トラブル対処法
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自転車ノーヘルの致死率は2.4倍!「努力義務」でもヘルメットを被らないと損をする、賠償金減額の恐ろしい法的リスク

みぞお
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「自転車のヘルメット、努力義務だけど罰則がないから被らなくていいよね?」 「ちょっとそこまでだし、髪型が崩れる方が嫌だ」

そんな軽い気持ちでノーヘル(ヘルメット非着用)を続けているなら、今すぐそのリスクを知ってください。実は、ノーヘルで自転車に乗ることは、万が一の際に「命」だけでなく「お金(賠償金)」まで失うという、極めて割に合わない選択なのです。

警察庁の統計では、ヘルメットをしていない人の致死率は着用者の約2.4倍という衝撃の結果が出ています。さらに、事故に遭った際の裁判では「ヘルメットを被っていなかったから怪我が重くなった」とみなされ、受け取れる賠償金が数百万円単位で削られるケースも現実味を帯びています。本記事では、感情論ではない「データ」と「法律」の視点から、ノーヘルが招く致命的なリスクを徹底解説します。

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自転車ヘルメット非着用が招く3つの致命的リスクと衝撃のデータ

2023年4月から、全ての自転車利用者にヘルメット着用の「努力義務」が課せられました。 しかし、「罰金がないなら被らなくていいや」と思っている方はまだまだ多いのが現状です。

確かに警察に捕まることはありません。しかし、ノーヘルで走るということは、「命」と「お金」の両方をドブに捨てるリスクを背負っているのと同じです。

なぜそこまで言い切れるのか? 警察庁が公開している「死ぬ確率」のデータと、残酷な「賠償金」の話をします。

リスク1:致死率は「2.4倍」に跳ね上がる

「自分は事故らないから大丈夫」と思っていても、車が突っ込んでくることは防げません。 いざ事故に遭った時、ヘルメットをしているかしていないかで、生死の確率は劇的に変わります。

警察庁の統計(2019年〜2023年の合計)によると、自転車事故におけるヘルメット非着用者の致死率は、着用者に比べて約1.9倍(※最新データでは約2倍〜2.4倍推移)高くなっています。

  • 頭を守れば助かる
    • 自転車事故で亡くなった人の約6割(50%〜60%)が、頭部に致命傷を負っています。
  • コンクリートは硬い
    • 時速20km程度のママチャリでも、転倒して頭を地面に打ち付ければ、頭蓋骨骨折や脳挫傷のリスクは十分にあります。

ヘルメットは「ダサい飾り」ではなく、この「6割の致命傷」を防ぐ唯一の盾なのです。

リスク2:賠償金が「数千万円」減らされる可能性がある

あまり知られていませんが、ノーヘルは事故の相手(加害者)との示談交渉や裁判において、あなたに不利に働きます。

これを「過失相殺(かしつそうさい)」と言います。 被害者側(あなた)にも落ち度があったとして、受け取れる賠償金を減額されるケースがあるのです。

実際の考え方
  • もしあなたがヘルメットを被っていれば、その怪我はもっと軽く済んだはずだ。
  • 被っていなかった分(損害が拡大した分)は、自己責任として賠償金から差し引く(5%〜10%程度)。

例えば、後遺障害が残り、本来5,000万円の賠償金が支払われる事故だったとします。 ノーヘルによる過失相殺で10%減額された場合、500万円も受け取れる額が減ります。 たった数千円のヘルメットをケチった代償としては、あまりにも高すぎませんか?

💡 ちなみに…「保険」は入っていますか? ヘルメットの着用は多くの地域で「努力義務」ですが、自転車保険の加入は「義務(必須)」としている自治体が増えています(大阪、東京、京都など)。

未加入で事故を起こすと、人生設計が崩れるほどの賠償金を自己負担することになります。まだの方は、今日中に加入しておきましょう。

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リスク3:家族を「加害者」にしてしまうリスク

もしあなたが学生や未成年の場合、ノーヘルで事故に遭い、重い障害が残ったり亡くなったりしたらどうなるでしょうか。

悲しむのはもちろんですが、親御さんは「監督義務を果たしていなかった(ヘルメットを被らせていなかった)」として、社会的な批判に晒されたり、相手方との交渉で苦しい立場に立たされたりすることもあります。

「自分の頭だから好きにさせて」という理屈は、事故が起きた後の現実の前では通用しません。

今は「おしゃれなヘルメット」がある

「それでも見た目が…」という方。今は帽子に見える「ハット型」や「キャップ型」のSGマーク付きヘルメットがたくさん販売されています。

  • OGK Kabuto(オージーケーカブト): 日本メーカーで、普段着に合うモデルが豊富。
  • 各種ネット通販: 数千円で買える安全基準適合品が増えています。

「髪型の崩れ」と「頭蓋骨の骨折」。 どちらを守るべきかは、考えるまでもありません。今日からヘルメットを被りましょう。

⛑️ ヘルメットと一緒に「保険」の準備はOKですか?

ヘルメットは、万が一の事故からあなたの「命」を守ってくれる大切なアイテムです。

しかし、もし相手に怪我をさせてしまった場合の「高額な賠償金(時には数千万円)」までは、ヘルメットでは防げません。

特に大阪府など多くの自治体では、自転車保険への加入が「義務」化されています。

「自分は大丈夫かな?」と不安な方は、入院補償と賠償責任補償がセットになった「ペダルワン」のような自転車保険で、万全の備えをしておくことを強くおすすめします。

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まとめ

「自分の身は自分で守る」という言葉通り、ヘルメットは事故の衝撃から命を救う最後の砦です。しかし、今回の考察で明らかになった通り、それは単なる物理的な保護だけではありません。

自転車ヘルメット着用の重要ポイントを改めて整理しましょう。

  • 「致死率2.4倍」の重み
    • 自転車事故死の約6割が頭部の損傷です。たった数千円のヘルメット一つで、この致命的なリスクを半分以下に抑えられます。
  • 「過失相殺」の落とし穴
    • 努力義務化された今、ノーヘルは「被害者側の落ち度」として扱われ、数百万〜数千万円単位で賠償金を減額されるリスクがあります。
  • 家族への責任
    • あなたが重い障害を負ったり命を落としたりしたとき、家族が背負う負担は計り知れません。

最近では、一見ヘルメットには見えない「帽子タイプ」のおしゃれなモデルも増えています。「髪型」と「命・お金」。どちらが守るべきものかは明白なはずです。自分自身と大切な家族の未来のために、今日からヘルメットを着用する習慣を始めませんか?

【根拠・詳細情報の参照元】

本記事の執筆にあたり、警察庁および交通事故に詳しい法律事務所の情報を根拠としています。

  1. 警察庁(National Police Agency):
  2. 交通事故弁護士ナビ / 法律事務所コラム:
  3. 内閣府(交通安全白書):
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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