【ミノウラローラー台導入記】室内トレーニング環境を整える!設置のコツと使い心地レビュー
みぞお
自転車関係記録用
「サイクリングを楽しみたいけど、いい場所が遠い…」
自転車を趣味にし始めた人が最初に直面するのが「移動手段の壁」です。
近場の公園や河川敷もいいけれど、もっと景色のいい道をポタリングしてみたい…。でも車がないと無理?
そんなときに出てくるのが、「輪行」という選択肢。
輪行とは?電車で“旅”を楽しむ方法
輪行とは、自転車を専用の袋に入れて電車で運ぶ方法のこと。
車を持っていない人でも、行きたい場所へ自転車を持っていける“自由の切符”です。
でも実際には、輪行袋の選び方で「楽しさ」も「面倒さ」も大きく変わるのをご存知ですか?
筆者が選んだのは、有名ブランド「オーストリッチ」の超軽量輪行袋。
「持ち運びやすいから」という理由で選んだものの、実際に使ってみると次のような特徴がありました。
初心者が失敗しないためには、以下のポイントで輪行袋を選ぶのがおすすめです。
重視すること | 選び方のポイント | おすすめタイプ |
---|---|---|
軽さ | 電車内での持ち運びやすさ | 超軽量モデル(例:オーストリッチ ロード220) |
保護性能 | フレームやパーツを守る | クッション付き・フルカバータイプ |
手間の少なさ | タイヤ外し不要 or 簡単収納 | ストレート型・縦型袋など |
「駅前での分解・組立は確かに面倒」
これは事実です。でも、その手間をかけた先にあるのが、“旅のワクワク感”。
これこそが、輪行の真価です。
自転車を本気で楽しみたいなら、輪行袋は「自由を広げるパスポート」のような存在です。
もちろん、最初は手間もかかります。ですが、その先にある“景色”や“体験”は、車では味わえないものばかり。
「自転車をもっと楽しみたい」
そう思ったときが、輪行袋デビューのベストタイミングです。