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【初心者向け】ロードバイク整備におすすめの工具セットと必要なケミカル類まとめ|予算5万円でオーバーホールも視野に

みぞお
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「15年前のロードバイクを復活させたい。でも、何から揃えればいいのか分からない…」

そんなあなたへ、工具セットの選び方と最低限必要な整備アイテムを解説します。
この記事を読めば、ロードバイクの整備を自分の手で楽しみながら、「ショップに頼らず、でも安全に」走り出せる準備が整います。

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結論:工具セットを一気に買うより、「必要なものから順に揃える」ほうが確実に得!

投稿者の経験から「安易に工具セットを買うより、整備内容に応じて単品購入がコスパ・品質ともに良い」といえます。

理由は以下の通りです。

工具セットの“罠”

  • 使わない工具が入っている
  • 重要なパーツ(ワイヤーカッターなど)が含まれていないことも
  • 使用頻度の高い六角レンチなどの品質が低い

整備初心者でも「これがあれば整備できる」基本工具リスト

整備初心者が15年ぶりのロードバイクをオーバーホールするには、以下の工具が必須です。

工具用途おすすめメーカー(参考価格)
六角レンチセット(アーレンキー)ほぼ全ての調整に必要PB SWISS、Wera、ParkTool(¥3,000〜)
チェーンカッターチェーンの交換・掃除ParkTool、BikeHand(¥1,500〜)
ワイヤーカッターシフト・ブレーキケーブル交換HOZAN、Topeak(¥2,000〜)
タイヤレバータイヤの着脱ParkTool、Panaracer(¥500〜)
トルクレンチ(できれば)締めすぎ・緩み防止Pro BikeGear、Topeak(¥4,000〜)
スプロケット工具一式カセット交換シマノ TL-LR15など(¥2,000〜)
ペダルレンチペダル交換ParkTool、BikeHand(¥1,500〜)

✅補足:ホローテックBBなど特殊工具は、必要になった時に検討でOK。いきなりBB工具を買うのは非推奨(圧入式は特にリスク高)です。

おすすめの工具ブランド・セット(参考)

① 【必要最低限+α】BikeHand ツールボックス

  • 1万円前後で、最低限の工具が網羅
  • 長く使うには一部工具の買い直しが必要になることも
  • ケーブルカッターなど一部含まれていないので注意

② 【単品で質にこだわる】ParkTool・Wera・PB SWISS

  • 費用はかかるが一生モノ
  • 精度が高くネジをナメない

③ 【コスパ重視】IceToolz、PWTなど

  • 品質と価格のバランス良好
  • 国内通販・Amazonで入手可能

ケミカル類のおすすめ3選|整備の「仕上げ」に欠かせない

工具と同じくらい重要なのがケミカル(潤滑剤・クリーナー)

種類商品名例用途
チェーンクリーナーKURE 5-56、Muc-Off Drivetrain Cleanerチェーンの古い油・砂汚れ除去
チェーンルブ(潤滑油)Finish Line ドライ/ウェット潤滑・摩耗防止(走行距離が変わります)
グリスシマノ プレミアムグリス/ホムセンのリチウムグリスネジ・BB・ハブ部の防錆・潤滑に

初心者でも“やっていい整備”と“任せた方がいい整備”

自分でやるべきショップに頼るべき
チェーン清掃・交換BB圧入/ヘッドパーツ調整
タイヤ・チューブ交換ホイール振れ取り
ワイヤー交換シートポスト固着などの処理

「できることはやって、無理そうならプロに頼る」のがベスト。近所のサイクルベースあさひなどをうまく使いましょう。

まとめ:5万円あれば、一通りの整備は“十分可能”

  • 工具セットより必要な工具を少しずつ揃えるのが吉
  • 優先順位は「六角レンチ」>「チェーンカッター」>「ワイヤーカッター」
  • ケミカルも整備において重要なので要チェック
  • 整備が楽しくなると、愛着も深まる!
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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