【シマノ鈴鹿ロードレース2017体験記】真夏のサーキットで挑んだチーム戦!落車・復活・絆が詰まった熱い一日

「観戦するだけだったレースに、ついに自分が出場する日が来た」
そんな高揚感と緊張を胸に、2017年のシマノ鈴鹿ロードレースにチームで参加した筆者の体験記です。
今回は、落車・ホイール破損・ピット復帰・チームの奮闘など、ドラマ満載のレース展開と、
絹代さん・河南こころさんによるセミナーで学んだ“走るための知識”も交えながら、
真夏の鈴鹿サーキットで過ごした熱い一日を振り返ります。
この記事でわかること
- シマノ鈴鹿ロードレースの概要と参加方法
- 絹代さん・河南こころさんのセミナー内容(栄養・バイクコントロール)
- チーム戦で起きた落車とホイール破損の対応
- ピット復帰からの奮闘と走り切った達成感
- レース後の振り返りと次回への課題
Shimano Suzuka Road
毎年行くようになったシマノ鈴鹿ロードレースへ今年も行ってきました。
意外と車で行ける距離なのです。
セミナー
会場に着いたら、まずは絹代さんのセミナーを聞きます。
昨年も聞いているけど、必ず情報がアップデートされていて、勉強になります。
絹代さんのセミナーに続けて、河南こころさんの栄養講座も聞きます。
栄養の取り方が、その必要性を聞いて、納得です。
今年はシマノの選手と監督も栄養セミナーに参加されていて、選手の食生活について現場の声を聞かせてもらえました。
シマノは、若い選手が多いから、栄養に気を配っているそうです。
出店ブース巡り
セミナーの後は、ブースめぐりです。
お買い得品ゲット
お買い得品を探していたら、今年はサングラスを買った。
レース参戦
ここまでは、例年通りなのですが、今年は違います。
かつらぎ町のイケメンを巻き込んで、2時間エンデューロに参加をします!
大人のウィラースクール
レース前に、大人のウィラースクールにも参加しました。
このスクールは、参加しておいてよかったです。
ワタクシは自分が思っている以上に、上手にバイクコントロールが出来ないことが分かったので、この後のレースでは、他のライダーさんとはしっかりマージンを取って走らないと危険だと理解できました。
調子に乗ってギリギリを走ったら事故を起こしそうだから、無理しない。
2時間エンデューロ
夕方のレースだから、少し暑さがマシになるかと思ったけど、鈴鹿は暑いです。
エンデューロは土曜日の目玉レースなので、参加者が多いです。
落車に巻き込まれる
レースはかつらぎ町のイケメンが、スタート直後で一番危険な第一走者をやってくれたのですが、1周目の最終コーナーで落車に巻き込まれて、ホイールを破壊されてしまいましたが、無事にピットまで帰ってきてくれました。
ここからは、イケメンに頼った情けない走りはできないと、相方さんと二人で奮闘しました。
途中で、イケメンのバイクはホイールを交換すれば走れそうなので、同じギア数のワタクシのホイールでも走ることができて、レースを楽しむことができました。
楽しかった
レースの結果は目標の半分以内に入るは達成できませんでしたが、真剣に走ることもできたし、とても楽しめました。
来年も参加できたら、レースに出ようと思います。
【まとめ】“走ることの意味”を知った鈴鹿の一日——失敗も感動もすべてが財産になる
今回のシマノ鈴鹿ロードレースでは、落車や機材トラブルという予期せぬ出来事がありながらも、
チームで助け合い、最後まで走り切ることができた達成感が何よりの収穫でした。
セミナーで学んだ栄養管理やバイクコントロールの重要性も、
実際のレースで活かすことができ、走ることの奥深さを改めて実感。
また、観戦するだけだったレースに自分が出場することで、
“自転車趣味”が新たなステージに進んだ感覚もありました。
西日本を中心に活動するサイクリストとして、今後もレース・旅・整備を通じて、
自転車の魅力を発信していきたいと思います。
シマノ鈴鹿ロードレースは、初心者でも挑戦できる“自転車の運動会”。
次回は、もっと準備を整えて、さらに納得のいく走りを目指したいですね。