セット購入したFD-M760で、MTBが「また走りたくなる相棒」に生まれ変わった話
みぞお
自転車関係記録用
「ホイールを変えるだけで、走りが変わるって本当?」
そんな疑問を持ったあなたに向けて、今回は“自力で交換できる”人気ホイールの比較検討と、それぞれの特徴・価格帯をまとめた【2010年版】ホイール考察です。
自分の走りに合った1本を選びたい、でも何を基準に選べばいいのか分からない…。
そんな方のために、今回は友人の相談をもとに「予算別」「用途別」「憧れ度別」でリアルに検討した内容をシェアします。
モデル名 | 定価(税込) | 購入目安価格 | 特徴・備考 |
---|---|---|---|
Shimano WH-RS80(Ultegra) | 約66,000円 | 約55,000円 | カーボンラミネートリム、軽量・高コスパ |
Shimano WH-7850-SL(DURA-ACE) | 約98,000円 | 約85,000円 | プロ仕様、誰もが憧れる上位グレード |
Campagnolo ZONDA | 約80,000円 | 約50,000円(海外通販) | デザイン◎、女子ウケも良い! |
Fulcrum Racing 3 | 約85,000円 | 海外通販多め | ZONDAと同等性能 |
Mavic Ksyrium Elite | 約85,000円 | 実店舗セールで狙い目 | 定番ブランド、安定感あり |
※価格はすべて2010年当時。円高により海外通販が割安傾向。
実際にホイール選びを一緒にしていた友人・新田さん。
ZONDAのページを見せた瞬間──
「そう!これ!これ!」
「あ〜!Kzumiさんと趣味がもろにバッティングした!」
と、とても悔しそうな反応(笑)。
女性の視点で“カッコよさ”や“かわいさ”も選定基準になるというのは、ホイール選びにおいて意外と重要なポイント。
ホイールを変えるなら、忘れちゃいけないのが以下のパーツ代。
これらを合わせて +20,000円前後 を見込んでおくと安心です。
市販ホイールを選ぶ一方で、友人の間では「機材に投資して手組みするのもありじゃない?」という意見もありました。
初心者にはややハードルが高いものの、自分だけのオリジナルホイールを組む楽しさも捨てがたい…!
DURA-ACEのホイールは、自転車好きなら一度は憧れる存在。
予算が許すなら、このグレードを狙ってみるのも夢ではありません。
通販なら価格もグッと抑えられるので、賢く選びたいですね。
ホイールは「自分の走りのスタイル」を決めるパーツ。
見た目だけじゃなく、性能・価格・目的のバランスを考えて、じっくり選びましょう!