【シクロクロス参戦記】Specialized Crux E5 Sportを購入!40代からの挑戦とバイク選びの理由

「観戦しているだけじゃ物足りない。自分も走ってみたい」
そんな思いから始まった、シクロクロス参戦への第一歩。
今回は、Specialized Crux E5 Sport 2017モデルを購入し、
マスタークラス参戦を目指して準備を進めた筆者の体験記をお届けします。
この記事でわかること
- シクロクロス参戦を決意したきっかけ
- Specialized Crux E5 Sportを選んだ理由とスペック
- 納車タイミングと初乗りの様子(葛城山アタック)
- ロードでは行けない道へ挑戦できる楽しさ
- マスタークラス参戦に向けた今後の展望
Specialized Crux E5 Sport 2017
チームのキャプテンより「このシーズンの堺に出場することが決まったからね!」と、シクロクロス参戦を誘ってもらったので、シクロバイクを買いました。
Specialized Crux E5 Sport 2017です。
シクロクロス参戦に向けて
ワタクシの当初の予定では、来シーズンには40歳になりマスタークラスへの出場が可能になり、MTBで担ぎ区間がないCM4に出場して、運がよければ完走=表彰台(CM4は出場者が少ない)を狙っていたのです。
観戦していると、普段は絶対に走れないようなコースが面白そうで、走りたいなと思っていたので、バイク買って、ちゃんと走ることを決めました。
納車
納車は年末の烏丸半島のレースがあった12月24日です。
レースから帰って、バイクを片付けた後に車でバイクを取りに行きました。
雨だったので、またがることもなく家にお持ち帰りです。
葛城山アタック
そして、仕事納めが終わった翌日に、まずは乗っておこうと、葛城アタックをやってきました。
一人でシクロ練をやっても良かったのですが、寂しいし、ネタとして面白くないので、一番キツそうなことをやってみました。
プチトレイル
いつも通りくらいのタイムで頂上まで上がって、下りながらトレイルコースに入ってみました。
ロードだったら、絶対に行かない道へ入ることができるのが、このバイクを買った最大のメリットかもしれませんね。
【まとめ】“走る側になると景色が変わる”——Crux E5で広がるシクロクロスの世界
今回のバイク購入を通じて実感したのは、観戦と実際に走ることでは、得られる体験がまったく違うということ。
Specialized Crux E5 Sportは、担ぎ区間やトレイル走行にも対応できる設計で、
ロードバイクでは味わえない“走破性と自由度”を感じさせてくれました。
また、マスタークラス参戦を視野に入れたことで、
年齢や経験に関係なく“挑戦することの楽しさ”を再確認。
納車後すぐに葛城山アタックへ向かった行動力も、
このバイクが背中を押してくれたからこそ。
シクロクロスは、走る・担ぐ・登る・下る——すべてが詰まった“自転車の総合格闘技”。
Crux E5とともに、これからの挑戦がますます楽しみになってきました。