ソーホースブラケットと2×4材で、自転車スタンド製作
室内用サイクルスタンド製作
週末に自転車で遠出をする予定がなかったので、相方さんに作る許可をもらった自転車スタンドをDIYすることにしました。
2×4材
土曜日に材料の木材等を買ってきました。
想定している長さに切ってもらいました。
作業開始
翌日曜日の日の出とともに作業開始です。
日差しが強くなる前に終わらせたいです。
ソーホースブラケット
今回の作業で重要なのが、この「ソーホースブラケット」です。
大工さんの道具で、これと2×4の木材を使って簡易作業台を作るものだそうです。
これを利用して簡単に自転車スタンドを作ります。
少しこだわる
はっきり言って、必要な長さの木をソーホースブラケットに連結すれば完成するのですが、少し手を加えます。
足の角度をつける
スタンドの足の裏に傷防止のフェルトを貼りたいので、傾きを補正するように足下をカットします。
13度傾き
仕上げで、木材が13度傾くので、端を13度カットします。
足になる4本とも同じようにカットします。
(この写真の左3本の木材は、下記のヤスリ掛けの番手の荒い方を施しています。)
面取り
写真を撮り忘れましたが、自転車をひっかける部分をアールにしたかったので、カンナ掛けをして、四角を丸く処理しました。
これが意外と時間がかかったのです。
ヤスリがけ
カットや加工が済んだら、切ったままになった木の表面をヤスリで磨いて木目を綺麗にします。
これに時間をかけすぎて、完全に日が昇ってしました。
でも、これを適当にすると部屋の中に雑すぎる造作物を置くことになるので、手を抜けません。
仮組
一旦仮組をして、室内に置いてみました。
自転車を掛ける高さが120cmを越えるので、相方さんと協議をしました。
高さ調整
その結果で、少し高いので足を10cmカットすることにしました。
傾き処理をしていない方を10cmカットします。
先端処理大事
このときに、ソーホースブラケットと安く買った2×4木材の精度が悪いので、木の端をカンナで少し削っておかないと綺麗に収まらないです。
傷防止フェルト
木ビスでしっかり固定して、スタンドの足の裏にフェルトを貼ってから、室内にレイアウトしました。
鉄やプラスチックで作るより室内に合っている気がします。
こだわり大事
木材の良いところは、また不具合が出ればすぐに直せるし、仕上げにこだわってステインやニスを塗って艶を出すこともできます。
楽しいDIYの週末でした。
素晴らしい!
木の温かみが伝わってきます。
部屋の雰囲気と合ってますね。
いい感じですね。
ソーホースブラケットかぁ、勉強になります。
それにカンナを扱えるんです。
素敵ですね。
> koni 様
ありがとうございます。
出来るだけ木を使った部屋作りをしているので、雰囲気を壊さなくて良かったです。
> ヨッシーパパ 様
ありがとうございます。
部屋が綺麗なのは掃除をしてくれている相方さんの功績です。
> tsun 様
ありがとうございます。
ソーホースブラケットと2×4の木材があれば簡単に作れますし、重量がしっかりあるので防腐処理をすれば外にも置けますよ。
また天板の長さを変更すれば、置ける台数も増やせます。(多分200cm位は耐えられそうだから、7台位は余裕かと思われます。)
工作好きだったので、電動じゃなければ多少は扱えますね。
素晴らしい。
手作りなので愛着が沸きますね!
意外と普通のスタンドは取り付け/取り外しが面倒ですよね!
うちも2Fに3台のロードがあるので、試す価値ありですね。
(でも部屋がせまいので、別々の方が良い場合があります。)
> のっぽさん 様
ありがとうございます。
相方さんがクリップタイプのスタンドが使いにく、取り扱い易いように、このスタンドを作ることにしました。
このスタンドは、スタンド自体が大きくて、スペースの圧縮には向いていないかもしれません。
天板が90cm(実際に使えるのが80cm位)で前後交互にして3台載せることはできます。