【ミニベロトラブル体験記】DAHON ROUTEのリアリフレクターが走行中に破損!原因と対策を振り返る

「なんか後ろがバタつくな…」
そんな違和感を覚えながら走っていたら、突然“バキッ”という音とともにリアホイールのリフレクターが吹き飛んだ——。
今回は、DAHON ROUTE(通称:みかん号)でのポタリング中に発生した“リフレクター破損トラブル”の記録です。
この日は、富田林寺内町への下見ライドの帰り道。
下り坂でスピードが乗った瞬間に異音が発生し、
振り返るとリアホイールのリフレクターが割れて消えていたという衝撃の展開。
「あのバタつきは予兆だったのか?」と振り返りながら、
破損の原因や今後の対策について考察しています。
この記事でわかること
- DAHON ROUTEのリアリフレクターが破損した状況と原因
- 走行中の“バタつき”が示す異常のサインとは
- リフレクターの取り付けによるホイールバランスへの影響
- 自転車屋さんの見解と“リフレクター不要論”の真偽
- 今後のホイールカスタムと安全対策の方向性
走行中に事件は起こった
先日の富田林までの下見ポタの最中、リアホイールのリフレクターが割れて飛んでいきました。
走行中に飛んで行った!
予兆はあったんです
平地走行時と登りの時は気にならなかったのですが、下りで漕がずにスピードが乗った時に、リアがバタバタするなと思っていました。
ハンドルをしっかり持って押さえ込まないと転んでしまいそうな位に、左右に振れている感じがしたので、何かトラブルが起こっていると警戒していました。
帰り道に事件発生
下見をすませた帰り道
ニュータウン内の下り坂で、急に「バキ!、カラカラ〜」と音がしたので、何事?!と思って後ろの方を見るとリアのリフレクターが無くなっておりました。
破損部品を回収
交通量のそこそこある道路で、こんなものを残していったら、車でもパンクすると思い、車がはけた隙をみて探してみましたが、半分しか見つからずです。
無事に帰宅できたけど・・・
速度が乗るとリアがバタバタしていたのは、ハブの芯がずれているのか、純粋にこのリフレクターがおかしな遠心力を生み出していたのか分かりませんが、怖かったです。
ホイールは組み替えるつもりなので、次はリフレクターをつけないでおこうと思います。
自転車屋さんも、これをつけると回転のバランスが悪くなるので、出来れば付けたくないそうです。
交通法令では義務だと聞いたような・・・
つけなくてもいいのかな?
【まとめ】“小さな違和感”を見逃すな——リフレクター破損から学んだ安全とバランスの大切さ
今回のトラブルは、たった1つのリフレクターが引き起こしたとは思えないほどの衝撃と学びがありました。
走行中の“バタつき”という違和感を軽視せず、
早めに点検していれば防げたかもしれないという反省も。
また、リフレクターがホイールバランスに与える影響や、
取り付け位置・固定方法の重要性も再認識。
自転車屋さんの「できれば付けたくない」という意見も、
実際に体験してみて納得できる部分がありました。
今後は、ホイール組み替え時にリフレクターを省略するか、
代替となるリアライトや反射素材を活用する方向で検討。
“安全のための装備”が逆に危険を生むこともある——
そんな気づきを与えてくれた出来事でした。
自転車くらいの回転でもそうなっちゃうんですね。
> tsun様
もしかしたら傷が入っていたのかもしれませんが、いきなり割れて飛んでいったからびっくりしました。
乗っていて怖かったので、ホイールが変な回転になっていたのだと思います。