【Garmin Forerunner 965 vs 570】サイクリスト目線で徹底比較!先輩の一言が変えた選択肢

最近、Garmin Forerunner 965を購入しようかと悩んでいた私に、サイクリング仲間の先輩から届いたひと言──
「965もいいけど、570が出たの知ってる?」
…正直、知らなかった。そしてそこから、私の「買い物脳」が一気に覚醒(笑)
「え、570って何が違うの?」「やっぱり965が最強?」「値段も気になる…」
そんな風に迷っているサイクリストの方や、ちょうど私のように検討中の方に向けて、実体験も交えてわかりやすく比較していきます!

まずは簡単にスペック比較(2025年時点)
機種名 | Forerunner 965 | Forerunner 570 |
---|---|---|
発売日 | 2023年3月 | 2025年5月 |
ディスプレイ | AMOLED(明るく高精細) | MIP(視認性重視) |
タッチ操作 | ○ | ○ |
マルチバンドGPS | ○ | ○(改良型) |
バッテリー | 最大23日(スマートウォッチモード) | 最大18日(省電力設計) |
マップ | 内蔵マップあり(カラー) | なし(ルートナビあり) |
重さ | 約53g | 約39g |
税込価格(実勢) | 約70,000円前後 | 約80,000円前後 |
サイクリストが悩むポイント
①ルートナビ・マップは必須?
965は地図が見られる「内蔵マップ付き」。サイクリングで道に迷うことが多い私は、これがかなり魅力的でした。でも、570でもナビ機能はあり。画面上にルート表示されるので、「ルート案内さえあればいい」派には十分。
実際に知らない峠道に入ったとき、965のマップ表示は心強かったです。 「あと何キロ登れば終わる…!」ってわかるだけで、脚が少し軽くなる。
一方、ルートを事前に作っておくのが面倒な人は、そもそもマップの出番が少ないかも。
②ディスプレイの見やすさ vs バッテリー
965のAMOLEDは画面がめちゃくちゃキレイ。スマホ慣れしてる人には嬉しい仕様ですが、直射日光ではやや見づらいことも。570はMIPなので、視認性は高め。
休憩中に画面見るとき「おぉ…キレイ」ってなるのは965。 でも、長時間ライドだと570の方がバッテリー安心。
③重量は「たった10g」が意外と大きい
私は普段、ライド中でも時計は常に装着していますが、長時間だと965の重量が気になったことも。
570の軽さは驚くレベル。「走ることに集中したい」人には間違いなくアドバンテージ。
他社(COROSやApple Watch)と比べて感じたGarminの強み
- GPSの精度が段違い(Strava同期後の軌跡も綺麗)
- バッテリーがとにかく持つ!(Apple Watchは数時間でヒヤヒヤ)
- サイクリング機能が豊富(VO2max、FTP推定、ヒルスプリット機能 など)
- 専用アプリ「Connect IQ」で機能拡張も可能
COROSは軽量&低価格で魅力。でもGarminはやっぱり「総合力」で安心感がある。
ちょっと不満だったポイントも正直に
- 570は新商品なので価格がネック。税込8万円台は気軽にポンとは出せない。
- 570はマップ非対応なので、冒険ライド派には少し物足りないかも。
- どちらも「通知連携」などのスマートウォッチ機能はあるが、LINE返信などは不可。
結論:こんな人にはこっち!
Forerunner 965 が向いている人
- ロングライドで「道に迷いたくない」
- マップを見ながら探索ライドしたい
- 価格よりも性能重視
- 高精細ディスプレイが好き
Forerunner 570 が向いている人
- 軽量重視でレースにも使いたい
- 通勤・通学ライドなど日常使いにも
- 必要な機能だけで十分
- 初めてのGarminでコスパ重視
最後にひとこと
私自身、「965一択」だと思っていたところに570の存在を教えてくれた先輩には感謝しかありません。
今は用途に合わせて2台使い分けてもいいかも…なんて贅沢な妄想までしています(そんなことは許されませんが・・・)
あなたのロードバイクライフに最適な1本が見つかりますように!