ロードバイクの傷をコンパウンドで綺麗にする方法を公開
ロードバイクの擦り傷を目立たなくしたい
ワタクシも相方さんもロードバイクを大事に乗っているつもりですが、輪行や雨天時の走行等、それなりにフレームに負担をかけて、傷が増えてきました。
コンパウンドで磨いてみる
小さい傷くらいはコンパウンド磨きで、綺麗にすることにしました。
ソフト99にお試しキットあり
今回使ったのは、ソフト99のコンパウンドのお試しキットと、クリーンイノベーターです。
ピカールは無理かな?
最初は、ピカールを使おうと思ったのですが、塗装をしているものは使ったらいけないことに気がついて使うのを止めました。
外を走るし輪行もするので傷が多い
コンパウンドの使用前は、小傷が目立ちます。
小さい傷もワタクシ達を乗せて旅をしてくれたと思うと、悪い気がしませんね。
無心で磨く
単純に磨く作業です。
まずは、コンパウンドの一番細かいもの(3番)で、磨きます。
それでも傷が残っていたら、一段階荒いもの(2番)を使います
これでも駄目ならもう一段上を使うのですが、相方さんのフレームはこれで、ある程度の傷が見えなくなったので、2番まででやめておきました。
コンパウンドの番手選び
- 目の細かい(3番)で試す
- 2番を試す
- 1番を使って磨く
- 2番を使って磨く
- 3番を使って仕上げ磨き
最初から1番を使わない(最悪傷だらけになる)
番手を変えて磨いて仕上げる
そして、一段細かい3番で、先ほど2番で磨いた面を綺麗にしておきます。
コンパウンドの使い方は、細かい>荒い>細かいの順で、使うのです。
いきなり一番荒いもので磨いてしまうと、逆に傷を増やす場合があるので、注意ですよ。
傷を磨いて綺麗にしたらコーティング
コンパウンドで磨いた後は、クリーンイノベーターで、ワックスがけを行います。
地味作業
ここまで、はっきり言って、超地味で単純作業で面白くはないかもしれません。
ワタクシは、こんな作業が好きなので、あまり苦にはなりません。
外での作業なので暑いのは辛いですけどね。
綺麗になった
ワックスがけをした結果がこんな感じです。
写真の取り方が悪いので、分かりにくいですが、小傷は目立たなくなりました。
全部パーツを外して磨いた方がやりやすいですが、出来る範囲で綺麗になりました。
まだまだ使えそう
今回使ったソフト99のお試しキットは、自転車で使うには十分な量があるので、後数回使うことができます。
フレームの黄ばみが気になっているんですが、コンパウンドで磨いてみようか迷っています。
> tsun 様
黄ばみは、コーティングの表面と紫外線の化学反応なので、コンパウンドではなくピカールの方が綺麗になると思います。
しかし、ピカールはコーティング面を剥ぎ取ってしまうので、新たにコーティングをやり直す必要があるので、それは注意が必要です。
車のヘッドライトの黄ばみで検索すると情報は色々と出てくるので、参考にされると良いと思います。
ありがとうございますm(__)m