスーパーホテルを選びます。

快適な眠りに力を入れていて、女性向けを考えているホテルなので、相方さんも気に入ってくれています。

トンテキ屋 ちゃん 

四日市の夜は、名物のトンテキを食べに行きました。

四日市とんてき

食べログでも評判が高く、お土産を買ったお店のお姉さんもオススメしてくれたお店です。

評判通りに、とても美味しくて、あまり期待をしていなかった相方さんも美味しいと、残さず(ご飯は別)に食べていました。

明日に備える

この後に、コーヒーを飲んで帰ろうとしたら、大雨に降られてしまい、大急ぎでホテルに帰りました。

滋賀県を目指す

連休旅行2日目は、四日市のスーパーホテルからスタートです。

2日目四日市スタート

睡眠にこだわるホテルなので、ぐっすり休めました。

ホテル朝食

朝ご飯もホテルのバイキングでしっかりいただきます。

写真以上に食べたのは言うまでもない。

いなべ市へ

サイクリングを始めて、少し名古屋方面へ進んだら、鈴鹿山脈を目指して北上です。

丘を越える道も走りやすい。

田園サイクリング

丘をいくつか越えたら、田園風景のど真ん中を快適にサイクリングです。

とても気分の良いサイクリングです。

そして、どこかワタクシの地元の雰囲気です。

彦根へ

「左手の山を越えたら彦根」なのです。

この前にTOJいなべステージのコースを走ってみる予定でしたが、前日に思った以上に疲れたので、走らなくて良いか!と、話し合うことなく一言で決まって、彦根で「ひこにゃん」さんに合う為にショートカット確定です。

鞍掛トンネル通行止め

しかし、少し進んでいよいよ山と思ったところで、「鞍掛トンネル通行止め」の電光掲示板を発見です!

今から、それを越える予定だったのですが...。

ルート変更

事前のルート検索の時に、通行止めのことまでは情報を調べきれていなかったので、どうしようかと、とっくり氏とルートを再検討して、このまま進んで、関ヶ原へ出て、米原駅まで走って帰るプランに変更しました。

事前準備大事

後日、三重の知り合いに聞いても、鞍掛トンネルの通行止めは知らなかったそうです。

大事な情報だから、もっと分かりやすく告知してほしい。

岐阜県

関ヶ原へ行くのは距離が伸びるので、どこかで昼食をとりたいなと思って、岐阜県に入ったら、相方さんのオシャレセンサーが速攻で発動して、ピザ屋に入店です。

CAFEあめんぼ

ピザ

全く下調べをしていませんでしたが、とても美味しいピザを食べられました。

ルート変更してよかったかもです。

関ヶ原駅

走りやすい快適なサイクリングをしていると、関ヶ原駅に到着です。

何もない観光地

行って困る観光地の代表格の関ヶ原は、記念写真を撮ろうにも、何もありません。

大軍が争うための広い場所だから、何かがあることがおかしいので、陣地跡で写真をとって、行った証拠です。

伊吹山ドライブウェイ

岐阜県から滋賀県へ抜ける山道の途中で、ヒルクライマーには憧れの伊吹山ドライブウェイを通りました。

これで、伊吹山へ行ったと言えますね。

自動車専用道路

後日、友人から、「伊吹山行ったら登らないといけませんよ!」と、言われましたが、ここはレースの日以外は自動車専用道路だと、しっかり説明しておきました。

米原駅

道中ずっと向かい風でしたが、琵琶湖が近づくと風がシャレにならない位でしたが、なんとか米原駅に到着です。

輪行で帰る

お土産でもと思ったけど、全くお店がない(コーヒーも飲めるお店もない)ので、さっさと輪行して帰ることにしました。

ゆっくり電車旅

新快速の始発なので、座って帰られました。

カレンダーの都合で、1泊2日の連休旅行でしたが、十分に楽しめた自転車旅でした。

来年はどこいこ?

雨もサイクリング中は全く降らなかったので、とっくり氏と相方さんの日頃の行いが、きっと良かったのだと思います。

来年はどこに行くか、もう既に帰りの電車の中で、話し合い中です。

まとめ

伊勢神宮から滋賀県まで、自転車で走り抜けた2日間。

距離だけを見ればハードだけど、
美しい風景・地域の味・歴史ある町並みに触れながら進む道は、
「旅をしている」という感覚を何倍にも濃くしてくれました。

特別な装備や体力がなくても、計画と少しの覚悟があれば走り切れるルートです。
「いつか自転車で旅してみたいな」と思っていた方、ぜひ参考にしてみてください。

きっとあなたの中にも“忘れられない旅”が刻まれるはずです。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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