洗車・メンテナンス
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【ロードバイク補修DIY】フレームの小傷は自分で消せる!ソフト99コンパウンドで塗装面を美しくリフレッシュ

みぞお
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「雨の日ライドや輪行のあと、気づいたらフレームに小傷が…」
そんな経験、ありませんか?

今回は、ロードバイクのフレームについた細かい擦り傷を、市販のコンパウンドとケミカルで補修する方法を試してみました。
使用したのは、ソフト99のコンパウンドトライアルセットとクリーンイノベーター
実際の使用感や、失敗しない磨き方、仕上がりの印象までを写真つきで詳しくお伝えします

この記事でわかること

  • ロードバイクの小傷にコンパウンドはどこまで効果があるのか
  • ソフト99のトライアルセットの使い方と注意点
  • クリーンイノベーターを使った仕上げ方法とツヤ出し効果
  • 実際のビフォーアフターと“やってよかった”補修のコツ
  • フレーム補修初心者が気をつけるべきポイント
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【体験記】雨の日ライドの置き土産は“地味なキズ”でした

ある日、雨の日ライドから帰宅して愛車を拭いていたときのこと。
トップチューブやチェーンステーに、微妙に目立つ擦り傷が……。

「これ、いつ付いたんや?」と記憶をたどるも、思い当たるのは雨の中の輪行移動。
柔らかいウレタンで養生していたつもりが、隙間からズレて擦れたようです
大きなダメージではないけれど、目に入るたびにモヤモヤする——それなら、思い切って補修してみよう!と決意。

【使用した道具】

使用アイテム用途
ソフト99コンパウンドセット傷を磨いて目立たなくする
クリーンイノベーター汚れ落とし+コーティング仕上げ
ウエス(古布 or マイクロファイバー)磨き&拭き取り用
マスキングテープ(任意)不要箇所への養生用

【作業の流れ】

  1. フレーム表面の汚れを除去(まずはクリーンイノベーターで清掃)
  2. コンパウンド(細目)で磨き始める
    • 小傷が消えるまで優しく磨く(往復ではなく“一方向に”がコツ)
    • 初めて作業をする時は、3番→2番→1番→2番→3番の順で使い分けて磨いていく方が失敗しない
  3. 仕上げ用コンパウンドでツヤ出し
    • 遠目ではもうほとんどわからないレベルに
  4. 最後に再度クリーンイノベーターでコーティング
    • ツヤ感アップ&保護効果も◎

【磨いてみた感想】

  • 傷は完全には消えないけれど、光の角度で目立たなくなった!
  • コンパウンドの硬さや粒子の違いで、磨き具合がかなり変わる
  • 「これでまた気持ちよく乗れるな」と思える仕上がり

【まとめ】“自分で手をかける”から、愛着が生まれる

フレームの小傷は、ライドの思い出とともに刻まれるもの
でも、その傷を放置するか、自分の手でケアするかで、愛車との関係も少し変わる気がしました。

今回使用したソフト99のトライアルセットは、初心者でも扱いやすくコスパも十分
磨くときは力を入れすぎず、繊細な愛情で——それが自転車メンテナンスの醍醐味かもしれません。

「このバイク、もっと好きになったかも」
そんな気持ちをくれるのが、小さな補修の大きな効果です。

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  1. tsun

    フレームの黄ばみが気になっているんですが、コンパウンドで磨いてみようか迷っています。

  2. みぞお

    > tsun 様
    黄ばみは、コーティングの表面と紫外線の化学反応なので、コンパウンドではなくピカールの方が綺麗になると思います。
    しかし、ピカールはコーティング面を剥ぎ取ってしまうので、新たにコーティングをやり直す必要があるので、それは注意が必要です。
    車のヘッドライトの黄ばみで検索すると情報は色々と出てくるので、参考にされると良いと思います。

  3. tsun

    ありがとうございますm(__)m

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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