【自転車DIY】変速が決まらない原因は「互換性」?9速には9速のチェーンリングを合わせるべき理由と実例解説
「ディレイラーの調整を何度やっても、フロント変速がスカッと決まらない……」 「ワイヤーの張りや高さは完璧なはずなのに、なぜか動きがもっさりする」
自転車の組み換えやカスタマイズを楽しんでいるとき、こうした「原因不明の変速不良」に悩まされたことはありませんか?実はその原因、パーツ単体の故障ではなく、チェーンリングと変速段数の「互換性」にあるかもしれません。
今回は、とあるバイクの組み換え中に直面した変速トラブルが、「9速用パーツ同士を揃える」という基本に立ち返るだけで一発解消した実体験をレポートします。シマノ105(5500)とTiagra(4500)の組み合わせ例を交えながら、DIY派が知っておくべき「規格を守る大切さ」について解説します。
変速調整
とっくり4号の組み換えが終わって、調整です。
うまく決まらない
しかし、なかなか気持ちの良い変速になりません。
試行錯誤
ワイヤーの張り具合を変えたりの試行錯誤に疲れたところで、閃きます。
「そういえば、相方さんの前のチェーンリングは、確かPCD110だったような気がする。」
大体は、PCD130がノーマルクランク、PCD110がコンパクトクランクだったと記憶しています。
チェーンリング流用
チネリに組み換えをしたときに、クランクの形は気に入っているから、チェーンリングを交換して外した部品が余っているので、それに付け替えてみました。
見た目が変わる
ちょっと新しい見た目になりました。

変速決まる
そして、変速の調整が一発で決まりました。
組み合わせ
同じ9速である5500(105)と4500(Tiagra)の相性は良いみたいです。
揃えるべし
変速のギア数は揃えた方がセッティングが楽になりますね。
勉強
メーカーが設計して販売しているものだから、当たり前のことですが勉強になりました。
まとめ
「なんとなく付きそうだから」という理由でパーツを流用しがちなフロント周りですが、今回の経験を通して「メーカー推奨の規格を揃えること」がいかに重要かを再確認しました。
変速調整で泥沼にはまらないためのポイントを振り返ります。
- 段数を揃えるのが鉄則: チェーンリング、チェーン、ディレイラーの対応段数を揃えることで、設計通りのスムーズな変速性能が引き出せます。
- チェーンラインと規格の意識: PCD110(コンパクト)やPCD130(ノーマル)といった規格の違いだけでなく、各パーツの相性が調整の難易度を大きく左右します。
- 迷ったら「基本」に立ち返る: 試行錯誤してもうまくいかない時は、一度パーツの互換性チャートを見直し、適切な組み合わせになっているか確認しましょう。
自分で手を動かしてカスタムするのは自転車趣味の醍醐味ですが、メーカーが計算し尽くした「互換性」を尊重することが、結果として最も快適なライドへの近道になります。次にパーツを買い足すときは、ぜひ「段数」という基本をチェックしてみてください。

フムフム、メモメモ!!
これらは相性ってあるらしいですね。
どこかでその相関図を見たことがあります。
ポチリ。
> moumou様
説明書通りに、規格を守った方がセッティングは楽でした。
しかし、違う組み合わせも楽しかったりします。
> tac-phen様
チエーンラインを守るのが基本で、相性が合うのだと思います。
相関図は自転車屋さんが持っていたので、どこで見られるのか聞いてみようと思います。