「それ、俺だけ?」40代サイクリストの夏の悩み——ミミズ腫れとあせも地獄から抜け出したい
みぞお
自転車関係記録用
「夏だからこそ、ロードバイクが気持ちいい──」
そう思って出かけたライドで、徐々に頭がぼんやりし始め、汗の量が異常に感じられた。
──これはまさに“ハンガーノック+熱中症予備軍”の兆候でした。
気温・日射・水分・ウェア…
夏のライドには、想像以上に“身体への負荷”が蓄積されます。
そしてそれは、“いつも通り”の準備では防ぎきれないこともある。
この記事では、筆者の実体験をもとに
──を初心者にも分かりやすくまとめました。
「気づいたときには遅い」──その前に知っておくべき、夏ライドの安全対策ガイドです。
夏のライドで最も大切なのは「補給」です。気温が高い日は、知らないうちに大量の汗をかき、水分とミネラルが失われます。
「水だけ」では危険!熱中症や頭がボーっとする原因にもなります。
先輩ライダーに誘われると、つい張り切って無理をしてしまうことも。しかし、夏場のオーバーペースは命取り。
初心者は「ゆるポタ(ゆっくりポタリング)」くらいがちょうどいい!
夏の日差しは、肌だけでなく体力まで奪います。日焼けは軽視できないダメージの一つ。
近年は涼しく着られるロングスリーブウェアが登場し、快適性がアップ!
夏のライドでは「無理をしない」が鉄則です。普段の6〜8割の距離でルートを設計しましょう。
ロングライドでは「保険」として輪行袋も携帯しましょう。
夏でも快適に走るための、ちょっとした工夫をご紹介します。
夏のロードバイクは、本当に気持ちのいいものです。しかし、準備や対策を怠ると、熱中症・ハンガーノック・落車などの大きなリスクがあります。
今日からでもできる対策はたくさんあります。
「楽しむための努力」を忘れずに、今年の夏も安全で快適なライドを楽しみましょう!
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