洗車・メンテナンス
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【TREK MARLIN7メンテ記録】ヘッドパーツの掃除で異音解消!グリス交換と玉受けチェックで快適なハンドリングへ

みぞお
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「ハンドルを切るとゴリっと違和感…」
そんな症状に気づいたら、MTBのヘッドパーツ掃除とグリス交換が効果的
この記事では、TREK MARLIN7のヘッドパーツを分解・清掃し、玉受けやベアリングの状態を確認した実体験をもとに、異音の原因・掃除手順・グリスの選び方・交換判断のポイントなどを詳しく紹介します。

この記事でわかること

  • MTBのヘッドパーツ掃除が必要なタイミングと症状
  • TREK MARLIN7のステム・フォーク取り外し手順
  • グリス汚れ・異臭・玉受けの摩耗などの確認ポイント
  • ベアリングの状態チェックと交換判断
  • グリス再充填と組み直しの注意点
  • 次回のヘッドパーツ交換に向けた準備と工具選び
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MTB改造

ヘッドパーツの掃除

自転車のメンテナンスをしていて、目を背けたいのが、ヘッドパーツです。

理由は、ドロドロに汚れているし、開けた時に異臭がするので、少し勇気が要ります。

作業開始

ステムを外して、フォークも取り外しました。

予想よりはマシ?でも汚い

グリスが汚れていますが、予想よりは綺麗だし、異臭も強くないです。

砂やゴミは嚙んでいない

フレーム側のヘッドパーツを外しても、砂とかの汚れはないです。

汚れているだけ?

玉あたりを外しても、グリス汚れだけかな。

汚れが・・・

ベアリングも、グリス汚れだけ。


シクロクロスに参戦したり、砂場走ったり、高圧洗浄機で洗ったりしているわりには、綺麗です。

BBはひどかった・・・・

このバイクのBBを外した時は、中が惨劇だったので、意外です。

不具合発見

しかし、玉受けは削れているのが確認できました。

ハンドルを切った時に、少しゴリっと当たる箇所があるのは、これが影響していると思われます。

ベアリングは無事みたい

ボールベアリングは、欠けたり傷ついたりしていないので、玉受けが弱いのかな。

交換決定!

でも、今は無理

交換するのは決定ですが、パーツを入手するまでは、元に戻しておきます。

グリスはたっぷり


グリスを塗っておきます。

逆の手順で戻す

外した時と、逆の手順で戻しておきました。

次はヘッドパーツの交換・初圧入

フレーム側のパーツは圧入する必要があるので、先日購入した工具が役立ちそうです。

初圧入はうまくいくでしょうか?!

【TREK MARLIN7ヘッドパーツ交換記】セミインテグラル規格&シールドベアリングでハンドリング改善!DIY圧入作業の記録
【TREK MARLIN7ヘッドパーツ交換記】セミインテグラル規格&シールドベアリングでハンドリング改善!DIY圧入作業の記録

“ヘッドパーツ掃除は、快適なハンドリングの第一歩”——TREK MARLIN7の異音対策とメンテナンスで安心ライドへ

今回のメンテナンスでは、TREK MARLIN7のヘッドパーツを分解・掃除することで、異音の原因を特定し、グリス交換と再組み立てによって一時的な改善を図ることができました
玉受けの摩耗という不具合も発見できたことで、今後のパーツ交換に向けた準備も整い、MTBの快適性と安全性を高めるきっかけに
“掃除して・気づいて・備える”——そんな気持ちになれる、ヘッドパーツメンテナンスの体験記でした

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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