【ANCHOR RNC7変更記録】ハンドル交換・ブレーキ調整・今後のアップグレード計画

ロードバイクに乗り続けていると、「もっと理想的なポジションにしたい」「操作性を良くしたい」と感じる瞬間がやってきます。
今回の記事では、ANCHOR RNC7を愛用するKzumiさんの ハンドル交換とブレーキ調整の実録カスタム を紹介。選んだのは、トップがフラットでショートリーチ、そしてトレンドのシャロータイプを兼ね備えた S-WORKS SHALLOW BEND。まさに理想のハンドルに出会えた瞬間でした。
さらに、気になっていたブレーキのアウターケーブル長を調整することで、安全性と操作感も改善。今後のアップグレード候補として、LEDリフレクターや専用ボトルなども視野に入れています。
この記事を読むことで、
- ハンドル交換で得られるライドの変化
- ブレーキ調整の重要性
- 無理のないアップグレードの考え方
が分かります。ロードバイクをより快適にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

「このハンドル、まさに理想でした」
——見つけたのは、偶然ではなく“共感力”だった。
ANCHOR RNC7の年末改造計画、ハンドル交換から大きな一歩を踏み出しました。
Kzumiさんが長らく探していた「トップがフラットなショートリーチ、そしてトレンドのシャロータイプ」。まさにそれにピッタリ合うモデルが、S-WORKS SHALLOW BENDでした。
しかもこれ、販売店の店長さんが事前に見つけて即買いしていた逸品。それをKzumiさんに紹介すると、まさにドンピシャ。すぐに気に入って、交換を即決。
このやりとりからも分かる通り、Kzumiさんと店長さんの「感覚の相性」は抜群。
この調子でいくと、フレームとコンポーネント以外はすべてスペシャライズド製になるのでは?と思わせるほどです。
今回の交換内容と気になる差額
交換内容:
- ハンドル:OVAL → S-WORKS SHALLOW BEND へ変更
- 工賃含め、差額は数千円程度
そしてこのタイミングで、気になっていたブレーキの問題も調整してもらうことに。
ブレーキの状態チェックと調整依頼
- リアブレーキ:アウターケーブルがやや短い
- フロントブレーキ:逆に長すぎる印象
この微妙なズレが、時々ブレーキの効きに違和感が出る原因かもしれません。しっかり調整してもらうことで、安全性も操作性も向上が期待できます。
余裕があれば、さらにアップグレードも視野に
もし予算に余裕があれば、以下の追加アイテムも検討中:
優先度 | 交換・購入候補 | 理由 |
---|---|---|
◎ | LEDリフレクター | 視認性UP、安全性向上 |
○ | ドリンクボトル(専用タイプ) | 現在はペットボトル対応用。見た目・利便性UP |
△ | ドリンクホルダー | 上記に合わせて交換検討。ただし予算オーバー注意! |
「変えるべきところだけ、変える」判断力が大事
すべてを一気に変えるのではなく、必要な部分をしっかり見極めて、的確にアップグレードしていく。
——Kzumiさんの今回の判断からは、ロードバイクとの“正しい付き合い方”が感じられました。
これからも、自分に合ったスタイルで、RNC7を最高の相棒に育てていきましょう。
この記事は2010年に記録された内容です
※記載されている商品や価格、ショップ対応は当時の情報です。現在の状況とは異なる場合がありますので、参考情報としてご覧ください。