妄想が現実に変わる瞬間──DAHON ROUTE(2013年モデル)の夢のカスタムプラン
みぞお
自転車関係記録用
「電動アシストのバッテリーが会社まで持たなくなった…」
「いっそロードバイクにしてもいいのでは?」
通勤や日々の外出を自転車メインにしているあなたが抱く“機材見直し”のタイミング。その選択、間違えると日常がしんどくなるかもしれません。
この記事では、電動アシストからロードバイクへの乗り換えを検討している人に向けて、予算10万円前後でのリアルな選択肢、メンテナンス性、盗難リスクなど、「買ってから後悔しない視点」でお届けします。
通勤や移動メインに考えるなら、クロスバイクや軽量シティサイクルが現実的です。
ただし、週末の趣味としても広げたいなら、「エントリーロード+予備知識+試乗」が正解。
項目 | 電動アシスト | ロードバイク |
---|---|---|
補助力 | バッテリーでラクに走行 | 完全に人力。脚力勝負 |
重量 | 約25kg前後 | 約8〜11kgと圧倒的に軽い |
装備 | 泥除け・荷台・チェーンカバーあり | ほぼ無し。要後付けか諦め |
保管・駐輪 | 比較的ラフでも可 | 繊細。盗難・破損リスク高 |
「毎日の足」として使いたいなら、ロードバイクはやや繊細すぎる乗り物。
高性能=高リスク=手間がかかる、という構造です。
どちらもロードバイク入門機の中でも“価格優先”モデルです。
予算に+1〜2万円上乗せすれば、GIANTやMERIDAなどのグローバルブランド製品も視野に入ります。
結論:「自分で整備できないなら避けるのが無難」です。
安く見えても修理やパーツ交換で新品より高くつくケースも。
※通勤先の駐輪環境が安全(屋根付き・警備あり)でも、出先や買い物中の停め方には注意が必要。
あなたの言う「ハマればいじって週末も走ってみたい」という気持ち、ロードバイクユーザーには共通しています。
だからこそ、こういうステップが理想的:
例えるなら、「最初の1台は軽自動車、2台目でスポーツカー」。
それくらいロードバイクは特別で、愛着を持って乗りたい乗り物です。